見出し画像

またアメリカに行きたい。


2024年7月16日(火)

十和田で5日間ひたすら下を向きながらプログラミングしていたせいで、首が痛くなった。
上を向くと、背骨が両肩を結んだ線と交わる辺りがズキッとする。
時間が経てば治るかなと思っていたけど、2週間経っても治っていない。
そしてまた、時間が経てば治るかなと思っている。

治るには時間が必要なことを、母親はよく「日にち薬」と言っていた。
その影響で僕も馴染みのある言葉で、首のことを考えていたら「日にち薬だなぁ」と思った。
今調べてみたら、元々は関西の方言らしい。
意外!
今では国語辞典にも載るぐらい全国的に使われるようになってるんだとか。
良い言葉だからみんな使おう。

トランプの射殺未遂。
ちょうどニュース見ていたら速報が来て、すぐに撃たれた瞬間の映像が流れて驚いた。
もっと驚いたのは、トランプが血を流しながら拳を突き上げて去っていったことだった。
その後、繰り返し報道されて、何度も映像や写真を見る内に、ますますたまげた人だなぁと思うようになった。
ビジネスマンとして豪腕を振るって来た胆力は尋常ではない。
全く支持者でもないし、彼のやり方には否定的な気持ちの方がずっと強いけれども、そんな自分ですら、この人スゴいなと思ってしまう。
テロに屈しないと言い続けてきたアメリカを体現しているようにすら見える。
本当に、良くも悪くもアメリカらしい人だなぁ。

あと、もう一つ驚くのが、容疑者が射殺されたと、おまけの情報みたいにアッサリ言われることだ。
あの青年、撃ち殺されたのか・・・亡くなってしまったのか・・・。
確かに彼は犯罪者ではあるけれども、その命の軽さを思うと、すごくモヤモヤする。
彼は何を思っていたんだろう。
彼の家族は今どこでどうしているんだろう。

報道を見れば見るほど、日本とアメリカの違いを痛烈に感じる出来事だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?