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子育てデビューの記録

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2018年2月生まれのプリプリガールとの日々の記録です。
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#毎日note

ようこそ、お子さまワンダーランドへ。

ようこそ、お子さまワンダーランドへ。

「きょう、公園でおやつ食べたの。」と、1歳10ヶ月になったムスメが語る。

そんなはずは無い。その日は平日で、保育園に行っていたから、公園でおやつを食べることはない。

保育園ではスケジュールがしっかり組まれていて、公園へのお散歩は、朝のおやつが終わったあと。それに、飲食はきっちり管理されているので、園内のお部屋でとっているはずだ。

だけど、ムスメは嘘をついているわけじゃ無い。彼女にとっては、本

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子どもとの日々 1歳9ヶ月を振り返る

子どもとの日々 1歳9ヶ月を振り返る

「会話」が始まった1ヶ月でした。

「お散歩行ってくるね、ばいばーい!」これが最近の口ぐせ。家の中で「バイバーイ」と言ってテクテク歩いて、部屋の中をぐるっとまわって帰って来ます。きけば、保育園の散歩の時にも、道ゆく人や犬に言っているらしい。

食事中に突然スプーンを電話代わりにして「はいはい、はーい。いま、お散歩行ってまーす」と話すことも。お散歩が好きなのね。

ぬいぐるみのお世話をする帰宅すると

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好きだったベビーカーを、売ることにした。

好きだったベビーカーを、売ることにした。

子どもを産んでからずっと、頭を悩ませていてなかなか解決しない問題がある。それは、わが子をどう運ぶか、ということ。

もうすぐ2歳でよく歩くうちの子は、最近は「昼寝を超えるならベビーカーで出かける」となっている。近場で半日買い物するくらいなら、抱っこ紐でサクッと行ってしまう日もある。だけど、0歳から1人で歩けるようになるまでは、どこに行くにもベビーカーが必須で、かなり重宝した。

A型ベビーカーと過

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「無かったこと」にするのではなくて

「無かったこと」にするのではなくて

昨日「グチを辞めたい」という話を書きました。

自分にとれる手段がないのに、辛い状況に追い込まれてしまうことは、人生で多々あること。だけど、グチを言っているだけでは、もったいない。

こういう考えに至ったのには、きっかけがありました。

産後のウツウツから救ってくれたひと言この冬が終わるころには2歳になるムスメ。

今でも夜中に何回も「寒い~ママ~さわさわ~」(※ママの手を触るのが好き)と起きて、

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子どもとの日々 1歳8ヶ月を振り返る

子どもとの日々 1歳8ヶ月を振り返る

変顔をしたり、オーバーリアクションをしたり、ふざけてみたり…おちゃらけるようになった1歳8ヶ月でした。

知らない人に「何歳?」と聞かれるとき、「1歳」と答えると「え!?1歳って、こんなに歩くの!?」と驚かれるので、「もうすぐ2歳です」と答えることも増えてきました。1歳って、赤ちゃんから幼児になる歳なので、かなり幅があるようです。

たくさん歩き、おしゃべりもして、歌のレパートリーも増えきて…ます

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はじめての保育参観

はじめての保育参観

ムスメが保育園に通いはじめて半年が過ぎ、昨日は初めての保育参観でした。

ベランダからこっそりのぞくと、すかさず「あ、つっぴーのママだ!パパもいる!」と、クラスの子たちにバレましたが、先生がごまかしてくれたのでなんとかムスメ本人にはバレずに保育参観。後半はみんなと一緒に遊びました。

お友だちや先生たちとの集団生活の中で、どうやって人と関わっているのか。どうやって普段遊んでいて、何に挑戦しているの

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目の前の子どもに没頭する。

目の前の子どもに没頭する。

ふだんの平日は、朝はバタバタ慌ただしく用意して出かけ、夜のお迎え後もやることが多すぎて時間との戦いです。

だから、子どもと遊んでるつもりでも「次はあれをやらなきゃ」「このすきにお風呂のお湯ためようか」などと頭は忙しく、しっかりと娘に没頭しきれていなかったのかもしれません。

昨日、夫が夜ごはんを作ってくれると言うので、用意してくれている間にようやく、娘に100%向き合える時間が持てました。

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子育て(セルフ)言葉狩り 1才ver.

子育て(セルフ)言葉狩り 1才ver.

子育てをするにあたり、言葉の選び方に気をつけています。繰り返しかける言葉が子どもへの呪いになることが往々にしてあるので、何気ない言葉にも気を遣っています。

この辺りは人によって考え方も取り組み方も違って当然なので、あくまで私の場合です。

自己肯定感を育てたい自分はいつでもOKなんだ、できることもできないこともあるし、いいところもダメなところもあるけど、これが自分なんだ。そうやって、まずは自分の

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育児の仮説・親にできるのは「意欲を削がないこと」くらいかも?

育児の仮説・親にできるのは「意欲を削がないこと」くらいかも?

暴だったり癇癪持ちだったりする子どもがいると、「親の育て方が…」と思う人も多いのではないでしょうか。

私は、その考えには否定的です。というか、否定していきたい。子どもの癇癪や加害などがすべて「親の育て方」が原因という考え方は、誰も救わない、不毛な呪いに発展しかねない発想だからです。

まだまだ子育て2年目のペーペーですが、その経験からも子どもの人格に親の育て方が影響する部分は意外と小さいのでは、

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子どもとの日々 1歳6ヶ月を振り返る

子どもとの日々 1歳6ヶ月を振り返る

1歳6ヶ月は、言葉の爆発でした。

言葉の吸収がすごい「ちーたん(保育園のお友達)、いない」「ママ、あっち」などの2語文が増えてきました。

身近なものの名前をどんどん覚えて、動物は全て「わんわん」だったのが「ぞーたん」「キリンキリン」とバリエーションが増えて、「えび」「うし」など、絵本に登場するものや食べ物のパッケージにあるものを教えると次々覚えます。

Eテレをみていても、前は踊ることに必死で

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秋が来て、子どもが寝なくなった。

秋が来て、子どもが寝なくなった。

まだ残暑は残るけど、これは秋だ。わが家に、秋が来たのです。

梅雨明けから、夏真っ盛りの猛暑の中では公園にも行けず、子どもの体力がありあまって寝なくなるのでは、と心配していました。しかし、それは杞憂でした。少し外に出ただけで汗が吹き出すような気候だと、体力おばけの1歳児もバテるようで、夏の間、よく寝てくれました。

お昼を食べると寝てしまうし、夕方起きて、軽く散歩してご飯食べて風呂に入ったら20:

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スプーンやフォーク(ときどきお皿)を投げないでもらうための戦い

スプーンやフォーク(ときどきお皿)を投げないでもらうための戦い

1歳半になった娘は幸いよく食べるし、食べることへの意欲がすごいので自分でスプーンやフォークを使って食べてくれます。

しかし、困ったことが1つ。

食事中にスプーンやフォークを投げるんです。

それも親の顔を見て、ニヤニヤしながらブラブラさせて「投げちゃおっかなー、どうしよっかなー」とフェイントをかけた上で、必死でやめさせようとする親の裏をかいて「ばーん!」と言いながら投げます。悪質…笑

時には

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イヤイヤ期は突然に

イヤイヤ期は突然に

写真は、家に入りたがらず、台風に向かって泣き叫ぶ娘(1歳6か月)です。この後、「がっこ、がっこ~!(抱っこ)」と叫びながら玄関でうつ伏せになって砂まみれになっていました。ちなみに抱っこは断固拒否。どうなってんだ。

「1歳半を過ぎると徐々にイヤイヤ期が始まる」ということは保育園でもらったプリントにも書いてあったし、育児書で繰り返し読んでいるので、覚悟はしていた…つもりでした。しかし、こんなに唐突に

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高校野球と帰省の季節

高校野球と帰省の季節

「アンパンマン」と言えるくらいになった娘。やっと赤ちゃんかられっきとした幼児になって両親や兄弟と遊ぶ姿が見られて、娘を連れての帰省がようやく様になってきた気がする。

昨日までは私の実家に行き、今と明日は夫の実家に泊まっている。娘はお盆休み前最後の保育園から鼻を垂らして帰り、もしや、と不安になったのは見事?的中。初日から高熱を出し、ザックザクと予定をキャンセルしながら日々がすぎていく。

今日茨城

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