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子育て(セルフ)言葉狩り 1才ver.

子育てをするにあたり、言葉の選び方に気をつけています。繰り返しかける言葉が子どもへの呪いになることが往々にしてあるので、何気ない言葉にも気を遣っています。

この辺りは人によって考え方も取り組み方も違って当然なので、あくまで私の場合です。

自己肯定感を育てたい

自分はいつでもOKなんだ、できることもできないこともあるし、いいところもダメなところもあるけど、これが自分なんだ。そうやって、まずは自分のことを肯定できるようであってほしい。

自分を肯定出来て、はじめて周りに親切にしたり、人との関係を気持ちよく築けると考えているので、自身を失わせることは言わないように気をつけています。

外に正解があると思わせない

「◯◯ちゃんはできてるよ」「みんなは、ちゃんとやってるよ」ということは、なるべく言い換えるようにしています。

「自分は間違っていて、外に正解があるんだ」と思わせたくないからです。

「◯◯ちゃんはできてるよ」→◯◯ちゃん上手だね。つっぴー(娘の仮名)もすぐ出来るようになるよ。
「みんなは、ちゃんと座ってるよ」→「10数えたら座ろう」と期限を決めるか、「座ってお茶飲もう」とベネフィットを与える。

取るべき行動を明確に伝える

「◯◯しちゃダメよ!」は、1日10回くらい言ってる気がする…。ついつい言ってしまうのですが、「どうするといいのか」を明確に付け足すようにしています。

「葉っぱちぎっちゃダメ!」+「やさしく、だよ」と撫でてみせる
「スプーン投げちゃダメ」→「置く、だよ」と置いてみせる

夫婦で子育ての根っこを共有しておく

わが家の場合は、夫婦ともに「人と同じであることが正解じゃない」「自分で考えて行動するのが良い」など、根っこの部分が似ていることと、子どもの持っている力を潰したくない、自己肯定感を潰したくない、という考えが同じです。

子どもへの声かけも、相談しながらあれこれ協力して試しています。2人で協力してやれば、まぁなんとか、やっていけそうです。

うちの場合はいま、こんな感じです。

子育ては家庭によって、子どもによって様々で、全く同じやり方というのはありません。

読んでくれた方で、「うちはこうしてるよ」というのがあったらぜひ教えてください!

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