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靭帯切れてから毎日noteを書いてる節句人形屋さん。(398日目、手術後368日)

今日から会社が休みに入りまして、身体を休めるために一日オフにしていて、久しぶりに「家から一歩も出ない」を実行しようと考えていたんですが、相方が友人夫婦たちと某所でピクニックをするということで、天気も夜までは良いとの予報だったので参加してきました。
それと、片方の友人夫婦の奥さんがボクに会ってみたいとの要望に応えるためでもありました。
彼女が、ボクの相方をよく知っているので、結婚してからの話を聞くとすごく嬉しいみたいでした。それほど夫婦になるということは特別なことであるということです。

ボクら夫婦には子供はいません。
友人夫婦にはいます。
"ということで"というわけでもないんだけど、今日はその子供たちの遊び相手を。
僕にも姪がいまして、相方も姪とは何度も交流していまして、「子供は怪獣である」という表現は、時間を共に過ごすことで実に適切であることが非常によくわかります。それは自分の子でなくても同じです。

彼らにとっては毎日が新しい世界であって発見でもある。
同じ景色を見ていたとしても、自我が形成されていない彼らにとって、毎日感じている感覚は違うのだと思います。だから突然、まったく予想だにしない行動を示します。大人たちはそういったアクシデントやトラブルに対応しなければなりません。

ただ一緒に遊ぶのではなく、
「子供とはどういう生き物なのか」
というのを大人たちが考えて、感じながら接していると、本当に多くのことを気づかせてくれます。

今日は3人の子(男児2人と女児1人)がいて、そのうち一人の男児が「最近サッカーに興味を示している」ということだったので、小さい子供用のボールを使って遊びました。時間にして30分だろうか。飽きもせず、ずっとボールを追っかけたり、蹴りまくっていました。子供は肝臓の密度が身体に対して大きい事もあるので、稼働時間が長いということは知っています。だから一日中遊び回っていられるのだと。大人たちはバテてしまいます。
と、ここまではみなさんも経験がある事例だと思います。

ただ、彼は少し違っていて。
ただボールを蹴るだけでなく、ボクが実際にやってみせたボール扱いや、TVなどで見たであろうフェイントなんかをやろうとしていました。
すごい吸収力です。この「まずやってみる」までの行動が早くて驚きました。彼はきっとサッカーに向いています。というか社会に出ていても強く生きていけると思います。

「できない」ではなく
「とにかくやろうとする」

また他の2人の子も、なんども階段を昇り降りを繰り返し、「自分が楽しいと感じている場所」へ行っていました。これは明確な意思表示なんですよね。それについていく大人たちは凄く骨が折れるし大変なことなんですが、それが仕事であり役目でもあるのです。子のいないボクが言っても説得力はありませんが、これは間違っていないと思います。

この意志を幼少期から持っていることは凄い貴重なことなんですよ。
こういった子供は絶対に大人が守っていかなきゃいけなくて、意志を持つことの大切さも絶対に伝えていかなきゃならないんです。
これから彼の人生にも様々なことが起きると思うし、紆余曲折もあるでしょう。わけのわからない理不尽も当然あるとは思う。

ただ、最後に決めるのは自分自身であるのだと。
親でもないし、親友でも彼女でもない。
自分の意志と決定ができる人間であること。これが今後の日本社会でものすごく大事になると思います。人間らしく生きるためにです。

友人夫婦の子と戯れてまさかここまでのnoteになるとは思いませんでした。
でもやっぱり思うのは、「大人は子供の姿を見て成長する」という事実があるということです。それほど子供も大人の姿を見ていて、それはそれは凄くセンシティブに見ていると思います。

律すること。

大人が自律していないと、子供の真の姿を見ることは出来ないのだと感じる一日でした。


ひとつよしなに。

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みのってぃ。


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