靭帯切っても明るい人。経過観察183日目（手術後153日目）
本日の右膝
今日から本格リハビリ再開ということで、まずは全身筋力トレーニングで刺激を与えてみました。全然youtubeもアップしていないので、夫婦ラジオ共々少しずつアップを再開しようと思っております。
ちなみに右膝の状態は平行線です。明日のリハビリでまた現状把握をしてきます。
では昨日の続き、結婚式当日のハイライトをお届けいたします。
リアルな事情
さて、今後式を予定しているみなさんへのアドバイスとなれるような内容を書き出していければと思います。
まず大前提として、結婚式というのは自分の晴れ姿を見せる場なので予算を気にしてしまうと、式場決め、プログラム、催しものなどなど、色んな事を決め兼ねてしまうものなんですけども、僕らはガッツリ予算を気にしながらやりました。笑
東京の四大結婚式場にも含まれているホテル雅叙園東京という由緒ある場所で式を行う事を早々に決めたからです。その時点ですでに予算は上がってしまう。フェア割引が無かったら、親族のみの式といえどもう1.5倍くらいの費用になっていたのではないでしょうか。
ただ、場所を決めたことで、もう他の余計なプログラムを式側に用意してもらわずに、出来るモノは自分でやって、他の催しも最小限にして行う方針で決めました。式場からすれば「せっかくの結婚式なのでこんなのはいかがですか？」という提案はいくつもありました。どれもご厚意で提案してくれたものでしたけど、最終的にほとんど僕らがやるんだと、親族に協力してもらいながら、あまりかしこまらずにフランクにやるんだと決めていたので、式と披露宴ではカメラマンを用意しなかったのです。動画にいたっては、残していても見る事がないのが現実。写真も今ではスマホで十分綺麗な写真が撮れる時代であって、そういうのを駆使すれば通常の結婚式に引けをとらないくらいのクオリティで進められると、二人で思っていたわけです。
「せっかくの結婚式、そんな感じでいいの？」
と思われてしまうかもしれませんが、良いのです。式を行い晴れ姿を見せた。記録に残らずともその事実と記憶さえ残っておけば問題ないのです。
といった事情もあって、雅叙園で式を行うにしてはかなりの低予算で実現できたと自負しております。（余談ですが、前撮り撮影の費用は別途で、雅叙園さんでの前撮りは非常に写真映えますがそこそこの費用がかかります。笑）
これが美濃村家のリアル結婚式事情です。
まあ要は予算どうこうではなく、楽しんでやったもんがちってことです。
接客向いてないっすよ。
新婦のメイクや衣装着付けが７時半に開始。新郎のボクは8時5分から。式は10時半からでしたが、和装は手がかかるのです。二人とも着付けに加えてヘアメイクもプランに入れていたのでたっぷりと準備に時間をかけました。
先週くらいにヤフーかなんかの記事で美容師さんとお客さんのコミュニケーションについて書かれたコンテンツを読んでいたので、今回のスタイリストさんはどうなのか？と思いながら準備が進んでいき「髪型どうしますか？」と声を掛けられたのを合図にたくさんコミュニケーションを取りました。あ、このスタイリストさんはしゃべっても大丈夫だなと思い、前述の記事を見たということも話したら
「お客さんが話しかけられたくないっていうのはわかりますけど、美容師とかスタイリストで話しかけられたくないってのはちょっと。接客業なんだから普通なことだし、向いてないっすよ」
いやもう、仰る通りで。
接客業が大前提だし、特に自分の容姿を新調したり整えるのを目的でお客さんは来てるんだから、コミュニケーション取れないと理想に近づけないよなーと思っていたので、安心しました。
担当の人に「お顔が小さいので、なんでも似合いますよ」と言われたんだけど、そういうものなんですか？あと顔が小さいと言われがちなのですが、いまだにメリットというか、ポジティブに捉えられずにとりあえずありがとうと返しています。おそらく自分が高身長のモデルだったらかなり喜ばしいことなのでしょう。この先天的なものに対して、いつも女性から「いいなー」と言われることに大変困っております。。
神前式
これまで何度か知人の結婚式に参加してきて、そのすべてがチャペルでの結婚式でした。そして我々はチャペルではなく”神前式”といって神様の前で結婚の儀式を行いました。とても貴重な経験でしたが、リハ無しで行ったためにかなり手こずりました。もちろん式側から神前式の予習動画はもらっていたのですが、やはり見るのとやるのでは全く違います。スタッフが近くにいて小さな声で促してくれますが、すべてが捗るわけではないのが本番というものです。
チャペルと神前式とでは全く様子が違います。讃美歌や誓いのキスもありません。指輪の交換があることは共通点ですね。おそらくyoutubeに動画が転がっているのではと思うので興味ある方はぜひ見てみてください。
あと、列席者も御神酒を飲みますので、特に１８歳か１９歳くらいの人が参加するときは、飲酒があるということを事前に伝えてあげてください。未成年飲酒になってしまいますのでね。
〆
明日は披露宴のことを書きます。そういえば神前式前の準備で、メイクさんとのやり取りが他のスタッフに伝わって、新郎としての株があがる事象が起きました。着付けの最中に「今日はご新郎様も主役ですからね」と言われたんです。ただ結婚式の主役は間違いなく新婦です。新郎は助演に近い存在だと思っていたので、返し刀で「いやいや主役は新婦ですよ。」と言いました。それがどうやら新婦側の着付けスタッフにも伝わって、あとで凄く褒めていただきました。なので、これから式を挙げる新郎さんたち、結婚式の主役は「新婦である」という気持ちを持って臨むと良いことがありそうですよ。
ひとつよしなに。
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