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冬インターン1day 感想

とあるコンサル会社のインターンの感想。選考要素が入っている(内容の開示が一切禁止)なので本当にただの感想になってしまうけれど。。。

○議論の中身の質・量について
・まだまだ「なぜ?」の問い方が足りない。その結果になった根本的な原因が理解できていない。これは多分起きている問題同士の繋がりを構造化できていなかったことが問題で、、それにより因果関係の理解が不十分になってしまっていた。
・数値からの解釈はできている。分析もできている。数値は意外と抽象的なので、抽象的な数字を具体的な行動に落としていくことが必要。ただ仮説(解釈)と事実は分けて考えないといけないし、仮説はその1つで良いのか?も振り返って考えてみないといけない。妥当性を鑑みた時、もれなくダブりなく、が重要。
・他の選択肢を切り捨てた理由を過程として示せるように。常に顧客に示すときに「納得してもらえるのか?」を考えないとダメ。相手は自分たちの話を初めて聞くんだよ。
・実現可能性の考え方として、「各々の領域での理想(役職とか立場とか)が実現したら、全体(全社)の理想の姿って本当に実現するんだっけ?」というところは必要。


○自分のパフォーマンスについて
・言葉の使い方がまだ甘い。例えば「価値観の不一致が不和の原因」なのだとしたら、それは絶対に変えられない(どんな施策でも解決できないレベルの)不一致なのか、、、というところ。価値観の違いって言うのは簡単だけれど、それは解決できるものなのか?解決できないなら、その上司と部下の組み合わせを変えるしかないのか....みたいな、そういうところまで考えられていない。
・問題を構造化する能力がまだまだだなぁ。ボトルネックはどこなのか、最上位にある課題は何なのか「なぜ?」が足りないせいで整理できていない。課題の大きさ、大きいもの〜小さいものを使い分けられていない。どの程度の粒度かを判断することがまだまだ甘い。
・課題から得られた示唆は?というところ。もしかしたらこうなんじゃない?という仮説同士を繋げていくところ。足りなかった。


何より今日の後悔は、発表の時間バランスを大失敗したこと、、、。臨機応変さがメンバー1人1人に足りなすぎて、当たり前に時間オーバー〜〜〜みたいなだらしないことになってしまった。

発表練習の時間をきちんと取らなかったのも良くない。レベルの低い反省。



というわけで今日は9:00〜20:30までインターン。(これは合間に書いている。)
まだあと3時間弱頑張ろう!


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