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就活メモ6@リクルート [マナー]

◎就活マナー講座

・人事が1番気になるのは「言葉遣い」、次に「挨拶」、次に「時間を守る」

[言葉遣いについて]
・「お疲れ様でした」は目上の人へ
・「氏名」と申します(×言います)
・「よろしいでしょうか」(許可)
・「少し」、「その後」(×ちょっと、後で)
・「わたし」、「わたくし」(×俺、自分)
・口頭では「御社」、文章では「貴社」
・「申し訳ございません」(×すみません)
・「かしこまりました」、「承知いたしました」(×了解しました)


[服装について]
・スカートの長さは膝丈が目安。座った時に膝から上が見えすぎないように!
スーツはパンツスーツでもOK
・バッグは前からかけられ、A4サイズが入る大きさにする。床においても倒れないものが良い。
・ストッキングは柄がなく、肌の色に近いものを選ぶと良い(予備は伝線した時のために持っておいた方が良い)
・靴はパンプスが無難。歩きやすい高さで。
・髪の毛は地毛に近い自然な色にし、長い場合はまとめる。
・ノーメイクはNGであり、ナチュラルメイクにする。
・ブラウスはレギュラータイプとスキッパータイプの2種類から美しく着こなせる方を選ぶ。レギュラータイプでは首元のボタンが全て閉まっているように。スキッパータイプの襟はジャケットの外に出しても内側に入れたままでも良い。
・ジャケットは落ち着いた色を選ぶ。(黒や濃紺、グレーなど)



[電話のマナー]
・心を込めて丁寧に、はっきりと喋る。
・重要な情報はメモを取り、復唱して確認をする。
・相手の声が聞こえないときは「恐れ入りますが、お電話が遠いようでございます。もう1度お聞かせいただけますか」と述べる。
・3コール以内に取るべし!それ以上の場合は「お待たせしましました」
・まず自分から名乗る(大学名と名前)
・聞き取りづらい場所で出てしまった時は、事情を話して自分からかけ直す。
・かけた方が切るまで電話は切らない。相手がなかなか切らない時は「失礼いたします」と一言伝えてから電話を切る。
・電話をかける際は、要点を整理しておく。施行直後・昼休み・終業直前は避け、静かな場所でかける。
(まず自分が所属を伝え、名乗る!予約しているインターンシップ日時もしくは面接日時があればそれも伝える。)話が長くなりそうな時は相手の都合を伺う。


[名刺の受け取り方など、社会人と接する際のマナー]
・席から立って両手で受け取る(名前や会社のロゴが指で隠れないように注意!)「頂戴いたします」と添えると丁寧。受け取った名刺は丁寧に扱い、引き続き会議が行われる場合は机の上に座順に並べ終わってからしまう。
・カウンターやテーブル越しに受け取らず、何も挟まない場所で受け取る。(止むを得ずテーブル越しに受け取る場合は「机の上から失礼します」と一言添える。)
・名刺入れは上着の内ポケットやカバンの取り出しやすい場所にいれておく。(×ズボンのポケットや財布定期入れに入れるのはマナー違反)

・挨拶はハキハキと、時間を守り10分前行動を心がける。
・ホウレンソウを怠らない!丁寧なコミュニケーション=簡潔にわかりやすく結論から話、話を聞くときはメモを取る
・情報漏洩をしない


[封筒の書き方(書類提出の際)]
(表書き)
・書類の中身を知らせるために「応募書類在中」と左下に書く。
・株式会社は(株)と略さずに書く。「株式会社」が社名の前につくか、後ろにつくかも注意する。
・住所は宛名よりも小さい字で長くなる時は2行に分ける。番地は「1丁目2番3号」のように書く。
・個人宛の場合は「様」(肩書きは氏名の前に)。企業や部署名の場合は「御中」

(裏書き)
・日付を令和何年〜から必ず書く。
・封をするところには「〆」と書く。
・差出人住所は封筒の継ぎ目の右側に書く。(郵便番号欄が継ぎ目の左側に印刷されている封筒は住所も左側に書く)


[応接室での座次]
・出口から遠い長椅子はお客様用。入り口に近い肘掛け椅子が接客者用であり、それぞれ入り口から最も遠い席が上席になる。
・企業訪問の際は訪問先に敬意を払うという意味で出入り口に最も近い末席で待つのが礼儀。(面接などで応接室に通されたら末席に着席し、待機する)

[エレベーターでの座次]
・扉から最も奥まった操作盤側のスペースが最上席。操作盤の前が末席となる。
・エレベーターは案内する人数によってマナーが異なっており、相手が1人の場合はドアを開けたまま相手に先に乗ってもらう。
相手が複数の場合は「失礼します」と一声かけた上で自分が先に乗り、操作盤のところでドアを開けて相手を案内する。降りるときはドアを開けたままにしておいて相手に先に出てもらう。


[対面での面接マナー]
・ノックはゆっくりと3回行う
・入っていいと言われてから扉をあけて、扉の方に向き直ってから静かに扉を閉めるようにする。
・扉を閉め終わったら、面接官の方に向き直って「失礼します」と扉の前で一礼してから椅子に向かう。
・椅子の左側か後ろに立って「〜大学の(名前)です。よろしくお願いします」と言って一礼。
・着席するのは面接官に勧められてから!「はい、失礼します」と言って着席する。
・カバンは足元に置く。
・女性は手を重ねて膝の上に置く。
・目線は相手の目へ。自然な笑顔。
・面接が終わったら座ったまま「本日はありがとうございました」と言う。
→起立して、椅子の横で再度「ありがとうございました」と一礼。
→ドアの手前で面接官の方を向いて「失礼します」とあいさつしてから退出する。


[会社に行った際の受付でのマナー]
・社内に入る前にコートなどは脱ぐように。
・「こんにちは、〜大学(氏名)と申します。〜時からの面接で、人事部(氏名)様宛にお伺いしております。」
・10分前行動
・携帯はマナーモード