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冬インターン1day 感想

今日はマーケティング系の会社の1day。5時間くらい?

日曜日にインターンやってくれるのありがたいなぁ、と思いつつ。


流れとしては2つワークをやった感じで、7人という比較的多めの人数でのワークだった。

感想は....面白かったけれど、学生のレベル差がかなり大きかったなぁという印象。発表を聞いていてもグループごとに結構差があるのかな、という印象だった。7人いるとかなり発言同士が激突するし、話さない人は全くと言っていいほど発言しないし、うちのグループはクラッシャーと呼ばれそうな人がいたので、なかなか結論にもっていくまでに意見の違い・共通認識のずれが多かったような気がした。
(共通認識取ろうと何人も奮闘してくれたので意見はまとまったけれど。)


一応GD選考があったとはいえ、選考中にずっと人事の方がいらっしゃったわけではないので学生の質はこのくらいなのかもしれない。

クライアントやデータはリアルだし、自分たちで調査もできるので より良いものを追求していけるのは面白かったかな、というところ。
ただ 会社の強みが見えてきづらい(もう少し最初に会社のことを説明してくれた方が良いのかな)とも感じた。"この会社だからこそ打ち出せる施策"みたいなものが何なのかをあまり考えられなかった気がする。
この会社にしかない強みを知るのもインターンの1つの目的だったような。。。


Who(誰に)、What(何を)、How(どのように、4P分析)をシンプルに考えれば自ずと発表資料は完成させられるけれど、
顧客企業が課題が何かわかってない(わかっている情報量が不十分)という状況の中、優先順位をつけていくのが難しかったかな。

認知度が低いからダメなのか、使い勝手が悪いからダメなのか、広告の打ち出し方が悪いのか、ターゲット設定をミスっているのか、競合の存在が大きいのか....とか原因はいろいろあるという場合が多いけれど、それを見出していくのが楽しかったかな。



個人のパフォーマンスは不十分だったかな。。。
とにかくクラッシャーの扱いに困る人+時間との戦い、みたいな感じになってしまってまだまだ深掘りが足りなかったかなぁ、という印象。
難易度がものすごく高いというワークではなかったからこそ、みんな個人でやった方が早そう、って思ってしまいそうな議論になってしまっていた気がする。

進める人、アイデア発散する人、まとめる人がいつも同じだったような....。(ワークの前提条件の説明ももう少し欲しかった感じで、みんな楽しそうだったのか??という疑問が残った。)



絶対解に見えそうなところでも、疑ってかかっているのが良かったというフィードバックだったかなぁ。
戦略仮説(こんなことをすれば良いのでは?)を考えるのではなく、現状の仮説(こんな状況にあるのでは?)を考える、という観点がおもしろかった。

ただとにかく基礎知識の講義が必要だった、みたいな感想です(笑)。




終わり〜。

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