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ゆたかな生活をつくることば_Vol769

毎日「ことば」を使っています。 読む・書く・話す・聞く。 「ことばはゆたかな生活を開くかぎである。」(藤原与一) 月見、花見、雪見・・・情景が浮かび、ほっこりします。 雨見・・・体験したことはあるでしょうか? 雨見は森村誠一の造語です。 雨見ということばが、雨の日をゆたかなものにしてくれます。 表現のいちばん大事なことは、すじの通った表現をすることだそうです。 ねじれている文では、伝えたいことが伝わらないのです。 当然です。 すじの通った表現にするためには、一文一文を

    • 不可能に思えていたことが、可能になる_ Vol768

      教授用100玉そろばんを購入して使っていた。 https://www.tiotoss.jp/products/list.php?category_id=106 子ども達は、100玉そろばんが大好きだった。 リズムテンポよく数唱する。 数秒でクラスが1つになっていくのを感じた。 集中してみんなで学ぶ時間がすごく好きだった。 子ども用の100玉そろばんもある。 勉強が苦手な子にとって、100玉そろばんはすごく学習の助けになる。 操作が簡単なため、数の概念を考えることに集中するこ

      • デジタル時代のアドバイスに耳を傾けよう_ Vol767

        本日午後は、セミナーにzoom参加。 600名を超える先生方がログインしていた。すごい熱気だ。 教材活用の仕方について学んだ。 フラッシュカードの素晴らしさに感動した。 教材と中教審答申との関係・指導要領との関係・脳科学との関係など・・・非常に満足!! 早くこの情報を周りの先生方に伝えたい。 夜は、教育の会議に参加した。 こちらも全国各地から50名以上がzoomで参加。 ギガスクールに関する最先端の情報を知ることができた。 その後、気になっていたクラブハウスに登録。

        • 生命力をいかに燃え上がらせるか?_ Vol766

          数ヶ月前のA先生。 子どもの力よりも少し難しい課題を与えていた。 サークルで発達段階に合っていないのではないかというアドバイスを聞き、目の前の子に合った指導内容を模索し始めた。そこで出会ったのが、武井恒先生「特別支援の必要な子に役立つかんたん教材づくり29」だった。 https://www.tiotoss.jp/products/detail.php?product_id=2339 A先生は、本に紹介されいてる教材に次々に挑戦し始めた。 毎月のサークルに、新しい教材をも

        ゆたかな生活をつくることば_Vol769

        • 不可能に思えていたことが、可能になる_ Vol768

        • デジタル時代のアドバイスに耳を傾けよう_ Vol767

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          サークルで、ガソリン満タン!_ Vol765

          月に2回のサークル。 今日は、zoomで開催。 仕事を終えた平日の夜に、勉強会に参加する。 それは  もっといい授業ができるようになりたい。  もっといい先生になりたい。  少しずつ手応えを感じている。  勉強するのが楽しい そんなことを感じているからだろうか。 毎月のHPを更新してくれているI先生 今回初参加のM先生が、このホームページhttps://shizuoka-tosssmile.jimdofree.com/ をみて興味をもたれたと感想を話してくれた。 「密かに

          サークルで、ガソリン満タン!_ Vol765

          あなたが、その場にいる意味が必ずある_ Vol765

          「来年度、学校でどんな仕事がしたいのか」 希望の紙を提出する時期になりました。 いつの頃からか「一任」するようになりました。 自分に求められる仕事をせねばと思うからです。 ただ、担当の仕事もあれば、その場その場で期待されている仕事があります。 寺田氏の言葉を読み、期待に応えていなかったなあ・・・と深く深く反省しました。 〔引用〕___________________ やっと自分に求められている役割がわかったのです。そして、その場で期待されている自分の役割を全うするこ

          あなたが、その場にいる意味が必ずある_ Vol765

          英単語も九九も、リアリティをもたせて覚える!_ Vol764

          英語力アップに再挑戦すると決めた 岡本浩一氏の言う通り「英単語」を覚えよう! 家にある英単語の本を読みはじめた ムムッ! おぉ! 面白いっ! ドレッシングは「ドレス」と深い関係があった! 目玉焼きにかける醤油やソースとサラダにかけるドレッシング。 両者は、同じだと思っていた。 〔引用〕___________________ サラダの「ドレッシングdressing」という単語は、 実はdressにingをつけただけなんです。 どうしdress「ドレスを着せる」→「飾

          英単語も九九も、リアリティをもたせて覚える!_ Vol764

          あきらめかけていた英語力アップに再挑戦_ Vol763

          「英語で教育に関するやりとりをする学習会」から始まった2.6の朝 シアトル在中の日本語補習校の先生を講師。 内容は以下の4つ。 ①語彙力アップ ②英語でこれがいいたい! ③お役立ち英語表現 ④スクールツアーロールプレイ とてもわかりやすく、あっという間に時間がすぎた。 英語の音の響きが心地いい。 充実した勉強会に参加したあとは、英語力をつけたいという思いが強くなる。 スラスラ話すことはできないが、英語の音声を聞いているのは好きだ。 お気に入りのTED TED Talks

          あきらめかけていた英語力アップに再挑戦_ Vol763

          ささいなことから、全体を組み立てる_ Vol762

          算数の練習問題。 わからなかった子がわかるようになった時、嬉しそうな顔になる。 教師は、わからなかった子が、どこで躓いているのかを見つけ、 「どうすればいいのか」を、短く教える。 薄く赤鉛筆で書くだけでもいい。 できたところまで赤丸をつけるだけでもいい。 絶対必要なのは、褒めること。 昨日のその子より成長しているその子の今を、力強く褒める。繰り返し褒める。 その子は、小さなことに感じているかもしれない。 しかし、それはすごく大きなことなのだと、うんと褒める。 ところで、

          ささいなことから、全体を組み立てる_ Vol762

          心を洗い、生きる糧とする_ Vol761

          ヘンリー・ソローの「森の生活」 アメリカの作家ソローは、「1人にとって真実であることは、千人にとっても一層真実である」 と言った。 木原が愛読してきた名作は、「自信を持て、自分を信頼せよ」と木原を鼓舞し、人生を支えてくれたという「致知2021・3月 特集名作に心を洗う」(藤尾秀昭 致知出版社) 自信を持って、自分を信頼することだけが大事なのではない。 物事を実現するか否かは、まずはそれをやろうとした人が 「出来る」と信じることが大切 なのだそう。 〔引用〕________

          心を洗い、生きる糧とする_ Vol761

          心を洗い、生きる糧とする_ Vol761

          ヘンリー・ソローの「森の生活」 アメリカの作家ソローは、「1人にとって真実であることは、千人にとっても一層真実である」 と言った。 木原が愛読してきた名作は、「自信を持て、自分を信頼せよ」と木原を鼓舞し、人生を支えてくれたという「致知2021・3月 特集名作に心を洗う」(藤尾秀昭 致知出版社) 自信を持って、自分を信頼することだけが大事なのではない。 物事を実現するか否かは、まずはそれをやろうとした人が 「出来る」と信じることが大切 なのだそう。 〔引用〕________

          心を洗い、生きる糧とする_ Vol761

          情報活用能力基本5+1_Vol761

          情報活用力を高めるために、「いかに読まないか」が大切であると学んだ。 しかし、その前に、大切なことがあった。 「読むスピードを速くする」ことだ。 「いかに読まないか」と「いかに速く読むか」は矛盾しているようだけど、そうではない。 「速く読むことができる」から、必要でない情報を判断することができるのだ。 〔引用〕___________________ たとえば、1冊、2冊読んだ程度では情報活用の能力はさほど増えない。だが、それが100冊になり、1000冊、2000冊とな

          情報活用能力基本5+1_Vol761

          憧れの知的生活パート2__Vol760

          ああ、やっぱり憧れる!Vol760パート1は、「Vol.258」だった。 久しぶりに読み返してみた。 ♡渡部昇一の知的生活 それにしても徹夜で仕事をすると気分が爽快になる、と言うのはどうしたことであろうか。これは結局は、外界からの余計な雑音がなく、イライラすることがないためらしい。例えば、夜の十時ごろから翌朝の六時までと言えば、ちょうど8時間ある。途中で牛乳を温めて飲んだり、みかんを食べたりなどして多少休憩時間をとったにせよ、ほとんど8時間と言うもの、つまり通常の人の1日分

          憧れの知的生活パート2__Vol760

          脳への圧迫から解放される_Vol759

          「いかに読まないか」が頭から離れない。〔引用〕___________________ 「いかに読まないか」 情報は洪水のように増加するのだから、情報処理の技術を心得ておかないと、白痴のように翻弄されることになりかねない。 情報過多で、しかも処理する時間・空間が不足がちになるなら、情報を取捨選択する能力がこれからの世の中を生きるためには重要な意味を持ってくる。取捨といっても、情報社会では、取よりも捨の方が率が圧倒的に多いのだから、要するに「いかに読むか」よりも「いかに読まない

          脳への圧迫から解放される_Vol759

          いかに読まないか_Vol758

          「教師だったら必読書」と言って向山氏に勧められた本の中に次の2冊があった。(参照:教育トークライン1998年1月125号)  「理科系の作文技術」(木下是雄 中公新書)  「考える技術・書く技術」(板坂 元 講談社現代新書) 「理科系の作文技術」をくだいた感じで書いてあるのが「考える技術・書く技術」 「考える技術・書く技術」を再読した。 びっくりした。 面白い仕掛けがいっぱいしてあった表紙にも、表紙をめくった本のカバーにも、各章のタイトルに添えられている写真にも・・・

          いかに読まないか_Vol758

          子どもの心を掴む!_Vol757

          教室に、自分で買った子ども用の本を置いていますか?〔引用〕___________________ 生きている教室とは、子どもが生き生きと生活しているクラスである。 黒板には、子どもの作品、計画表などがあふれている。 絵画も生き生きとしている。並みの水準をぬいている。 子ども用の図書がいっぱい置いてある。図書室から選んだものもあるが、教師が買ったものもある。 「向山の授業理論007 授業行為を洗練せよ① 」(向山洋一 TOSSメディア) __________________

          子どもの心を掴む!_Vol757