- 運営しているクリエイター
記事一覧
NPO法人大分県難病・疾病連絡協議会の連理事会に出席
長いコロナのトンネルから抜けてようやくこうして顔を合わせて会議が持てるようになった。話題は難病連が運営する就労支援B型作業所の運営状況の報告から九州ブロックの交流など多岐に及ぶ。午後からは助成金セミナーがあるものの、私は所用があったので美味しい弁当と暖かい珈琲を飲んで中座。
就労Bの利用者工賃や作業内容の話は、20数年前に私が授産施設で働いていた頃と、工賃が少し高くなったくらいで仕事内容は何
要望と回答並びに意見交換のズレ
難病患者(団体)と大分市との意見交換会に出席、所感として少しだけ。
難病患者団体からの要望事項は24項目に及ぶ。事前に大分市に書面で申入れしておいて、この意見交換の席で書面で回答を頂いて、その回答についての意見交換をする形式だ。出席者は患者団体が11名に対して、保健所7名、障害福祉課他各関係課から19名が無相対する形で進行して行く。
一つ目が私が事務局長を務める患者会のだったので紹介すると
カルと会議と海老ちゃん
担当者会議を理由にしてカルちゃんに会いに行く。おーカル、カル、会いに来たよ。8歳のカル、成長著しきかな。と思ったけど、太っただけなのか。食欲の秋だったからな。ちょっと、会議をちゃんちゃんとやっつけて来るよ。また後で遊ぼうな。
会議が終わり外に出る。カルが見当たらない。初冬の裏山や野原に、カルカルと呼んでみる。暫くすると、裏手の山から走り降りて来た。街の犬と違って、そこらじゅうがドッグランになっ
社会参加してなかったのか
JR九州駅無人化訴訟の第一回口頭弁論での平松弁護士の意見を聞いて、ずっと考えていた。
「私は原告のみなさんの不自由さを体験することはできません。そのため、駅無人化による被告の施策ではなぜ「合理的配慮」とは言えないのか、ということに常に思考を働かせ、想像力を強く鍛えなければならないと思っています。そうしなければ、原告のみなさんの訴えの本質を見抜けず、ひいては社会に厳然とはびこる障がい者差別を見逃し
かみさんと裁判所に行く
あらあら夫婦喧嘩の仲裁に行くのか、ついに裁かれに行くのか、そんなんじゃあない。
3人の障害当事者が原告なって、巨大企業JR九州に闘いを挑むという、まるでドラマにでもなりそうな裁判の傍聴に行って来た。このお三方は共にFB友で、弁護してくれる先生方も薬害訴訟でお馴染み、どんな時でも障害当事者や支援者である私たちの味方の徳田先生を中心とした弁護団だ。
昨年の9月に提訴したJR九州駅無人化反対訴訟、
相模原障害者施設殺傷事件
7月26日、朝からとんでもないニュースが飛び込んで来た。目を背け、思考を強制的に止めた。連日のワイドショーなどのコメンテーターの言葉にも耳を閉ざした。
3日後に当事者研究の第一人者である東大先端技術の熊谷晋一郎准教授がファイスブックに次のような投稿をした。・・・相模原の事件報道以降、気持ちが落ち着かない理由の一つは、リハビリキャンプでの記憶が侵入的に思い出されるからだということに、今朝、なんと