ドラマ「ワンルームエンジェル」の1話を観た感想と、現代の文化の進化について急に語り出す朝だよ!


おはようございます。千川の10番です!

自身には色んな趣味がありますが、その中のひとつにドラマ鑑賞があります。


ここ何ヶ月かは物理的に結構忙しかったものですからドラマ視聴なども疎かになりきっていて、観たかったものもいくつも逃してしまっていたんですが、
ついこの間1話目が放映されたばかりのドラマ、「ワンルームエンジェル」はボーイズラブ漫画界の巨匠はらださん原作で、はらださんの親友の女王蜂アヴちゃんさん書き下ろし楽曲が主題歌で、歌唱されているのは声優界のエンジェルボイスの持ち主蒼井翔太さんということでしたので、これは是非観なくてはと思い、ついさっき1話目の視聴をいたしました。

咄嗟に感想を言おうとすると小学生並の語彙力になってしまう感じの感想しか出てこないんですけれど、世界観も空気感も脚本も台詞回しもとっても良くってね、役者さんの演技もすてきだし、先の話がすぐに見たくなってしまうほど「続きが気になる!」という感情にさせられるし、どこか切なくて退廃的で美しい雰囲気もとてもよいです。


↑こちらはこの間YouTubeにて公開されたばかりの件のドラマ主題歌、蒼井翔太さんの「8th HEAVEN」のリリックビデオなんですけど、このビデオも本当にとても素敵なんです。

蒼井翔太さんは勉強家で努力家でとても真面目で、何か作品に携わる際はその作品の世界観をとことん追求されてその表現に打ち込むお方、という認識をしているんだけれど、
このビデオに映ってらしてる蒼井さんは優しさの権化のような表情をされていて本物の天使のようなときもあれば、カメラに向かって力強いメッセージを心から、魂から訴えかけているようなときもあって、
で、蒼井さんがこのビデオの中で終始そのようなパフォーマンスをしてらしてるので、作品の展開はおそらく切ないものが先に待っている、っていうのが予想できるんだよね。

作品に携わる上でお話を把握することは勿論、その作品の世界観をどう表現するかに命をかけているような、そのようなものを自分は蒼井さんに対して感じていて。
なので、蒼井さんがこういった表現の仕方をされているということは…決してハッピーハッピーな感じではないんだろうなと。

原作者のはらださんの描かれる作品はいくつか読ませていただいたことがあって、今は「カラーレシピ」をちょうど読んでいた途中だったんだけれど、「ワンルームエンジェル」に関しては1ミリも内容を知らないままドラマの1話目を観た、という感じなので、
これは…あえてドラマの最新話更新に合わせて1週間ジリジリと次のお話を待ちながら、その待つ時間も楽しみながら堪能するのがいいのか、
先の展開が気になる自分の心に正直になって原作を買って読んでしまった方がいいのか、とっても迷っています。笑


でもさ、話が結構変わってしまうんだけど、
本当に便利な時代になったものだよね。

00年代以降に生まれた、今をときめく若者たちにはあまり伝わらない感覚かな?とも思うんだけど、それ以前に生まれて8ミリビデオやVHSでテレビ番組の録画視聴などをしていた時代を経由した人からしたらさ、ブルーレイレコーダーで番組録画をしたり、CM抜きをしたり、見逃し配信ができたりスマートフォンひとつあればどこでも番組が見れたり、定額配信サービスでドラマやアニメや映画やバラエティが見放題だったり、こんなの本当に一昔前だったら考えられなかったと思うんだよね。

「時代の進化って、すごいなあ」といつも思うし、
この先もアホみたいな顔してずっと俺はそれを言い続けるんだろうね。笑


ソーシャルネットワークの発展だってそうだし、音楽のサブスクリプションサービスだってそうだし、何の資格を持っていなくともYouTubeやTikTok、Instagramのライブ配信などで名前や売りにしているものが知れ渡れば、どんな人でもすぐに有名にもなれちゃう。

少し前なら、有名になるためには、芸能事務所のオーディションを受けて厳選な審査に受からないといけなかったり、雑誌の編集長に個性を認められて世間の目に映れるかどうかをまず人に認めてもらえなければいけなかった。
漫画家になるには何かしらの賞をもらったりコネクションを使って雑誌に掲載される実力を認められていないといけなかったし。

それが今はどう?
自由発信になった分責任能力の低下の問題が浮かび上がったりすることもあるけれど、今は自分で自分を好きなように売り出していける時代。

漫画もSNSで無料公開してそれが広まって漫画家デビューを果たしちゃいました!なんて人もゴロゴロいる。

いやあ、随分夢のある時代になったなあ…なんて思うんだよね。
なんて、たかだか数十年ぽっちの短い時間しか生きていない俺が言うのも変な話かもしれないけれど、こんな俺でも時代の変化の仕方をこの身で見てきたところはあるからさ、あらためて思うところを語ってみました。


でもさ、それもこれも、人間一人一人が集まって、色んなことを考えて、「世の中をもっと便利にしたい」「もっと世の中を面白くしたい」って思って、色んな、沢山の行動が形になった結果なんだよね。
沢山の人の一生懸命生きた”今”が、”過去”になっていって、”未来”であるとも言える”今”に繋がってるんだよね。凄いよね!

人間すげえなあ、無限にパワーを持っているんだな。俺は自ずとそんなことを思ってしまうわけ。


うん、今日も、俺が「なぜ、人間が好きなのか?」の答えが、新たに一つ自分の中で発覚した感じがあるよ。




……なんだか話はすごい脱線してしまうわ、あっちこっちな方向に話が飛ぶわで、拙い記事になってしまったんだけど、読んでくれてありがとうね!笑


やっぱりnoteの記事の更新は、間違いなく俺が俺自身と向き合って、見つめあって、自分を見つける作業にとってももってこいだな、と感じます。


俺の今日を生きてる証を、目にしてくれてありがとうね。

また、会えますか?
また会えたら、よろしくね!





千川 悠里(10)


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