マガジンのカバー画像

それでも、スポーツで生きていく~序論・スポーツ界への問題提起

7
みるスポーツ研究所 | MIL Sports Institute 代表・岡田浩志(おかだひろし)が、スポーツ業界内での経験や学びをもとに、主観と直感で書き下ろしたスポーツエッセイ…
運営しているクリエイター

記事一覧

僕が、連載を通じて表現すること

僕が、連載を通じて表現すること

noteデビューして2週間。資源ゼロからスタートして、14日で約2,500PV、フォロワーの方が約30名まで、コツコツ増えてきました。

文章を書くことも、クリエイターとしての実績も何もないなかで、これだけ反応を頂けること自体、僕にとってはとても光栄なことで、今後どれだけのものをご提供できるか、緊張感もあります。

これまで5回の連載では、スポーツ界に横たわる問題のほうを並べてお伝えしてきました。

もっとみる
#それでもスポーツで生きていく・#5

#それでもスポーツで生きていく・#5

スポーツ界の『生きづらさ』と自立への道筋連載5回目。ここまで、日本スポーツ界の現状把握的な文脈で書いてきています。

今回でいったん一段落おき、そのあとでスポーツ業界の自立(そして僕自身の自立)のヒントとなる投稿を増やしていく考えでいます。

≪ 日本スポーツの自立を阻む5つの要因 ≫

1.日本のスポーツ界は本当に「稼げません」
2.「やりがい搾取」が横行しています
3.組織が上意下達の「ピラミ

もっとみる
#それでもスポーツで生きていく・#4

#それでもスポーツで生きていく・#4

スポーツ界の『生きづらさ』と自立への道筋連載第4回。今回は下記《日本スポーツの自立を阻む5つの要因》の4つめ、スポーツ界の「経営上層部(の集まり)がサロン化」しています、というお話です。

≪ 日本スポーツの自立を阻む5つの要因 ≫

1.日本のスポーツ界は本当に「稼げません」
2.「やりがい搾取」が横行しています
3.組織が上意下達の「ピラミッド型」です
4.「経営上層部がサロン化」しています

もっとみる
#それでもスポーツで生きていく・#3

#それでもスポーツで生きていく・#3

スポーツ界の『生きづらさ』と自立への道筋連載第3回。今回は下記《日本スポーツの自立を阻む5つの要因》の3つめ、スポーツ界の組織が上意下達の「ピラミッド型」です、というお話です。

≪ 日本スポーツの自立を阻む5つの要因 ≫

1.日本のスポーツ界は本当に「稼げません」
2.「やりがい搾取」が横行しています
3.組織が上意下達の「ピラミッド型」です
4.「経営上層部がサロン化」しています
5.現場か

もっとみる
#それでもスポーツで生きていく・#2

#それでもスポーツで生きていく・#2

スポーツ界の『生きづらさ』と自立への道筋連載2回目は、日本スポーツ界の自立を阻む5つの要因の2つめ、スポーツ界の「やりがい搾取」について、これまでの経験や私見を綴っていきます。

≪ 日本スポーツの自立を阻む5つの要因 ≫

1.日本のスポーツ界は本当に「稼げません」
2.「やりがい搾取」が横行しています
3.組織が上意下達の「ピラミッド型」です
4.「経営上層部がサロン化」しています
5.現場か

もっとみる
#それでもスポーツで生きていく・#1

#それでもスポーツで生きていく・#1

スポーツ界の『生きづらさ』と自立の道筋こんにちは。スポーツエッセイスト・岡田浩志です。

noteを使い始めてこれが、12投稿目。便利な機能やSNSとの連携など、ひととおり理解するまで1週間と11個分の投稿ページを費やしてしまいました。

この投稿から「毎日1投稿」をペースメーカーにして、『#それでもスポーツで生きていく』というテーマにつき、気力続く限り、思いや提言を綴っていきます。どうぞよろしく

もっとみる
それでも、スポーツで生きていく~序章

それでも、スポーツで生きていく~序章

1973年8月生まれ。来月で45歳の人生が終わります。

そんな折、note を始めよう!と思い立ちました。

記念すべき、note一発目の投稿。この初投稿に至る経緯と、何を目論んでいるか、というお話です。

一部の周囲の方にしか、具体的にはお伝えしていなかったのですが、去年の10月、スポーツ業界の激務で精神的に潰えてしまい、11月には「うつ病」と診断されてしまいました。

( いきなり暗い話題で

もっとみる