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それでも、スポーツで生きていく~序章

1973年8月生まれ。来月で45歳の人生が終わります。

そんな折、note を始めよう!と思い立ちました。

記念すべき、note一発目の投稿。この初投稿に至る経緯と、何を目論んでいるか、というお話です。

一部の周囲の方にしか、具体的にはお伝えしていなかったのですが、去年の10月、スポーツ業界の激務で精神的に潰えてしまい、11月には「うつ病」と診断されてしまいました。

( いきなり暗い話題で申し訳ないのですが、ネガティブな話題ではありませんので、ご安心を。)

翌12月には退職が決まってしまい、生まれ育った実家のある愛知県豊田市で療養生活に入りました。

家族の理解もあり、春先には睡眠導入剤や精神安定剤の処方なくとも、就寝起床のサイクルが整ってきたため、転職活動を開始したのですが、スポーツ業界の求人に様々エントリーしたものの、面接で会っていただけるようなところはゼロ…

5月頃からまた次第に気力を喪失するようになり、失業手当の支給が終わった頃には、布団の上で転がっている以外に、履歴書を書くこともできなくなっていました。

45歳で、前職の勤務期間がわずか半年、しかも退職理由が精神疾患。仮に書類審査が通っても、面接で自分を強く売り込める自信もない。

自己PRの気力がないので、自己分析もままならず、これからの人生をどうやって生きていきたいのか、まったく分からなくなってしまいました。

苦悩。

6月の下旬頃から、ようやく「自分自身に向き合わないと」という気持ちになってきて、インターネット上の情報を色々集め、自己分析に取りかかりました。

精神医学や心理学の情報をたくさん集めた結果、「本心からやりたいことだけをする」「気の進まないことはしない」ということが、この病の回復に一番重要との理解を得ました。

( これらの学びが、自分の人生を捉え直すうえで、役立つことだらけでした。これはこれで整理してまたの機会に書いてみたいです。)

7月に入り、自己分析を繰り返していったら、自分自身の「本心からやりたいこと」がイメージできるようになってきました。

それで見えてきたもの、それが、今回の主題『それでも、スポーツで生きていく』なのです。

noteのメインテーマがいかにして生まれたものか、というお話を、書いてみたのですが、自己紹介もほどほどで、いまいち掴みどころがないのかもしれません…

一発目の投稿ということで、読者が知人だけだろう、と思っていて、抜け落ちている文脈がたくさんありそうです。その点は何卒ご容赦ください。

そして、この note 。
僕は今日アカウントを作り、初めて使ってみたのですが、どうやらここが、僕のクリエイターとしての第一歩、ということ。

こんな僕でも、45年生きてきたことそのものが、同じように「スポーツで生きていく」と決めた誰かや、もしくは悩む誰か、他にも「スポーツが好き過ぎる人」など、何かしらお役に立てることも少しはあるかもしれない…

( それを実感できなくても、「スポーツで生きていく」という自身の思いのたけを確認するためだけでも、ここで鳴らし続けていきますが。笑 )

今、「好きなスポーツで生きていく」ことを目指し邁進している人、悩んでいる人、全身全霊をかけて打ち込んできたものを諦めなければいけないような状況にある人…etc

それがスポーツ分野でなくてもいい。なにかしら、共通の接点で繋がりあえたら面白いな、と考えています。

これが僕が note を始めた目論見です。

今後、この note を通じて、いろんなことを発信していきたいと思います。ぜひ宜しければ♥️やフォローを宜しくお願い致します!

まだ使い勝手よく分かってませんが、徐々に慣らしていきます。笑

スポーツエッセイスト
岡田浩志

『みるスポーツ研究所』では、「それでも、スポーツで生きていく」皆さまの取り組みにもっと寄り添っていけるよう、随時サポートを受け付けております!