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早く帰る生徒指導術

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トラブルを起こさない先手指導 をメインに書いています。指導の入りやすさについても書いています。
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#授業

言葉が軽い教員は、無駄弾撃ちすぎ。

言葉が軽い教員は、無駄弾撃ちすぎ。

言葉で生徒を導くことが教員の仕事です。

言葉で人を動かすには、確実に技術が必要です。

この記事では、言葉が軽い教員の特徴を紹介していきます。以前の僕のことです。

そんな僕ですが、さまざまな本を読んで勉強したり、言葉が重たい同僚の先生を真似たりして、今は以前より言葉の重みが出てきたと自負しています。

教員向けに書きましたが、どの業種の指導者にも当てはまる内容だと思います。「言葉が軽くなる教員

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言葉が軽い教員は、ベタなこと言いすぎ。

言葉が軽い教員は、ベタなこと言いすぎ。

「3学期は、次の学年の0学期です。次の学年に向けて準備しましょう!」

このフレーズはベタだねー。マジ顔で言ってた過去の自分がダサい。

中学生は「3学期 = 次の学年の0学期」の言葉を いろんな先生の口から小学生のときから何回も聞いています。「はいはい、またそれかー」と生徒は感じます。

この記事では、言葉が軽い教員の特徴「ベタなこと言いすぎ」について論じます。

■なぜ、ベタな言葉は響かないの

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