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【コレクティブエクササイズ】
コレクティブエクササイズは、1回のセッションで可動性や安定性、動作パターンの質に神経生理学的な正の反応を生じさせることに焦点を当てて行います。
目標は構造的な変化やパフォーマンスではなく、筋のトーンや長さ、張力を正常化し、自由度の高い動作を獲得することです。
これは、安定性、固有感覚、タイミングやモーターコントロールが基盤となっており、基本的かつ機能的な動作をにおける制限や非対称性を正常化させ
【可動性(MOBILITY)と安定性(STABILITY)】
身体の効率的な動作には可動性と安定性が必要です。
よく聞く柔軟性と可動性は少し異なり、柔軟性はそれぞれの筋肉を伸張する能力。
可動性は、筋肉と関節が含まれ、より広い範囲での動きを含みます。
例としては、スクワットをしていく際に太ももが床と平行になる姿勢を過ぎても踵をフラットに保てる能力などが可動性に当たり、複数の関節や筋肉が関わっています。
筋力は力や動きを発揮する能力と定義されますが
【POWER(パワー)】
【POWER(パワー)】ですが、今まで考えられてきたようなただ筋力を向上させるような
トレーニングだけではなく、実際の動きを考慮して、その動きに必要な要素を高めることができるトレーニングを
行っていきます。
そこで、重要となるのが【STRENGTH QUALITY(動作の質)】です。
【STRENGTH QUALITY(動作の質)】
パフォーマンスを最大限に筋力を発揮するために必要な能力は
●ス
【トレーニングの組み立て】
performance lab BODY PROVITE PROOFでは
基本的な動作の土台となる機能を獲得した上で、正しい動作パターンの習得【PATTERN(パターン)】で効率よく力を発揮して動ける状態を作り、【POWER(パワー)】【ストレングス・プライオメトリックパワー・スピード・敏捷性など】の能力を高めるストレングストレーニングを行うことで土台の上に体力要素を加えることができ、より機能的で
【トレーニングコンセプト】
performance lab BODY PROVITE PROOFでは
【Regain the original body, Optimal physical function】
本来の身体を取り戻し、最適な身体づくりをサポート
不調を改善
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本来の身体を取り戻す
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機能改善
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自由自在に動ける身体
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無駄な力を使わず効率よく動ける
日常生活の活動量増える(QOL向上)
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【カラダを思い通りに動かすには?】
運動をする際には、運動野から筋肉に指令を出して身体を動かします。
同時に運動の指令を出すときには、結果的にどのような感覚が得られるかという予測もできています。
そして、動いた結果が視覚、聴覚、体性感覚を通じて脳に返ってきます。
例えば、初めて行う動きなどで自分が予測していた動きとは違う動きをしてしまうことがあると思います。
この場合、脳の予測と結果として返ってきたフィードバックとの誤差によ
【スムーズな動きを獲得するには?】
動作は常に中枢神経系(脳)によって支配されています。
中枢神経系は視覚、聴覚、感覚、触覚、認知、記憶などあらゆる情報を取り入れ、
それらを処理・統合し、各器官へ伝達して動作に関与しています。
体には数多くの固有受容器(身体の状態を認識する)が存在し、それらが刺激を多く受ければ受けるほど、中枢神経系への情報量が増加し、筋や関節などへ伝わるフィードバック情報量が増加することになります。
動作
【動ける身体の土台】
動ける身体の土台を作っていくために、必要な要素は大きく分けて4つ
●関節の正常な可動域
まず、身体機能を高めていくためにまずは関節の可動性をしっかりと獲得していくこと
関節の可動性(MOBILITY)が失われるとその関節をうまく動かすことができない為、変わりに通常使わなくても良い
他の関節や筋肉も使って代償して動こうとします。
そのことにより、代償して使われた筋肉に負担がかかり、
【痛みを感じる受容器】
痛みはココロとカラダからの緊急のメッセージ。
これ以上無理をすると、物理的にカラダが壊れるという警告としての痛みは、原因を取り除かなければやがて一大事に繋がることもあります。
痛みの刺激は、全身の各所に備わっている受容器の一部、受容体が感じ取り、その情報を受容器が電気信号に変えて中枢に伝える。受容体はセンサー、受容器は発電所
受容器は感じる刺激の種類よって様々な形をしている。痛覚刺激
【痛みが生じる原因】
痛みが生じるメカニズムや原因は多種多様。
しかもとても複雑だ。最もベーシックなメカニズムは、血流不足によって生じた乳酸などの物質が末梢神経を刺激する。筋肉そのものや靭帯、腱などの構造が壊れるケースもある。
『筋肉が硬くなって、関節が動かなくなり、無理な動きを繰り返して組織が壊れる場合もある。
または、体重のかけ方や悪い姿勢などで、きれいに背中を丸められずに、背骨が棒状になり、背骨のしなりが失
【凝りのメカニズム】
こりのメカニズム
すべては筋肉が硬くなることから始まる
筋肉は弾力のあるゴムのようなもので、A地点とB地点、2点を結んでその距離を近づけたり遠ざけたりしている。
ところが、Aの部分が別の筋肉に一方的に引っ張られると、筋肉はこれ以上いかれたら困るとブレーキをかける。
筋肉はただ黙って伸びたり縮んだりという動きを繰り返しているわけではなく、筋肉には、今どんな状態にあるのかを
察知するセンサー
【筋肥大する仕組み】
今までの一般的な考えでは、筋トレをして筋肉を傷めつけることで成長ホルモンが分泌、そして筋肥大が起こるというのが一般的でした。
しかし、現在では筋肥大のためには、はタンパク質の合成を促進させ、分解を抑制することが重要だと言われています。
激しく筋トレすれば成長ホルモンも分泌され筋肥大が起こりますが、成長ホルモンが筋肥大を起こすわけではないということです。
さらに詳しく説明すると、筋肥大は大きく
【機能的な可動性(FUNCTIONAL MOBILITY)】
機能的な可動性とは単に180度の開脚ができるや前屈で手がベターとつくことではなく、柔軟性が高い状態を維持した上で、力の発揮や身体を制御できる可動性のことです。
機能的な可動性=柔軟性➕力発揮・身体の制御
状況に応じて可動性を制御して、力の発揮の調節ができることで、柔軟性を動きの中で使いこなすことができます。
身体の柔らかさは必要ですが、その状態での力の発揮、身体の制御ができるように身体をトレ