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何気ない自分語りの中に、誰かの「なるほど」や「共感」があるのかも。企画立てて良かった!【♯自分語りは楽しいぞ】感想紹介⑦

 こんばんは、フリーライターのみくまゆたんです。今、私の周りではラジオ・音声デビューを去れている方が増えています。

↑セトさんのスペース雑談も、超人気です。人気noterの方々も、続々と参加されています。

 普段noteやXなどで文章を書いている方が、どんな声をしているのだろう。声や話し方を知ると、新たな一面が知れて、より親近感が沸く気もしました。

 それにしても、青豆ノノ様の「初めての音声配信」にはびっくり!

 なるほど。こういうアプローチ方法もあるなぁと、新発見です。いつか、本当の声を聞かせてくださいね。

 さてさて。お仕事がひと段落したので、「自分語り企画」に参加して頂いた方の感想を紹介します。

↑企画案内はこちら

 この度は、お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございます。

 今回の記事では、5人+(スペシャルサンクス2人)の方の感想を紹介させていただきます。

①辛いときこそ「でも、だからこそ書ける文章がある」と呟いていきたいと感じました/ライターりかさん

 トップバッターに紹介するのは、ライターのりかさん。

取材ライター歴10年 ▶生きづらい人たちに「書く力」という御守りを ▶大好きな「書くこと」で人の役に立ち、相応の収入を得るノウハウを伝授 ▶著名人はじめ500名以上を取材・有名メディア含む1,500記事以上を執筆した経験談

ブロフィールもすごい!

 実は密かに、りかさんの投稿に「スキ」を押すと、めちゃくちゃ美人が登場して「ありがとうございます」って言ってくれるんですよ。美女が大好物なので、りかさんのnoteにスキを押すのが大好きです。

#なんのはなしですか

 すいません、話が脱線しました。りかさんのエッセイに、話を戻します。作品では、子どもに何かあった時も「親は毅然とした態度でいるべき」という価値観に悩むりかさんの葛藤が丁寧に綴られていました

 子育てをしていると、周りの価値観や目が気になることってありますよね。私も、特性持ちの娘のため、いろんな所で泣きわめくんですよ。その時は「すいません」と思いつつも……。

 知らない人に「すいません」って言うのも、馴れ馴れしいだろうかとか。余計なことを考えちゃいます。みんなで助け合える世の中になって欲しいけれど、人の気持ちを変えることはできないし。うーん。難しい問題です。

 それにしても、とっさの時に手にする書籍が「太宰治」なところに知性を感じます。私はVERYとか雑誌を読んでしまうので、心のスイッチを切り替える時には夏目漱石、宮沢賢治などの文学にも触れてみたいと思いました。

 りかさんが辛い時に「でも、だからこそ書ける文章がある」と思い直す部分、私も真似しようと思います。この度は、素晴らしいエッセイをありがとうございました。 

↑ライターを目指している方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね。「ライター向いていないかも」と思う時に読み直すと、凄く励まされます。

②男女の友情成立は、どっちなんだろうか。気になる……/喜木凛🌿ブックシェアコーディネーターさん

 次に紹介するのは、子育てしながら図書館司書として活動されている、喜木凛さんのお話です。エッセイによると、絶対友達だと思ってた人に恋をしてしまったエピソードが紹介されていました。

「あ、恋って本当に落ちるものなんだ」という感想もいいですね。私も、完全なる男女の友情成立は無いと思っている派です。

 ただ、私は異性から「友達以上に見ることはできない」とか「仲間だと思っている」とか、あとは「ずっと友達でいたいと思っている」などなど。こういわれることが多かったです。

 もしかして、友達という楯を武器として、男性から断られてる?(気づくのが遅いか~!)

 とくに大人になってからだと、「あわよくば」も期待して異性と友達になることも多い気がしますね。

 でも最近は、noteを通じて20代男子たちと仲良くなる機会も増えてきており。私から見れば、息子なんですけど。20代男子たちからすれば、45歳の私は母親?友達?先生?聖母?神?

#どうでもいいか

 なお某20代男子の話によると、「気に入られようと思わないからこそ、何でも話せるかもしれない」という声を聞くこともありつつ……。男女の友情って、一体何なのでしょうか。いろいろ考えさせられるお話でした。

③「なんのはなしですか」への愛を感じました/ひろいてんさん

 ひろいてんさんのお話は、ショートストーリーでしょうか?資料作成の進捗から、お話は進みます。法律に関するセリフが進むので、裁判所や弁護士など法的な仕事に携わっているのでしょうか。

 余談ですが、実は20代のころに裁判所の仕事に憧れていて、試験を受けに行ったことがあります。裁判に憧れもあったので、創作大賞では著作権や裁判ネタに関する小説を執筆しました。

↑中間選考落ちちゃったけどね~。まぁ、いろんな方に褒められたので結果オーライ。(良くないか(笑))

 試験当日は腹を壊して、終始トイレにいました。裁判所のことは覚えていないけど、トイレの綺麗さだけはずっと覚えています。

 文末が「なんのはなしですか」という、コニシ木の子さんのセリフで(本当は「いっすね~」ですよね?)締めくくられているのもいいですね。

↑コニシさんについては、こちらをご覧ください。

 みんな、コニシ木の子さんのこと大好きです。この度は、素敵なお話をありがとうございました!

④「歌は心を豊かにする」企画とコラボですよ!/大橋ちよさん

 ちよさんのお話には、私と共通する部分がありました。

私はずっと、自分はこの世界に属する者ではないと感じていて、今の私は仮の姿であり、いつか本当にいるべき場所から誰かが迎えにくるのだと、本気で信じている時期もありました。

ちよさんのエッセイより

 実は私も、幼少期に「神の使者」だと思っていて。それは、祖母がある宗教にハマっていて、小さい頃から漫画タイプの小冊子を熟読していたのもあるかもしれないんですけど。

 多少は洗脳されているかもしれませんが、自分の個性が強すぎるあまり、祖母が信じていた神様に勝ってしまったかもしれません。最終的に「自分が神」だと思うようになりました。

 (※宗教三世の私ですが、信仰に関しては肯定も、否定もしていません。信じることは自由だと思っています。好きなこと、信じたいものを信じることで心が楽になることってありますよね~)

 自分の考えが正しいという訳じゃないけど、最後に信じるのは何事も結局は自分なんですよねぇ。

 おっと話が脱線。ちよさんの話に戻します。お話の中では幼少期に感じていたころや、進学してから自分の中に湧き上がってくる感情への葛藤などなど。そこから絵を描いたり作曲をしたり、何かを作ることに没頭しはじめていく過程が丁寧に紹介されていました。

 好きなことを通じて、自分を知ったり。または取り戻すことってありますよね。私も、幼少期から「私は一体、何なんだ」と思っており、夢中で絵を描いたりしたものです。好きなことをしていると、生きていると実感しやすいというか。

 作品の中では、GLIM SPANKYの「大人になったら」という曲も紹介されており、聞きながら読むとより味わい深いものになりそうな予感!

 これからも、お互いに好きなことを楽しんでいきましょう。ちなみに私は、浜崎あゆみさんの「 A Song for ××」を聞くと、自分の人生をもう一度振り返って「また頑張ろう」と思えるかも?

 ↑ayu公式チャンネルより

 周りの目を気にしているけど、それでも何とか頑張っている人の心に響く歌ですね~。

ちよさんのエッセイは、蒼龍 葵さんの「 #歌は心を豊かにする  」コラボ企画です。

 「この歌に救われた」という歌がある方は、ぜひ紹介してみてください。

⑤「読みたい人が読んでくれる」というのが、noteの良さかも/だら子さん

 大トリを飾るのは、だら子さんです。だら子さんとは時々X(旧Twitter)でも交流させていただいておりますが、実は素晴らしい経歴の持ち主。

ランサーズでライター。「バーベQあじって何味」キャンペーン最優秀賞「5分後に残酷さに震えるラスト」に短編掲載(河出書房新社より発売中) 👑Panasonic「#はたらくってなんだろう」國學院大学「#今年学びたいこと」他 受賞作品あり。インタビューも受けました!

受賞歴が凄い!

 だら子さんのエッセイでは、折原みとさんに憧れていた時代についても紹介されており、同世代の私は胸熱!

折原 みとは、少女漫画家・恋愛小説家。茨城県石岡市出身、神奈川県逗子市在住。

ウィキペディアより引用

 私も昔、周囲に折原みとさんのガチファンがいて、小説をたくさん借りて読んでいた記憶があります。

 その他にも結婚を機に公募を始めたエピソードについてもいくつか紹介されています。

 面白いなぁと思ったのが、旦那様が「俺が今死んだら、俺のこと小説書くんでしょ?」といったセリフをきっかけに「ああ、やっぱり小説書いてみたいなー」とだらこさんが感じた部分です。

 私もよく、夫から「どうせまた、俺のことエッセイに書くんでしょ?」(本人には了承を得た上で、いつも書いています。というか、事前に確認させることもある)と言われておりまして。

 その度に「本当は、書かれるのが嫌なのかなぁとか。ネガティブに捉えちゃうんですけど。だら子さんのように、前向きに受け止めていけると、人生楽しくなりそうです。

 だら子さん、なんとエブリスタに投稿した作品が受賞したこともあるそうです。「軽蔑」という作品が、「5分後に残酷さに震えるラスト (5分シリーズ)本」に掲載してもらえたのだとか。す、凄い!

 だら子さんのエッセイを読んでいると、いろんなことに挑戦したいという気持ちになっていいですね。

 実は私も、過去にエブリスタで何度か作品を書いていたことがあります。エブリスタのコンテストは惨敗でしたが、過去にエブリスタで投稿した作品を他のコンテストへ応募すると、なんと佳作を受賞しちゃいまして。

 クレイジースタディで開催された #エッッッッッッッ記事王決定戦選手権  というコンテストなんですけど。

 昔、エブリスタで書いてた青春変態小説「君の○毛を抜きたい」が佳作(審査員が個人的に推したい作品)を受賞した時はびっくりしました。

↑作品はこちら

↑詳しい内容については、こちらで紹介しています。

 公募は審査員の好みもあるので、創作大賞で応募した作品も、他に出してみると案外通るかもしれませんね。

 だら子さんのお話の最後には、素敵なメッセージも残されています。

たわいもない会話に、勇気のようなキラっとひかるものが、含まれていて、それを勝手に感じとって行動するってことが今まさに、世の中で起きてる。

本当それです

 そうそう。まさにこれ。SNSでは「お役立ち情報を書かなければ!」という重圧が多いですが、何気ない誰かの声の中には、もう一人の「誰か」の心の支えになるようなメッセージが含まれている気がしていて。

 だら子さんの「リラックスしている時の方が、人の言葉がよく染みるのだ」は、まさにそうだなぁと。首がもげるほど同意しています。素敵なエッセイをありがとうございました。


 以上、「自分語りは楽しいぞ」に集まった感想紹介でした。

こちらの企画には、誰かの胸を打つようなものもあれば、何気ない気づきを得るもの。もちろん、素直な自分語りまで。いろんな「誰かの人生」が集まりました。どの作品も、読んでいてめっちゃ楽しいです。

この度は、お忙しい中企画に参加していただきありがとうございました。

【スペシャルサンクス】

アルロンさんが、私の作品を上手く料理してくれたよ!

 アルロンさんの企画に参加したところ、過去に書いた作品を取り入れて素敵な小説を書いてくださいました。私は、三隈(みくま)先生として登場しています。

↑取り入れてもらった作品はこちら

 いろんな方の作品をコラボした上で作っているので、凄く大変だったんじゃないかなと思います。アルロンさん、本当に何でも書ける人だなぁ……。

マイトンさんの「今日の勝手に記事紹介」に登場しました

 マイトンさんのメンバーシップ紹介の中ですが、「今日の勝手に記事紹介」でしれっと登場させていただきました(笑)

↑紹介してもらった記事

 紹介した記事は、コニシ木の子さんを私の中へ憑依させ、コニシさんだと思って書きました。ショートショートというより、もはやイタコ芸です。それにしても、楽しそうに書いているかどうかって、読者に伝わるもんですね。もはやあの記事は、自分が楽しむためだけに書きました(暴露)

 この度は、ご紹介ありがとうございます!

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