名古屋人気No1の病院説明会に参加し、改めて1人のライターとして感じたこと
本日、名古屋屈指の人気を誇る病院の勉強会に参加してきました。
実は、転院先は前から絶対にココ!と決めていたのですが、初診を受けるための勉強会に3ケ月待たされたため、しびれを切らして他の病院に行くことになりました。
まぁ、流石に40歳なので早くやってくれそうな方がいいかなーと思った訳です。
ただ、そうはいっても3ケ月も待ったので折角の機会という訳で勉強会に参加することにしました。
その病院は、うちの地域では誰もが一度は口に出すほどの名医で、不妊治療といえば知らない人はいないくらいです。過去には、テレビ出演もされたことがあります。
正直言えば、あと1カ月早かったらこの病院に通うことに決めていたと思います。(本当、3ケ月も待つと、流石にこの歳だと待てないんですよね……)
なおここで診察を受けるためには、戸籍証明、持病のある人はかかりつけの病院の同意書が必要など、かなりしっかりしていました。
私自身は持病があるため、実のところ「私は、もしかすると途中で断られちゃうかも……」と思ってしまいましたが、健康かつ30代なら申し分ない病院かと思いました。
腕にもかなり自信がありそうでしたし、最後の駆け込み寺と地元で評判だけのことはあると思いました。
なお、私が今後通院する予定の病院とは方針も話す内容も何もかもが全く違うので、色々考えさせられるものがありました。
本当に、病院ってそれぞれやり方、考え方が違うのだなぁと改めて感じます。
また、色んな病院の説明会に参加して思ったのが、お医者さん達がみな口を揃えて「ネットの情報は信じないで」と話した点でした。
だからこそ、正しい情報を伝えるために、お医者さんたちはあちこちで勉強会を開くのかもしれません。
私たちは人に情報を提供するため、多くの人に喜んでもらえるために記事を執筆します。ただし、果たしてそれは本当に正しいのでしょうか?
目先に人がいることを、私たち執筆者は決して忘れては行けないのだと実感しました。
私は医療ライターではありませんが、メディアで多くの記事を書くライターでもあります。
この話を聞いて、私は今まで多くのメディアで記事を執筆してきたことの責任重大さを改めて感じました。(まぁ、私は医療系は書いたことないけども)
こうして本職の人がメディアの記事や書籍を全く信用していない点について、物書き業をしている私としては胸に突き刺さるものがありました。
確かに、今は誰もが自分の考えを配信できる時代ではあります。
そして、我々もクライアントから仕事を受けてweb記事を執筆することがあります。
その時に、決して本職の人、お客さん(病院なら患者さん)がいることを決して忘れてはいけないのだと思いました。
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