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ホコリまみれのサーキュレーターがスティーブ・ジョブズ氏の名言を自分事にしてくれた
猛暑の夜。
風呂上がりのサーキュレーターが最高なのはご存じ?
まだ4月だけれど「桜が散ったから、もう夏に設定しておきました」というぐらいに立派な暑さ。なのでサーキュレーターをリビングの目立つところにひっぱりだした。
このサーキュレーターとは今年で3年目の付き合いになる。ぱっと見は出会ったころとなんら変わりなく白く清潔。でも顔を近づけてよく見れば白いけど薄汚れていた。隙間という隙間にホコリをたっ
顎がビッグバンをおこしたはなし
これは、
「ちょっと歯が痛い気がするんだよねー。近いうちに歯医者へいってみよう」から
「もしもし。予約をお願いします。できれば今日。何時でも伺いますからああああ!」
に激変した激痛の3日間の記録だ。
day1 /近所の歯科
「なにもないね。虫歯はないよ」
先生は少し不機嫌になった。
「痛い痛い」とさわぐから、予約と予約のわずかな隙間に無理やりねじこんでやったのに、実りのない口腔内だったからだ
とりあえず世界のせいにする
「いきなり後ろにいたから驚いた」
「気配を消さないでよー。心臓とまりかけた!」
って、存在感がないことについて怒られがちです。
おこ気味に「気配を消さないで」とリクエストされるけど。そもそも気配をかもしだす方法も、消す方法もわからないのですが。気配って自由自在にだしたり、しまったりできるものなの?忍者なの?
ちなみにヌゥっと無言で突っ立っているわけじゃない。ちゃんと声をだしている。「私います!
これが言霊の力ってやつか!
中学時代は演劇部。
わが校の文化部のラインナップは少なく、
吹奏楽、英語、演劇の三択の中から
消去法で部活を決めた。
花形の吹奏楽部は練習が大変そうだから嫌。
英語部は「あれはリンゴですか?」「いいえ。トムです」
から先の英語力向上が望めないから無理。
そんな理由で演劇部が候補にのこった。
役を演じたいと思ったことはない。
早く家に帰りたいとだけ思っていた。
わたしの中学では、
吹奏楽部
映画鑑賞記録02「コンクリート・ユートピア」
※ほんのり本編の内容に触れておりますので、お気をつけください
世界にどえらいことがおこる。唯一無事だったマンションの住民と、その周辺の無事ではなかった建物の住民のはなし。狂気に向かって舵を切ったときの集団心理のおそろしさが詰まっていた。
冒頭でマンションの一室から火が。命がけで消火した男が住民代表として抜擢される。男はのちのモンスターである。このときは「これで代表の座をゲットして、崇めてもらお
その言葉、セコムしてますか?
・はじめに
わたしには、顔にたくさんほくろがありました。小学生のころ、同級生に言われたある一言がきっかけで、ほくろがコンプレックスになります。これは、言葉で心が傷つき、そして、言葉に心が救われるまでのお話です。おなじように言葉によって、心に傷をおったひとの救いとなるヒントになれたら嬉しいです。
・沼地の「ほくろおばけ」
「ほくろおばけ」
これは小学生のころ、同級生からかけられた言葉だ。以来