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息子に発達障害の診断が下った話
「なんか目が合わないんですよね」
「なんか話が通らないんですよね」
そんな話が出たのは2歳の時に保育園で
担任の先生と園長先生からポロっと言われた
言葉も遅かったのもあり
3歳児検診の時に保健師に
「言葉が遅いらしいし目が合わないらしい。
しかし他の子を育てたことが無いので発達が遅いのかなんなのかわからない」
と相談した
ニコニコした保健師は
「そうですかそうですかー。息子ちゃん、お名前言える
息子に障害の話をして療育手帳とさよならした日
お久しぶりです
自閉症スペクトラムで支援級に通う小2の息子は
2度目の夏休みもいよいよ終わろうとしていた
逃げ場のないような猛暑日が続き
超健康元気が取り柄の息子も流石にちょっと疲れ気味
それでも市民プールと学童とラジオ体操にセッセと出かけ
宿題も終わらせて
ご褒美に買ってもらった「星のカービィ」をやり込んでいる
家の中ではステテコとメッシュ生地のタンクトップでふらふらして
部屋を散らかし
母に
支援級に入ってどうだった?
お久しぶりのnoteです
自閉症スペクトラムの息子が
小学校の支援級に入学して早くも半年が経つ
コロナ禍にあり行事も削減
未だ授業参観も懇談会もなく
運動会は保護者観覧不可
学校に行く用事といえば面談くらいなので
いまいち小学校の様子はわからないが
とはいえこの半年、あっという間に感じる程
思ったよりも何事もなく
「小学校行きたくない」とかも無く
とてもスムーズに過ごすことができた
息子は
運動会が苦手な息子の話 年長編
以前年中の時の運動会で
なかなかな傍若無人ぷりを発揮して、はや一年
(参照:運動会が苦手な息子の話)
あっという間に季節は過ぎ
1年が経ってまた運動会がやってきた
しかも今年はコロナ禍の為色々と制限もある
何より最高学年(年長)という
プレッシャーも付いてくる
我が子が通った保育園は昔からある保育園で
最近の園庭がなかったり屋上にあったりする保育園とは違い
贅沢な広々とした園庭がある
(近所
運動会が苦手な息子の話
私感であるが
お遊戯会と並んで発達障害の親の憂鬱No.1を争うイベントではないかと思う
我が家ももれなく練習が始まったあたりから
親子共々憂鬱であった
うちの息子は療育園ではなく
所謂地域の保育園に通っている
先生には障害の事は伝えてあるし
日常は色々先生方のサポートもあり
楽しく過ごしてはいそうであるし
同じく発達障害の子もクラスに数人いて
息子はその子達と特段仲良しのようである
同じ空気感
発達障害の息子が突然文学的表現をした話
息子は言葉の発達が遅かったように思う
3歳までは宇宙語が多かったし
単語こそそこそこ出ていたが
二語分は数えるほどだった
加えてこれは今もだけど滑舌が悪い
さしすせそ→ちゃちぃちゅちぇちょ
になる
2歳の時は
家ではそこそこしゃべっていたが
保育園の先生が
声を聞いたことがないと言っていたし
本当に久々に口を開いた息子の声を聞いて
「あー!こんな可愛い声なのー!?」と先生は感動したらしい
4
息子が初めて似顔絵を書いた話
初めて息子が
「ママとパパの顔を描きたいな〜」
と言ってくれて
プレゼントしてくれた
「どうだ!すごいだろ!?」
と言って持ってきた
まじで凄かった
素敵だった
不覚にも泣いた
何より嬉しいのは
2人とも笑っている顔を描いてくれたことだ
いつも笑っている親で居たい
まぁすぐ般若みたいな顔になる私ですが
宝物にするねと言うと
すっかり名画伯となった息子は
「次は!おれの宝物を書く!!」
心理士という肩書きのベテラン噺家の話
自閉症スペクトラムの親向け勉強会に参加した
発達障害の診断が降ってから1ヶ月後
親向けの勉強会を夫婦で受講
母だけ参加される家庭が多かったけど
夫婦参加もチラホラいた
勉強会って言葉だけで眠たかった私だが
結果的には食い入るように聞いた
聞いたというか
聞けた
やってきたのはベテランの年配心理士さんで
頭がツルッとしており
説明がめちゃくちゃ上手い
話に呼吸がある
テンポがある
まるで噺家