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父、認知症と、娘、誕生日

両親との同居が始まり、わりとストレスマックスです。 今日は、娘6歳の誕生日。仕事がめちゃくちゃ忙しく、料理と飾り付けを母に任せられたのはありがたいのですが。。。 飾り付けは、そこそこできていた。ただ、風船の中に風船を入れるダイソーのものは、ハードル高かったのか、見当たらない。。。なかったことになってました。。。。  ほかにも。 「放牧豚ソーセージを、認知症がわたしの分を食べていた事件」 「今日1日、わたしは朝からずっとバタバタ仕事。母は一日中家にいたので何かしら作っ

    • 父認知症

      同居して、1か月以上が過ぎました。 私がめちゃくちゃ忙しく、認知症にかまっている時間がありません。。。 そう。こちらは忙しい。 なのに、目の前に、何もしないじいさんが、ただぼーーーっと座っている。 何もしない。 ただぼーっと座っている。 こちらは忙しい。。。 これって、結構ストレス!! しかも、 なんか関わりたいオーラを出してくる。 全く話しかけてないのに、 なんか関わろうとしてくる。 認知症なんだから、かわいそう、、、 なんていうのは、 「当事者になったら、絶対そ

      • 父と母の会話

        「雨だわ!!秋雄さん、洗濯物とりこんで!」 一回言っただけでできるわけないよなぁと観察していると、、、 「秋雄さん、何やってるの!!洗濯物取り込んで!」 やっぱりできないよなぁと引き続き観察。 「あーもう!そっちじゃないでしょ!洗濯物取り込んでって!」 認知症秋雄「洗濯物取り込んでるんだっぺよ!あっちにもこっちにもあるんだっぺよ!!」 いや、洗濯物はあっちにもこっちにもないだろ笑

        • 認知症、デイに行く

          第1回、デイサービス体験。 わたしと母は、マルシェ出店と重なり、見送りできず。 というより、マルシェに連れて行けないので、この日を体験にあてた説も。 ちゃんと送迎してもらい、無事行ってきたみたい。 「秋雄さん、今日はどこ行ってきたの」 「仕事!」 いや、仕事ではない。 「で、どこ行ってきたの?」 豚小屋と返ってくるぞーー、と期待していたら、 「。。。。。。なんか白い建物だったな」 なんだ、豚小屋じゃないんだ。。。 晩酌してほろ酔いだったわたしは、そのまま会

        父、認知症と、娘、誕生日

          認知症と箸

          「秋雄さん、みんなの箸出して」 とても照れくさそうに、 「これ、みーちゃんの箸か?」 と。 一本だけ渡された。。。 秋雄、一本じゃ食べられないわ笑 娘5歳が、すかさず「一本しかないよ!」と指摘。 「え?2本渡したっぺよ」 さらに。 今日は、夫と娘とカシス収穫に行ってもらったのですが。 「秋雄さん、今日はどこ行ってたの?」 「豚小屋に行った」 (秋雄は、溶接工で、豚小屋の溶接をやってました) どこに行っても、聞いたら「豚小屋」🎵

          認知症と箸

          認知症と仕事

          もともと、認知症に仕事ができるなんて期待してなかった。 本人が「仕事したい」というので、 簡単な作業ならできるかなぁと思い、 野菜加工作業の一部をやらせてみる。 にんじんのすりおろしとか、 小分け作業とか、 あら、できるじゃん🎵 と思い、やらせてみると、、、 やはり、できない。 →イライラ →できないんだったら、やらなくていい →目の前にぼーっとした人がいる →ただぼーっとしているのではなく、手持ち無沙汰感満載 →イライラ はっ!! 認知症の闇になってるではないですか

          認知症と仕事

          認知症と闇

          一歩踏み外したら、ストレスが爆発するのは自分でもわかってました。 認知症を、いかに笑いに変えられるか! とか言いながらも。 同じこと何回も言っても伝わらない、 母の嫌味、 母の被害妄想、 などなど、実際の同居は、 、、、 酒量が増えた 笑 初めて会った人が、ん?あれ?とか思わないように、父自分自身認知症を受け容れる、などなど、いろんな思いがあり、 「父です、認知症です」と紹介してきました。 それにはいろんな意味があります。 いつものように、「父です。認知症です」と紹

          認知症と闇

          認知症と雨戸

          認知症の父と同居して、10日以上たちますが。 夕方になると、必ず現れる「妖怪 認知症網戸」。 毎日何度も「網戸はないですよ」と言っても、隙を見ては雨戸を閉めに、玄関の外へ。 次男の部屋に、音もなく窓の外に現れる年寄りの姿は、さぞやびっくりするにちがいないのですが。次男は「おじいちゃん、雨戸ないよ」と、優しく対応してました。 ヤクザと認知症は、相性よいのか? 夕方になると必ず現れる、「妖怪アミドン」。いつまで続くのでしょうか笑

          認知症と雨戸

          ケアマネさんがやってきた!

          先日、社会福祉協議会に相談に行きました。 これはどうなってますか?あれは?それは?の問いに『まずはケアマネさんが来て、、、」「そのあたりはまずケアマネさんと話して」「ケアマネさんが」とのことだったので、介護初心者としては、 そっか!まずはケアマネさんからスタートするんだ!ケアマネさんが様子を見て、介護プランを作ってくれるんだーー、と、オーダーメイドであなたの要望にお応えします、みたいなのを想像。期待度が上がっていました。 ドラマでも、熱心なケアマネさんが描かれていたものを

          ケアマネさんがやってきた!

          認知症父、釣りに行く

          今日は、倶知安駅前でマルシェ。 当日朝まで認知症父も連れて行くつもりだったのですが。。。夫がいたので、父を預けることに。 夕方遅く、夫から「午前中草刈りをして、午後釣りに行きましたー」とのこと。 この前、「好きなことは何か?」を聞いたら、釣りと答えていたので、釣りにいけたらいいなーと思っていたので、ありがたい。 母も、認知症と離れて楽しそう。 帰ってきてからの会話。 わたし「釣り、どうだった?」 認知症父「行ってない」 わたし「いや、行ったでしょ」 認知症父「

          認知症父、釣りに行く

          認知症の父と同居3日目

          認知症って、どこまでができて、どこからができないんだろう? 全く初めての生き物と接するような感じ。 この前、みんなでババ抜きをした。認知症じじだけど、ババ抜き。 同じ数字を合わせることができない。 ダイヤの2と、ハートの3をペアで出そうとする。 ズルだとしたら、厚かましいにも程がある笑 どこが一緒やねん!! 父と母と百均へ。 ずーーーっと、母の後をただひたすらついていく認知症父。自分で何か買いたいものとかないのかな?ひたすらずーっと母にくっついていた。 とにかく何か

          認知症の父と同居3日目

          父が認知症

          2023年6月27日 1日目。 茨城県から両親がやってきました。 父77歳、母74歳。 これまで何度も同居を申し出ても、頑なに「住みなれたところがいい!」と言い張っていた両親。 今回はすんなりやってきました。 それだけ父の認知症が進んで、母だけではどうにもならないってことなのでしょう。 いきなり「100%引越」となると、大きな決断になるので、 まずは「20%引越」ぐらいの感じでの”おためし同居”です。 初日、父はトイレが間に合わず。 さらに、おねしょ。 ま、住む場所

          父が認知症

          地元を大事にせねばだめなんだよねー

          大沼公園インターをおりて函館に向かう途中の国道沿いにある、レストランケルン。 オーナーの久保田一佳(かずよし)さん(69歳)にお話を伺ってきました。 牛の牧場で生まれ育った久保田さんは、函館工業高校を出て、茨城の金属会社に就職します。3年働き、将来についていろいろ考えていた時。ふと入った北海道郷土料理のお店で衝撃が走ります。「なんておいしいんだ!俺も和食をきわめたい!」 北海道に戻り、調理学校に入学しようとしても資金がない。そこで、ご自身の車をお兄さんに50万円で売って

          地元を大事にせねばだめなんだよねー

          無添加有機大根さくら漬け

          そう。 ヤツは、いつもお弁当の片隅に入っている。 小さいスペースだけど、ピンク色のせいか、なかなか存在感はでかい。 飲食店経営していた時、ヤツは、「え?こんな値段でいいの?」ってくらい安くて、 「え?こんなに賞味期限あるの?」と、経営の味方。 でも。 カラダにはいいのかな。。。 なるべくは使いたくなかった。 漬物業をとって、 無添加梅酢を入手。 梅酢レシピを検索していたら、ヤツがでてきた! "さくら漬け"というらしい。 なんて、いい名前!!!! 有機大根で、早速試作

          無添加有機大根さくら漬け

          郷土料理は、そこで食べるからおいしい。 郷土料理を守れば、観光につながる。 郷土料理は、長い間続いてきたから、絶対強い そして、その土地でつくられるから、その土地の人がつくるから、美味しい。 風土がおりなす料理なのだーーー

          郷土料理は、そこで食べるからおいしい。 郷土料理を守れば、観光につながる。 郷土料理は、長い間続いてきたから、絶対強い そして、その土地でつくられるから、その土地の人がつくるから、美味しい。 風土がおりなす料理なのだーーー

          妊娠は苦手

          今朝、横ですやすや寝ている3番目の娘3歳を見て思ったこと。 そうそう、この子がお腹にいた時、早く会いたくて会いたくて会いたくて。もちろん、それは、長男も次男も一緒。 せっかちな私にとって、妊娠期間10ヵ月は、早く会いたくて、長かったなぁーー。でも、過ぎてしまった今、それぞれ3人とも、感覚としては、1日くらいの記憶しかないかも笑 いや、でも、当時は、長かったなぁ。 あの頃の気持ち。 とにかく無事に生まれてほしい。 生まれてきてくれるだけでありがたい。 を、忘れずにいきた

          妊娠は苦手