2021年8月の記事一覧
緩く生きると周りの人も心地が良い
がんばりやさんのお母さん、保育士さん、あらゆる役割の大人たち。
がんばることは立派なこととされ、賞賛されがちで、良いこととされて来た。
少々辛くても乗り越える。歯を食いしばって努力する。そして、努力を休むことなく続ける。それが一般的には美徳とされて来た。
個人の生き方として自分で選んだ道ならば、それはいい。例えばオリンピックの選手など、努力の末に輝く姿を見ることは、多くの人に感動を与える。
その子どもに合ったタイミングでの働きかけ
平成30年に国家試験で保育士資格を取り、保育士パートをして4年目の保育士です。今は中規模認可保育園で、早番フリーパートとして一日5時間働いています。
昨日の3歳児の保育中にふと感じたことがあったのでまとめます。
3歳児と言えばもう、身支度や食事、排泄など身の回りのことは何でも自分で出来る年齢と言えます。幼稚園で言えば年少さん。けれど、中には周りのお友達と同じペースではなく、マイペースに進める子
子どもだって頑張っている〜早番パート保育士より
前に出来てた事が出来なくなることだってあるよ。
そんな時は甘え直しだよ。
何歳でもそれは関係ないよ。
ギューってしてたらまた前を向くから、私はそうしてる。
甘えたい時は誰でもある。
ましてや保育園児。働くパパママと離れて、保育園に来ることだって子どもにとっては働くことと同じだ。
そして時々、後押しする。
そしたらやっぱり出来るから褒める😊
成長も見逃さないよ。
子どもの本質は可愛くて健気で