苦しい体感から本当に得るべきこと
病気になると、体がとてもだるく「苦しい」とはこういうことか、「辛い」とはこんな感じだったかと体感すると思います。
苦しい時ほど、痛かったり、辛くて、“生きている”ことを突きつけられる。
そしてその余りの体感の鋭さに「死にたい」なんて言ったりしてしまったりする訳ですが、
「死にたい」と言葉をこぼす程、体もしくは心がキツい時、同時にとんでもなく「生きている」を体感しているのです。
辛さが鋭いほど、“生きていること”が極まる。
人間は本当によく造られているなぁと感嘆の声が出てしまいます。
体は病気を作って動けなくする。
そうでないと、無理矢理動き続けて間違えたルートを突き進んでしまうから。
体はとても賢い。
私たちが思っているよりも遥かに優秀なのです。
今の現状をただ辛い嫌だと嘆くだけでなく
もう一歩踏み込んで
「この体の状態から何を伝えられているのか?」
と、そこを紐解く姿勢をとった者から
本当に根本の原因に気付け、向き合い自分を変えていけるんじゃないかなと思っています。
体の本当の造られ方と、心から生まれる本当の欲求について読み解くのはとても面白いです。
私たちが日々どれほど嘆こうと、常に体は全力で『生きよう』としてくれているのです。
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