マガジンのカバー画像

五十にして天命なんか知ったこっちゃねえよ。

16
「五十にして天命を知る」ってホントですかね。全然わかんないッスよ。
運営しているクリエイター

#50代

ラジオ英会話

ラジオ英会話

先月から「ラジオ英会話」を、平日毎朝聴いている。

英会話を学ぶのは、観光案内所でバイトしてた時以来だから、7年ぶりくらい……いや、もっとブランクがあるんじゃなかろうか。当時は「業務に必要だったから」学んでいたけれど、今回はちょっと違う。そもそも「学ぶ」という感覚すらない。聴き始めた理由は、日本語を忘れたいから。

御縁あって、今年から編集職に復帰した。毎日、辞書や「記者ハンドブック」とにらめっこ

もっとみる
もしも「スーツケースひとつのモノで暮らせ」と言われたら ①服

もしも「スーツケースひとつのモノで暮らせ」と言われたら ①服

もしもスーツケースひとつのモノで暮らせと言われたら。

前回は「処分するもの」について書いたので、今回から少しずつ「なにをスーツケースに入れるか」を考えようと思う。まずは生活に必要な物……衣食住の「衣」、服のこと。

服を選ぶにあたってのマイルール服を買う際の基準、マイルールが3つある。

①洗濯機で洗えること
 どんなにステキなお洋服でも「クリーニングに出さなきゃならない」と思うと、着ること自体

もっとみる
もしも「スーツケースひとつのモノで暮らせ」と言われたら ~手放すにも勇気が必要

もしも「スーツケースひとつのモノで暮らせ」と言われたら ~手放すにも勇気が必要

もしも、自分の荷物、生活に必要なモノを「スーツケースひとつにまとめろ」と言われたら。それだけのモノで暮らせと言われたら。

今持っている何をスーツケースに入れ、何を捨てるだろうか。

『トランクひとつのモノで暮らす』(エリサ著/主婦の友インフォス情報社刊)という本を、数年前に読んだ。自称〝物欲旺盛なミニマリスト〟である著者の、モノに対する考え方や、少ないモノでも楽しく暮らす工夫が記されており、私は

もっとみる
めざせ、薄味のわかるオトナ

めざせ、薄味のわかるオトナ

ここ2~3年だろうか。味が濃い食べ物を、身体がとんと受け付けなくなった。
ガツンと濃い味を食べたい! と思うのは2カ月に一回くらい。欲望に任せて濃い食べ物を摂取すると、その後3日間は後悔する。胃袋が心に向かって「悔い改めよ」と説教をする。近頃はその繰り返しだ。

最初に「あかん、濃いぃ。味が濃すぎる」と感じたのは、レトルトカレーだった。お湯かトマトジュースで薄めて食べたい、とメーカーさんにとっては

もっとみる
「ナンダカンダ」

「ナンダカンダ」

「私の勝負曲」というお題を見つけた。勝負曲……「ここぞ!やるぞ!」ってときに聴きたい、プロレスの入場曲みたいなもの、って解釈で良いのだろうか。そういう前提で書いてみよう。

「ナンダカンダ」藤井隆藤井隆さんの代表曲、と言ってもいいだろう。失礼ながら、発表当時藤井さんのことは「吉本の若手芸人さん」としか認識していなかった。芸人さんがaccess浅倉大介氏の曲を歌うのかー? 興味本位で聴いてみた、とい

もっとみる
グレイヘアに憧れて。

グレイヘアに憧れて。

ここ数年「グレイヘア」が、メディアに取り上げられるようになりました。グレイヘア、まあぶっちゃけ「白髪」を、老化の象徴と見るのではなく、年齢を重ねたあるべき姿とポジティブにとらえる姿勢。心身のいろんなとこで経年変化が目立ってくるお年頃としてはありがたい傾向……かな? 

ワタシは若いころから白髪が多かった。実際の年齢よりも上に見られる顔のつくりも手伝って、フケて見られることもしばしば。いやでしたねー

もっとみる