マガジンのカバー画像

Dialann_2019-2024

75
運営しているクリエイター

2019年5月の記事一覧

エネルギー問題と新聞購読

エネルギー問題と新聞購読

令和元年。五月二十八日。

まだ新聞には悩み中。

日常の情報収集のため、また知的刺激のため、(電子版)新聞を購読したいと思う。

けれど、読みたい内容が載る紙面を掲載しない電子版なら、購読してもしょうがないではないか。いったい、なんの選別をしている? 日曜版の梨木香歩の連載「炉辺の風おと」が掲載されていないので「デジタル毎日」の購読はやめた。購読者を増やしたければ、魅力的な連載を電子版にも載せて

もっとみる
空中で寝る

空中で寝る

——空中で寝ている感じ、ない?
——思ったこともない

マンションで空中に寝ている感じが
本当にするか
と訊かれれば
やや
自信がない

けれど いつもそう感じる

だとすると
キャンプで
地面の上に寝るのが
落着きそうなもの
(そうでもない)

空中で寝ているかよりも
夢で空にいるほうが
よほど健全に思える
(根拠はないけど)

睡眠空間の問題は
肉体的か
霊的か
そこが もしわかれば
おもしろ

もっとみる
ブルーベリと珈琲

ブルーベリと珈琲

令和元年五月十二日。ザリガニの日。母の日。復活節第四主日。

今日のイレブンジズはセブンの絶品ブルーベリ・アイスとモカ・コーヒーとを組合せてみた。正解。

不覚にもブルーベリーチョコレートバーが、こんなに濃厚な、おいしいアイスクリームとは知らなかった。毎年味が違うらしい。

それと、苦味をミルクで和らげたドリップのモカとを合わせると、甘↔︎苦の往還が何ともいい。

ぎらぎらする陽光の一日、突抜ける

もっとみる
聖書は音読すべし

聖書は音読すべし

「聖書協会共同訳・詩文の魅力を語る」を聞きに行ってきた。

石川 立氏(原語担当、同志社大神学部教授、専門は詩篇)と春日 いづみ氏(日本語担当、歌人、「水甕」副代表)の対談。大変示唆に富む対談だった。

2018年12月に出版された『聖書協会共同訳』は画期的な翻訳理論・スコポスに基づく翻訳。

その翻訳の考え方については、聖書協会の文書 (PDF)にくわしい。



石川氏は〈聖書は音読して体に

もっとみる
ティー ソーダ

ティー ソーダ

暑い日にぴったりの飲み物。今日はマルセイバターサンドと合わせた(下)。最高。グラスはミー。

これはナミ@ミルクティーマニアさんの note で教えてもらったもの。

簡単にできて、おいしい。もう2回つくったけど、飽きない。

用意するものは紅茶と(セブンイレブン限定らしい) 三ツ矢100%ピーチミックス。

紅茶は私のばあいは、通常よりほんの少し濃いめに淹れている。

アイルランドの Lyons

もっとみる
アイスとティー

アイスとティー

令和元年五月十日。

昨日がアイスの日だったのを、遅ればせながら寿ぐ。

紅茶とアイスクリーム。セブンイレブンのチョコナッツケーキサンドは、アイス7、ケーキ3くらいのハイブリッド。

さんばつに行ったら、ポール・サイモンの ‘Me and Julio’ がかかっていたので、梨木香歩の『沼地のある森を抜けて』を思い出した。フリオでしかつながらないけれど。
#日誌 #紅茶 #梨木香歩

時代越しそば

時代越しそば

令和元年、五月三日。

今週は時間の観念が少しおかしい。週の途中で、いま何曜日なのか、とっさに分らなくなる。

年末年始と同じくらい、というかそれより長い休みがあり、途中で時代を越えた。

ごくしぜんに、四月三十日に年越しそばならぬ、時代越しそばを食べた。意外にそういう人は多いのではないか。



「Will」6月号を首尾よく入手できた。読みでがありそうだ。

表紙には出ていない、平川祐弘氏の「

もっとみる
現代に生きる G. K. Chesterton

現代に生きる G. K. Chesterton

令和元年。五月二日。

竹田恒泰氏の言葉によれば「(宮内庁職員は)天皇をブッキングできるんだ」の思いでいるという。有本香氏が放送中の虎ノ門ニュースで披露した。

本当だとすれば冷酷極まりない。言うまでもないが非礼極まりない。「宮内庁」不要論もむべなるかな。

天皇陛下や皇后陛下の行事予定を官僚が牛耳っている実態をこれほど露骨に語る言葉はない。有本氏が言う通り、まことに酷だ。心身ともにどれほどの負担

もっとみる