G5

年間200日サウナに入る男 / g5designs代表 / iLbreo クリエイティ…

G5

年間200日サウナに入る男 / g5designs代表 / iLbreo クリエイティブディレクター / INCONVENIENCE STORE 主宰 / 横浜と京都の2拠点生活をしながら遊ぶように遊び、遊ぶように遊ぶ(仕事しない)人。

マガジン

  • 不毛会議 season 2 #051-#100

    とあるアパレルメーカーの会議室。 アズナブル=社長から毎日飛び出す 支離滅裂、奇想天外、叫喚地獄なワード集。 そんな言葉から生きることの奥義が見え隠れ。 ブラックユーモア人生指南書。

  • 不毛会議 season 4 #151ー200

    とあるアパレルメーカーの会議室。 アズナブル=社長から毎日飛び出す 支離滅裂、奇想天外、叫喚地獄なワード集。 そんな言葉から生きることの奥義が見え隠れ。 ブラックユーモア人生指南書。

  • 不毛会議 season 1 #001ー#050

    とあるアパレルメーカーの会議室。 アズナブル=社長から毎日飛び出す 支離滅裂、奇想天外、叫喚地獄なワード集。 そんな言葉から生きることの奥義が見え隠れ。 ブラックユーモア人生指南書。

  • 不毛会議 season 3 #101-150

    とあるアパレルメーカーの会議室。 アズナブル=社長から毎日飛び出す 支離滅裂、奇想天外、叫喚地獄なワード集。 そんな言葉から生きることの奥義が見え隠れ。 ブラックユーモア人生指南書。

最近の記事

「就活には攻略法がある」というはなし1

中途採用に踏み切ったが先に進まない。 こんな悩みをお持ちの方は多いと思う。 実際私もそうだった。 転職サイトで200社以上に応募し10社の面接を受けて気がついたこと しかし、新卒にしても中途採用にしても攻略法があることに気がついた。 それを実践したら留学から帰国し、右も左も分からないまま新聞配達から始めた私のキャリアでも上場企業に入社できた。 そんな話をしていこうと思う。 そもそもなぜ「攻略できると判断したのか」から話をする。 人材・組織開発コンサルを自営でしつつ新規

    • お客さんが値段を決めるお店のはなし#10

      丁度1年。 2023年の成人の日にカオパスはオープンいたしました。 奇しくも1年後のこの日たこ焼き屋さんを休止する最後の営業日となりました。 常連さんもつき、毎回の営業が楽しみになったこのタイミングで休止の理由は本業が新たなステージに進むことになったためです。 最終日ともあり、めちゃくちゃ張り切って二日前から仕込みに没頭。 生地も通常は4リットル用意するところを8リットルといつもの倍用意しました。 これなら十分長時間営業できる(この試算が甘すぎたことに気づくのは午後3時)。

      • お客さんが値段を決めるお店のはなし#9

        12月になってもまだ暖かさが残るある日。 月に一度だけ開店するたこ焼き屋の営業をした。 このたこ焼き屋のコンセプトは「つながりを育むたこ焼き屋」 屋号は「カオパス」です。 経緯はこちらからどうぞ。 開店は11時。 そうは謳っているけど、ゆるーい感じで毎回ちょっと遅れたりもしてたのですが今回は9時半から張り切って準備に勤しむ。 というのもワケがありまして。 この数日前、とあるお世話になっている財団の理事長さんと神楽坂で飲んでいて「そういえば月一やってるたこ焼き屋さんはどこでや

        • お客さんが値段を決めるお店のはなし#8

          11月の最高気温を100年ぶりに更新したらしい夏みたいな日。 月に一度(毎月第一月曜日)だけオープンする「つながりを育むたこ焼き屋 カオパス」を営業した。 「継続はなんちゃら」というけれど、前回までの流れから8回目のこの日は「何かが変わる」ような胸騒ぎというかワクワクで迎えた日だった。 このたこ焼き屋を始めるに至った経緯はこちらからどうぞ。 と言いつつも、2日前に京都のイベントにて開発中の組織開発アプリのプレゼンがあって一泊二日弾丸出張。 しかも珍しく緊張しまくり頭フル回

        「就活には攻略法がある」というはなし1

        • お客さんが値段を決めるお店のはなし#10

        • お客さんが値段を決めるお店のはなし#9

        • お客さんが値段を決めるお店のはなし#8

        マガジン

        • 不毛会議 season 2 #051-#100
          49本
        • 不毛会議 season 4 #151ー200
          50本
        • 不毛会議 season 1 #001ー#050
          50本
        • 不毛会議 season 3 #101-150
          49本

        記事

          お客さんが値段を決めるお店のはなし#7

          秋の兆しが心地よい10月初旬、たこ焼き屋さんを開店しました。 月に一度だけオープンする「値段をお客さんが決めるお店」でありコンセプトは「つながりを育むたこ焼き屋・カオパス」の経緯はこちらからどうぞ。 この日はゆるりと始まった。 色々と大変な週が明けた月曜日、意識散漫なままで開店準備に向かう。 10時の予定が10時半と遅れて行ったお店には「欽ちゃん」親子が待っていた。 数ヶ月前「欽ちゃん」からお店に行きたいという連絡をいただいて調整していたけどタイミングが合わず、満を持して

          お客さんが値段を決めるお店のはなし#7

          お客さんが値段を決めるお店のはなし #6

          まだまだ暑さの残る9月の第1週月曜日、たこ焼き屋の営業日だった。 ことの経緯はこちらから「お客さんが値段を決めるお店のはなし#1」どうぞ。 やる気があるのかないのか。 なぜかポップだけは強化されてる不思議。 先日の開店の時にとあるおじさんから「のぼりを出せ」と言われて感銘を受けた話を書いた。 時間と共にその熱い思いは消え去るんだろうなと思っていたらなぜかクリエイティビティに火がついて百均で手に入るものでのぼりを作った。 我ながらなかなかの出来だと思う(全体の写真がないけ

          お客さんが値段を決めるお店のはなし #6

          COMMONS - 入会 - #1身体と脳と意識

          入会(いりあい)とは ぶっつけ本番で生きていくには、この世とはとても難解だ。 多くの人が幼少期を育ててもらい、思春期には人間関係に揉まれ成人前後には社会のシステムの洗礼を受ける。 しかし、我々は「社会ルール」をどれほど正確に教えてもらえただろうか。 数十年生きてきて、改めて思うのはこの世に流布する「あたりまえのこと」の不正確性だ。 「常識として」「一般的には」「当然」という暗黙でもあり明言される前置詞から繰り出される数々の「さも、その通りっぽい」ことをさまざまに検証してき

          有料
          200〜
          割引あり

          COMMONS - 入会 - #1身体と脳と意識

          お客さんが値段を決めるお店のはなし #5

          「つながりを育むたこ焼き屋カオパス」の5回目の営業をした。 (経緯はこちら「お客さんが値段を決めるお店のはなし#1」からどうぞ) 初めての土曜日営業 8月のど真ん中、スマホには連日「熱中症警戒アラート」通知がやってくる中でのたこ焼き屋の営業は「飛んで火に入る夏の虫」というより「丸腰でやってきてマグマの火炎に蒸発するおっさん」てなところ。 とはいえアキナイガーデンのエアコンに助けられて無事営業できた。 エアコンを発明した人、まじに尊敬します。 誰だか調べもしないけど。

          お客さんが値段を決めるお店のはなし #5

          お客さんが値段を決めるお店のはなし #4

          心機一転ディスプレイやポップを変えて挑戦 ちょいと久々になってしまったけれど「お客さんが値段を決めるお店」を開いた。 3回目までとディスプレイを変え、焼き台窓辺に移動してやる気はマンマンってわけだ。 どのような経緯でこんなアホなことをやってるのかはこちらを読んでいただけたらと思う。 今回は11時オープンと言いつつも本業の仕事が立て込んでいて12時過ぎにお店到着、そこから準備をして13時くらいにオープンとなった。 午前中のゴールデンタイムを丸々スルーするというノーガードで撃

          お客さんが値段を決めるお店のはなし #4

          「心理的安全性」の実装になくてはならないもう一つの装置のはなし

          笑点を見ていてふと「理想的な事業承継ってこのスタイルなのかな」と思ったり「理想的な評価って焦点の座布団なのかも」と思った。 心理的安全性ってわかっちゃいるけどわからない Googleを傘下に持つアルファベットによる「成果を上げるチームの特性」として心理的安全性が重要だとデータが示したことは多くの人が知ってるトピックスだろう。 しかし、この「心理的安全性」とはどういうものかというのを深掘りし実践した方は多くないかもしれない。 もしかすると、実践してみて「心理的安全性」に対

          「心理的安全性」の実装になくてはならないもう一つの装置のはなし

          「忙しい」と言う人がいたらデスクトップを確認してみ?というはなし

          デスクトップを見ればわかること 「めちゃくちゃ忙しいんだよね」と言いながらバタバタしている人をたまに見かける。 そんな時、僕は必ずその人の(たまたま持っていたとしたら)デスクトップをチラ見する癖がある。 大抵の場合、デスクトップはこんな状態だ。 下手したらフォルダの数はもっと多かったりするのではないだろうか。 この記事を読まれてる方はいかがだろう? 「忙しい、忙しい」と言ってない人でも画像のようなデスクトップの人は多いのではないだろうか。 僕は「忙しい」を連呼する人のデ

          「忙しい」と言う人がいたらデスクトップを確認してみ?というはなし

          お客さんが値段を決めるお店のはなし#3

          3度目の正直という言葉がある。 「正直この回で何らかの結果が出ますように」と神様に祈る気持ちでたこ焼きを仕込んで挑みました。 1回目〜2回目は20日くらい間が空いたのだけど 2回目〜3回目は14日くらいのスパンだったので前回の段取りが生々しく残っていたのでめちゃくちゃ頭の中がクリアだった。 持ち物や段取りが洗練されて、やらなければいけない事も考えなくても身体が動く感じ。 この日はヘルプがいなかったのでワンオペでしたが全く不安も何もなかった。(鈍感なだけかもしれません)

          お客さんが値段を決めるお店のはなし#3

          お客さんが値段を決めるお店のはなし#2

          先日たこ焼き屋さんの2回目を開店した。 個人的な「2」(2回目)あるあるを紹介したいと思う。 何かを始めるにあたって大抵「1」つまり初回は何故か上手くいくことが多い。 1回目の話を読まれていない方はそちらから読まれた方がいいかもしれません。 1回目が何故か上手くいくというのは所謂ビギナーズラックってやつだ。 そんでもって今回は「2」だ。 僕のあるあるだと「2」は大抵うまくいかない。 1回目がうまくいけば尚更うまくいかないという経験則を踏まえて 今回のたこ焼き屋に臨んでみた

          お客さんが値段を決めるお店のはなし#2

          9つの転職サイトで200社応募して4社の面接を受けて気づいたはなし

          1年前に退職をした。 フリーで仕事やるんだって意気込んでたけど「営業活動しない」と言う「謎」方針のもと、リファラル営業のみでやってきた(やってこれてない) 想像力のない人でも簡単にわかるだろうと思うけど 「めっちゃ不安」 収入と支出のバランスは崩壊してしまっているので、切り詰めた生活をしながらもなんとかして収入確保しないといけない。 苦し紛れに。というか精神安定剤替わりに転職サイトに登録して応募しまくるというまたもや「謎」行動をとった(営業しろよってはなし) とにかく転

          9つの転職サイトで200社応募して4社の面接を受けて気づいたはなし

          お客さんが値段を決めるお店のはなし

          先日たこ焼き屋を開いてみた。 みんなに話をしたら一様に「なんで?」という反応だったのが面白かったのですが「やりたくなった」という理由で説明していました。 たこ焼き屋をやるにはレシピが重要ということで半年くらいはたこ焼きを作る毎日(毎日はウソ)。 たこ焼きの肝は出汁にあると踏んだ僕は出汁の研究を重ねて乾燥椎茸と昆布のダブル出汁に行き着いた。 小麦と出汁の比率は焼きあがって冷めても中がとろみを維持できる極限を求めて小麦1に対して出汁5.23というギリギリを編み出したけれど生産

          お客さんが値段を決めるお店のはなし

          革命的なとんかつのはなし

          とんかつ椛の”肩ロース定食”を食べた。 今までの「とんかつ」の概念を覆す味だった。 48年生きてきて「とんかつ」の新たな領域を知ることになるとは。 ソースに合わないとんかつ とんかつ椛のとんかつはレアに近い。 衣はサクッとあがり、中はジュワッとくるやつだ。 食べてみて一番の驚きは ソースよりも塩の方が合うことだった。 食べる前までとんかつ=ソースの旨味を豚肉の甘味で味わうモノだと思い込んでいた。 このとんかつ椛のは違った。 語弊があるかもしれないが「ソースには合わない」の

          革命的なとんかつのはなし