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あなたのこれからは・・どっち??硬直?しなやかそれともどちらでもない?!


マインドセットの本の中に
このようなタイトルを観ることができる。



成功とは勝つことか?最善をつくすことか?


下記は・・・・その記事に中で・・・・
しなやかな人たちの特徴を紹介した文章。

研究結果1
しなやかマインドセットの人にとって成功とは自分のベストを尽くし、学んで向上することだった。それはアスリートたちの考えとぴったり一致する。
研究結果2
しなやかマインドセットのひとは、失敗をバネにしてさらに前進しようとした。彼らの失敗は、教訓を与えてくれるもの、目を覚ましてくれるモーニング・コールなのである。
研究結果3
しなやかマインドセットの人はスポーツにおいても(医学生と同じく)
成功を勝ち取り、それを維持する方法を責任をもって工夫していた。
(第4章 スポーツ P141~P153より抜粋)

これらを説明するのに…私たちが・・・・
スポーツの知らない私でも知っているような著名な選手(マイケル・ジョーダン、タイガー・ウッズ、マッケンロー、その他)たちの例を紹介している。ちなみに(笑)・・・・マッケンローは硬直マインドセットだという。


ここで・・・硬直しているひとたちはどんな風に考えて(とらえて)しまうのか???

🔳硬直マインドセットの人にとっての成功とは、
自分の優越を確立することでしかない。自分がその他大とは違うひとかどの人物であることをみせつけられれば成功なのである。 (P138 )

🔳硬直マインドセットの人は、失敗するともう、自分は負け犬だと思ってしまう。(P139)

🔳硬直している人は自分の能力やモチベーションを自分でコントロールしようとはしない。どんなことも才能だけに頼って切り抜けようとし、壁に突き当たるともうどうしようもないと思ってしまう。自分は成長途上にある人間ではなく、すでに成長が止まった完成品だからだ。完成品は自分を守るために、運命を嘆いたり、ひとを非難したりはするが、けっして自分に責任を持とうとはしないのである。(P144)


改めて考えてみたい


🔳能力を固定的に考える世界観は

つまづいたらそれで失敗

🔳能力は伸ばせると考える世界観は

成長できなければ失敗

🔳能力を固定的に考える世界観は

努力は忌まわしいことである

🔳能力は伸ばせると考える世界観は

努力こそ人を賢く有能にしてくれる

  (第2章マインドセットはここまで違うより抜粋P23 )



改めて何を考えたい??
それはあなたに委ねられていること。



けれどもここで考えたいのは・・・・
この思考的な空間が私たちの周りに・・・
普通にありふれて(だれも問いもうたがいもせずに)つながっているということ。


私がかんがえている見える社会の世界観って・・・・
どこか???硬直思考であふれているように感じてならない。
それはだれもが疑うことも考える余裕も与えられることなく・・・。


例えば、仕事の業務・・・・
病と向き合い治療に専念するとき・・・・
治療は無事終了したのちに社会に復帰するとき・・・

私たちがなにかから離れた時・・・・
学ぶものと学びをたすけるものという関係がすくないこと。

にも拘らず…社会は周りが・・・・・成功(回復や修復…改善)を促す
ここでいう成功はそれに打ち勝てという意味。

私たちは何かマインドの解釈について・・・もったいないことをしていないだろうか???

私たちはもう一度立ち止まって・・・・
自分たちがどちらが自分の好みに合うのかをかんがえてみるべきなのではないだろうか???

もしかしたら・・・上記の思考以外にももっとすばらしい考え方があるかもしれない。


そして、ここですこしだけ・・・
私たちはもしかしたら何に対しても考えることを固定的にとらえようとこころみることこそが・・もしかしたら…目の前のものをみえなくしているのかもしれない。


あなたのこれからは・・・・・硬直??それともしなやか??
それともどちらでもない???



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