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中学音楽 授業ネタ【オペラアリアの場面当てクイズ】活動の流れとワークシート

(2022年5月更新)

この記事では、オペラ授業の導入におすすめの活動をご紹介します。

その名も、オペラアリアの場面当てクイズ!

文字通り、有名なオペラのアリアを鑑賞し、その曲がどのような場面を表しているかを、音楽的特徴をもとに考える活動です。

活動自体は、25分~1時間もあれば行えるので、オペラ授業の導入に限らず、授業時間が余りそうな時授業進度を調整したい時などにサクッと取り入れることも可能だと思います。


活動の概要は以下の通りです。

【活動名】
オペラアリアの場面当てクイズ
(題材目標:場面を想像しながら、オペラのアリアを鑑賞しよう)

【概要】
有名なオペラのアリアを鑑賞し、その曲がどのような場面で歌われるものかを、音楽的特徴をもとに推理する。

【流れ】
アリアを鑑賞→音楽的根拠をもとに場面を推理→答え合わせ

【使用教材】
①オペラ「リゴレット」より「女心の歌」
②オペラ「魔笛」より「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」
③オペラ「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」
④オペラ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」

使用する教材は、どれも生徒が一度は聞いたことがありそうな有名曲ばかりですし、クイズ形式なので楽しみながら活動に取り組めると思います。

また、記事内では、以下のワークシート2枚(Word形式なので編集可能)をダウンロードしていただけます。

ワークシートは、Microsoft OfficeのWordがインストールされていないと開けませんのでご注意ください。

※今回は活動例なので、指導略案は載せてありません。


♪ ♪ ♪

さて、ここからは【オペラアリア場面当てクイズ】の進め方ワークシートをご紹介します。

ここまでの概要をご覧いただき、興味をもってくださった方は、ぜひ続きをご覧ください。

※ご購入前に【めりー先生の音楽室】内容紹介、ご利用にあたってのお願い、更新情報をご一読ください。

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