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闘病戦隊ビョウニンジャー 3

公開漫画メイキングです!
今日もオリキャラ紹介の続きです。

●闘病戦隊ビョウニンジャーって何ですの?:

初回の記事にて、詳細や、大体のコンセプトなどをご確認頂けます。
一部のキャラ紹介もございます。 コチラです:

●キャラ紹介:

●隊員ヘルシー・イエロー:

戦隊で唯一の健常者、それがヘルシー・イエロー!
全てにおいて『普通の人』。 腕力も普通。 体力も普通。 頭脳も普通。
そんな超普通な彼が、一体、何故この戦隊に加わる事になったのか?!
最初は、病気持ちの他4名に溶け込めずに居るが、徐々に他隊員達への
理解や親交を深めて行き、とある決意を示す事になる。

※作者の独り言:
最後まで『オーディナリー・イエロー』とで悩んでおりましたが、
日本人のお友達に話したら、みんな『オーディナリーって何?』という
反応でしたので、もっと日本人にとって解り易い単語に変えたのでした。

というか、元々『ヘルシー・イエロー』だったのですが、
クリエイターとして、そっから色々と凝りたくなるのですよね…。


●ドク:

様々な『おクスリ』を使い、隊員達を『メンテナンス』する博士。
過去に医者をしていたが、マッド・サイエンティスト気質を
秘めている為、 『危険人物』と見なされ、医療界を追放された。
いつかは禁断の『ロボトミー手術』を復活させたいと願っている。
椎間板ヘルニア持ちの為、隊員達と共に戦場に出る事は無い。

※作者の独り言:
次回はもうちょっとメタボな感じに描き直したい…。


●隊員マニアック・オレンジ:

作者しか知らない裏話!

幻の消えた隊員。
ストーリー上で消えたという意味では無く、
わたしが作者として、オレンジの存在を抹消した、という意味です。

最初はレッド、オレンジ、ピンク、ブルー、ブラックが居りました。
そして、当時はレッドがイライラ担当、オレンジが躁担当でした。
気が大きく、誇大妄想し易い…というキャラでした。

でもなんかカブる気がしたのと、レッドが勝手に動き出した事により、
イライラも躁状態も担当し始めたので、オレンジは要らなくなりました。
その代わりに、健常者であるイエローが加わりました。
そのおかげで、バランスが取れたと思います。

●あとがき:

味方キャラ達の紹介は、コレで最後です!
お楽しみ頂けましたでしょうか?

わたしは『自分が実際に患っている病気や、持っている気質』しか作品に
登場させておりませんので、もちろん鬱病などの代表的な精神疾患だけが、
この世の全ての精神疾患という訳ではございません。

あまり良く知らない病気を作品内に登場させても、上手く扱えませんし、
それこそ、その病気をお持ちの方々に失礼かなと思いましたので、
わたしは自分が持つ数ある病気を、キャラ達に分ける事に致しました。

わたしの人生の『足枷』となっている『病気』をキャラ達に分け与えた為、
病気が『個性』として活きるようになり、わたし自身、わたしはただの
『病人』ではなく、『個性を持った1人の人間』と、今、考えを改め直せる
ようになった気がします……大好きなクマさん達に感謝です。

病気をキャラ達に『分け与える』というか、1つ1つの病気達が、
わたしの中で1人歩きし始めたというか…ある意味、それぞれの病気は、
わたしの中にある『別人格』であるという感じですね。
それが、コイツら(隊員達とドク)なのです。

ちなみにドクも、わたしの立派な分身です。
以前からわたしのNoteをご覧になっていらっしゃる方々でしたら
ご存知かもしれませんが、わたしはこの世で『違法』とされている、
脳の『ロボトミー手術』を合法で復活させたいと願っておりますし(笑)。
ドクは、わたしが叶えたいと願っている、夢 の結晶なのかもしれません。

前回のキャラ紹介にご興味がおありの場合は、コチラへどうぞ!
鬱病と、複雑性PTSDを持ったキャラ達も登場致します:



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