マガジンのカバー画像

企業研修・コンサルティング

68
運営しているクリエイター

2021年5月の記事一覧

自分を感じることから始めよう〜『「自分の心」をしっかり守る方法』加藤諦三

自分を感じることから始めよう〜『「自分の心」をしっかり守る方法』加藤諦三

あなたを諦めない身の回りに、声が大きい人、暴れ出す人、怒り出す人、、様々な手法であなたに「譲る」ことを強いてくる人はいませんか?
この本はそんな人に振り回されず、自分の心を保つための方法が書いてあります。

気の弱い人は、「どうせ無理だろう」と自分を自分で決めた檻の中に入れ安心してしまいます。あなたはいかがですか?
投げ出すと諦めるは全然違います。諦めるは、なぜ手放すかを明確にし、プロアクティブに

もっとみる

繊細さんへ。
あなたの周りのお説教や評論は、あなたのためではないよ。
世間一般のことを得意げに語っているだけ。

運命に逆らっても勝ち目はない。
無理をするのは向上心ではなく劣等感。

コミュニケーションで苛立つのはもうやめよう。伝えるは認識から〜『なぜあの人と話が噛み合わないのか』細谷功

3つの理由で、コミュニケーションがうまくいかない①自分も相手も、人は悲しいほど自己中心的
②伝わっているという期待と幻想
③見ている立ち位置と解釈のフィルター

私たちは自分の言っていることは伝わっていると思っているし、相手が自分の言いたいことを理解してくれると互いに思っている。その上で、それぞれの視点も異なるし、視座も異なる。

他人の解釈は止められないそもそも人は、経験や立場から、気にしている

もっとみる

【閃く人と閃かない人の違い】

物事をそのまま受け取るか、一旦、抽象化して別の事例に置き換えられるか。
#閃き #抽象化

自己選択への責任〜『2番目の悪者』

自己選択への責任〜『2番目の悪者』

金のライオンは、ただ勝ちたかった金のライオンは自分が王様にふさわしいと思っていた。
しかしみんなにやさしい銀のライオンが王様にふさわしいという噂を聞いた。
銀のライオンはみんなに優しい。
これでは自分が王様になれないかもしれないと思った金のライオンは、町中で銀のライオンの悪い噂を流し始める。
それを聞いた町の動物たちは、その事実と自分たちの思っていたことのギャップを感じた。
しかしその噂が広まるに

もっとみる

相手と信頼関係を築く〜『コーチングが人を活かす』

信頼構築は出会い頭から始まっている毎回の挨拶も新鮮さを込めることが大切。
日ごろからその人を気にかけ、カウンセリングだけでは見えない、その人のカケラを拾う。

コーチングは「安心感で人を動かす」おうむ返しは、相手の今の状態を認めること。

Aさん 『いやだ』
私 『嫌だね』
Aさん 『かなしい』
私 『悲しいね』

相手の気持ちに触れたときに人は防御を解くので、こちらから率直な気持ちを伝える。

もっとみる