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概念を壊す#仕事への向き合い方

心から情熱を持つために

僕はまだ経験をしたことがありません。それは、自分が情熱を持って、真っ直ぐに前を向き、どんなときも自分を信じることが出来て、何かを成し遂げようとすることです。

やりたいことを見つけて、そこに挑戦し続けることができれば、必ず出来ると信じています。

その中で、僕は、自分自身の概念も変えていかないといけないと感じています。

概念とは、思考において、物事の何たるかという。物事の理解という意味このとです。

その一つとして、仕事とは、何たるものなのかを見つめ直さないといけないと考えました。

結論から言うと、「仕事」と「お金を稼ぐ」こと。この2つを切り離さなけらないけないということ。

我慢しながら働くことは

それは労働基準通りにいば、一日8時間。規定通りに休むことが出来れば、ざっと計算して、月に160時間、年間にすると、1920時間。この数字を目の当たりにすれば、人生のかなりの時間を要することが分かりますから。

だからこそ、この時間を嫌な思いをしながら、働くことは、人生の大半を嫌な思いをしているということなのです。そして、その時間をただの生きるためだとか、生活の為だけに仕事をすることもまた、もったいないように思えてなりません。

僕には、立派な料理人になるという夢を持っていました。その夢と希望をもって、就職した先は、ブラック企業と言われるものでした。どんなに必死になっても、努力してみても、苦しいものでした。努力が報われたって、思うことは確かにあったのかもしれませんが、それは、あまりにも雀の涙のようなもの。喜びの部分よりも、悲しみや苦しみがあまりにも大きくて長いものでした。

日々の中で、大半を辛いことを我慢していること。それは、思考も何もかもネガティブなものに、支配されてしまうものでした。僕の中の後悔は、嫌なことをあまりにも我慢して、やり続けてしまったことでした。

確かに我慢することは必要です。しかし、そんなネガティブな感情を抱いたままで、成功を手にするだとか幸せを感じるだとかは、可能でしょうか。それよりも、苦しみや悲しみの記憶を残してしまうのですから。

充実した人生を送りたいのなら、最終的に自分のやりたいことを仕事にしていこう。

単なるお金を稼ぎだけの為ではなく、自分はこれをやるために生まれてきたんだと心から思えるような仕事をていくほうが、充実したものになるのだと思います。

その為の自分探しの為であるなら、様々な経験は必要であると思います。

考え方によっては、過去の辛い経験が、生かされるものでもあるし、苦しんだ分だけ成長できるものだと捉えています。過去の僕自身も、無駄なことはなにもないと書かせて頂いたこともあります。

だとしても、自分自身が好きなことを仕事にして生きていくことを諦めてはいけないと思うのです。

そんな甘いことは言っている場合ではない。理想ばかりを言っていても仕方がない。それは、とても無理なことだ。そう思うこともあるかもしれません。でも、そうやって、諦めてしまうことで、自分に嫌な思いを、この先ずっと長い間させる訳なのです。ここで、あきらめてしまってそれで本当にいいのでしょうか。

今は、たくさんのことを我慢しているかもしれません。理想の生き方が、理想から離れすぎてしまい、叶わないものだと感じるかもしれない。仕方なく、生活の為に働いているかもしれません。理想の生き方を実現させるのには、凄く時間がかかってしまうかもしれません。

でも、諦めてしまっては、叶うものはもう叶えることは出来ないのです。

今の自分に出来る精一杯のことを、どんなに地道なことでも、どんなに小さな一歩でも、一つ一つやっていく必要があるのです。

僕は諦めない

僕は、これまでの人生を何よりも諦めてきました。夢も家族も仕事もなにもかもです。それは、あまりにも悲しくて寂しいものでした。自分の思いや気持ちを僕自身が自分に負けて、踏みにじってしまっていたからでした。

しかし、そこから、学んだことはたくさんあったのです。そして、今も学び続けています。その学びから、多くの人の悩みや苦しみの助けになると思い、それを仕事にしたいと考えています。例えこの仕事で、お金が稼げなくてもやりたいと思えたことでした。確かに、今それにかじを全部きってしまうことは、出来ません。生活が大事なのは確かなことなのですから。

だから、出来ることから初めていきました。最初は、Twitterで一日ひとつツイートすることから始めました。それが、ゆっくりと時間をかけることで、少しずつ、コメントを頂けるくらいになりました。時には、一日ふたつ、みっつと、つぶやくようになり、今では、こうして毎日「note」に1500文字から2500文字を書くことが出来るようになりました。ここまでかけた月日は、もう4年になります。

もう、諦めるようなことはしたくありません。もう自分にダメだとか無理だとか言いたくないのです。どんなにまだ時間がかかろうともやっていくことを決意するものです。

例え、やりたいことが見つかっていなくても、例え、今、何もしたくなくても諦めないで欲しい。諦めずに探して欲しい。探すことを止まないで欲しいのです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
メルシー

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