孤独になると結果が出せる
印象に残ったところ
孤独な人は、一人ぼっちでも仲間はずれにされているのでもなく、自分に向き合って内にあるものを追求していきます。孤独な人は、マインドフルネスで、自分の中にある小さな幸せに気づいているので、いつも満たされています。孤独な人は、周りのことを気にせずに、好奇心の赴くままに行動できます。孤独とは、ネガティブなものではありません。むしろポジティブで、積極的に選ぶべきものです。
感想
この本を読み始めた途端に、絶対自分に刺さるということを直感で感じました。読み終わって感じたのはやはり良書だった。今の自分の心にド直球で嵌り、共感の嵐でした。
孤独に努力している最中、周りからは挑戦を反対され笑いものにされ、
「どうせ上手くいくはずがない、やめておけ」などとドリームキラーに攻撃されている人にとってこの本は最大の救いになると思います。孤独のメリットを思う存分吸収できる内容となっていました。周知の事実ですが「やったことの無いこと」は経験則としては語れません。孤独のメリットも孤独を貫いて何か恩恵を受けた本人にしか分からないものです。それを孤独歴50年にもなる茂木さんが力説してくれています。
私自身、あまり大勢の人とつるむのが好きなタイプではなく、どちらかというと静かな図書館で読書したり、自宅で映画やYouTubeを見ているのが好きな生粋のインドア派です。確かに友人に誘われてレンタカーで遠出したり温泉やレストラン、カラオケなどに行ったりするのもとても楽しくて大好きです。しかし、自分で思索に耽ったりnoteなどの記事を書いたり将来について思い悩んだりするのは孤独の間しかできません。「孤独」は世間的には暗いイメージで人生を楽しめていないような印象がしますが、いい意味での積極的孤独は人生を豊かにしてくれること間違いありません。
内省して試行錯誤を繰り返し、常にゴールを再確認して調節品がら目標に向かって努力するのは孤独だからこそスムーズにできると信じています。「自分も孤独でいいんだ、孤独を極めて結果を出した暁には必ず自分と分かち合える人と出会えるんだ」という明るい希望を頂きました。これからも積極的な孤独を満喫して内なる自分を開花させ続けていこうと思いました。
※この本は「友達がいなくて孤独、悲しくてつらい」という意味での孤独のススメではないのでご注意ください。この本の対象者は副業や資格勉強、ダイエット、筋トレなど何か目標に向かって取り組む中で周りから応援してもらえず孤独に打ちひしがれそうな人にマッチする本です！！
キーワード
同調圧力
メタ認知
一億総オタク社会
フロー状態
マインドフルネス
人事を尽くして天命を待つ
即断即決
哲学
好奇心
成功者
イノベーション
自己肯定感
こんな方におすすめ
今何か努力して現状打破をしようとしている方
周りの同調圧力が苦しい方
孤独になりたいけど孤独が怖い方
一人の時間が十分に取れていない方
いい意味での孤独とは何なのか知りたい方
孤独になったことが無い方
いつも孤独の方
孤独のメリットが知りたい方
親や友達のドリームキラーに苦しめられている方
ビジネスや副業、資格試験などで最大効率の出し方を知りたい方
単行本👇
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