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アジアで日本のアイスが大ブーム!『食感』『和』がカギ

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こんばんは。2024年2月6日の
気になるトピックから。

日本発アイス、アジアで熱
食感や風味でハートを掴む。

日本経済新聞 夕刊 1面記事をもとに
まとめました。


羽ばたくアイス海外で儲けるゾ

@t_sutatok

氷菓子は儲かるぞぉ~ 「アジアで日本のアイスが大ブーム!もちもち食感や和の風味が人気。輸出量も急増中!日本のアイス、世界で注目!」 #クレヨンしんちゃん #アイスクリーム #アイス #🍨 #雪見だいふく #ピノ #スーパーカップ #あずきバー #海外 #儲かる #稼げる

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日本独特の味わいと食感が現地人の
心を掴んでいるようです。また日本食
ブームも相まって、小豆や抹茶といった
和のテイストも支持されアイスの売上に
貢献しているとのこと。

❛ 財務省の貿易統計によると、
23年のアイスの輸出量は1万137トンと
前の年比20%増、金額ベースで79億円と
同23%増えた。輸出量は10年で約6倍に
伸びている。 ❜

海外にアイスをつくる工場を作るゾ

そのためアイスを作る(製造)する
食品会社は相次いでアジア圏に工場を
設けて現地生産に乗り出しているという。

アイスの売行きも好調という一時的なブーム
で進出という経営方針ではなく、
アジア特有の事情からも現地に工場を作っても
経営に支障が起きないのではと考えている
ようなのです。

それは、東南アジアは1年中暑いから
アイスがいつでも食べてくれる!
という根拠があるからです。

台湾🇹🇼では150円で買えるアイスが300円

現状は、日本で作ったアイスを日本から
近い国のみに販売しているとのことで、
販売エリアが限られてしまう問題点がある
のです。

日本からとりわけ近いのが台湾です。
森永乳業のピノ。日本では大体160円くらいで
売られています。しかし現地では300円と
日本で買うよりも2倍お金がかかるのです。

2倍かかる理由に、
運搬費などが必要となる事が
容易に想像がつきますね。

アイスをつくる会社は

もっとたくさんの人に
アイスを食べてもらって金の成る木にしたい!!

なんて思うことでしょう。
そこで出てくるのが現地に工場を持つことです。
そうすればより広い街に販売することができて
多くのお客さんが生まれる。

これを市場規模と呼ばれますが、
市場規模が広がるのです。
広がることでお金も多く入りやすくなる利点が
生まれてくるのです。

今後の課題は、現地における冷凍物流網の
整備がカギとなってくると言えるでしょう。
アイスを作る会社だけではなく、
アイスを製造するときの調理器具の技術の改良や
機械が故障した時のお医者さん。

出来上がったアイスをお店に届けるときに
溶けないようするための技術や配達の仕組みなど
どうやって作っていくか。

問われていると言えるでしょう。
最後までお読みくださりありがとうございました😊

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