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行きつけのコーヒー屋さんへ最後の挨拶に。

皆様こんにちは。

最近は移住の準備で忙しく、バタバタとしております。

出発日があと5日後に迫っていて、転出届やら荷物まとめやら送別会やら(ありがたい)で、やることたんまりなのです。

そのついでと言ってはなんですが、丁度自宅のコーヒーストックが切れたので、最後にいつも通っていたお気に入りのコーヒー屋さんに挨拶がてらお豆を買いに行ってきました。

移住地でのコーヒーライフをスムーズに楽しむためにも大切な仕入れです。

The five beansさん


いつもお世話になってるお店、the five beansさん。

こだわりのスペシャリティコーヒーのお豆が8.9種類販売されています。
ブラジル、ホンジュラス、ニカラグア…etc.

焙煎屋さんなので、お店自体はこじんまりとしていますが、アットホームな雰囲気がとても好みです。

黒板風のボードを見ながら、今日はどれにしようかと悩んでいると、「普段はどういうお味が好みですか?」と声をかけてくれたり、一種類ずつお豆の香りを嗅がせてくれたりと、お店の方がとても優しいのも魅力的です。

そんなこんなで私もじっくり吟味させて頂いて、今回はお気に入りのブラジルのお豆と、ホンジュラスのお豆にしてみました!

ブラジルとホンジュラスのお豆を購入

1年ほど前からこちらで豆を購入していたので、当分はこちらで豆を買うこともないのかぁと寂しい気持ちが湧いてきました。

お店の方に「実は移住するんです…」と伝えると、

「いいですねぇ!ぜひ楽しんで行ってきてください!!」

と気持ちよく応援してくださいました。

そして、オンラインでのお豆の販売も行っていることも教えてくれました。

これなら注文すれば移住先でも飲めるではないか!!!

ここのブラジルのお豆がすごい好きだったので、引き続きその味が楽しめると思うと嬉しくなりました。

帰宅後…


時刻は夕方16時。

カフェインの摂取は16時まで、と睡眠の本に書いてありましたが、今日は掟を破ります。笑

早速、ホンジュラスのお豆を淹れてみることに。

 ミディアムあたりの綺麗な茶色で、1粒1粒が綺麗です。

手挽きのミルで粉にして、お湯が沸いたので早速ドリップしていきます。

今日はペーパードリップではなく、濾過機能のあるドリッパーで。味の角がなくなって、まろやかな味になります。

装備はこんな感じ。
お気に入りのドリップポットとドリッパー。

陰影が画になると思わず写真を撮ってしまいました。

1杯分注ぎました。頂きます。

苦味よりもフルーティな酸味が感じられます。
リンゴの様な酸味と、カリンのような酸味が合わさったような爽やかさ。

喉を通った後も余韻が長く、最後は酸がどういうわけか甘みに変わっていきます。

美味しい。

今日のお供


コーヒーのお供はこちら。

恵那川上屋の羊羹、"くり壱"です。

こちらのお店は字の通り、岐阜県恵那市にある和菓子屋さんです。

今回はお世話になっている教授から頂きました。

カットする前は羊羹が朴葉で巻かれていて、とても上品。断面を見ると、中が栗きんとんになっています。

口に運ぶと、上品な優しい甘さ。
決して甘すぎることはありません。

まるで蒸かした栗をそのまま食べているような自然な甘みと、あんこの甘みがマッチしていて、そこに朴葉の豊かな香りが追いかけてきます。

これは間違いないやつです。

これがまたホンジュラスの酸味と相性抜群で、、

感動しました。いい時間になった〜。

終わりに


やはりコーヒータイムは、私にとって欠かせない時間です。

毎日飲むものだからこそ、美味しくて上質な1杯を求めたくなります。

お気に入りのお店としばしのお別れは寂しいですが、移住先での新たなコーヒー屋さんとの出会いを楽しみつつ、これまで見つけた間違いないお店のお豆を購入させて頂いて、これからもコーヒーライフを楽しんでいこうと思います。

それではまた。



今回紹介したお店・アイテム

・the five beans

・恵那川上屋

・珈琲考具ドリップポット

 ・有田焼セラフィルタ


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