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毎日書きチャレ

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いしかわゆきさんのされていた10分日記を真似ています。 10分で書く、日常の切り取りです。
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#最近の学び

心の声はエンタメの姿を借りて私たちの前に現れる、のかも。

心の声はエンタメの姿を借りて私たちの前に現れる、のかも。

なんかもう、全部投げ出したいかもしれない。
諦めてしまいたくなったそのとき、「諦めず、最後までこの国を見捨てずやろう」と長谷川博己が急に私に語りかけた。

これは映画【シンゴジラ】で長谷川博己演じる矢口蘭堂が「日本はこれからどうなるんだ…」という絶望的な場面で告げた台詞である。
矢口蘭堂はゴジラ対策グループのリーダーなのだが、この台詞でグループを鼓舞してゴジラ対策を進めていく。

別に国は背負って

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仕事は結局誰とやるか。わたしはいい人材でありたい。

仕事は結局誰とやるか。わたしはいい人材でありたい。

「仕事は人との繋がりですよ、本当に」

今日、ある上役との話の中で何気なく出てきたその言葉が、あまりにも全てだった。

この上役、部署が全然違うが、仕事のできる人だ。この2年ほど、うちの上役たちは結構仕事のできる人が集まっている。

この上役は、事務方の人だが、自分のつながりを全体にどんどん還元してくれた。改めて聞けば、この繋がりがなければなし得なかったことはたくさんあって、「え、それも◯◯さんの

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苛烈な人は優しくて弱いのかも

苛烈な人は優しくて弱いのかも

優しい人が、「優しい人だね」と言ってもらえる姿であれるのは、ある意味幸せなことだと思う。

あるシーズンものの時代劇を見ていたとき、そのシーズンにおいて重要なキャラクターがいた。
悪を取り締まる役職に若くしてついたそのキャラクターは、その役職につくやいなや、それまで描かれた穏やかな性格から一変して、苛烈と思えるほどに情け容赦がなく、協調性がなくなった。独りよがりで、他者の発言に耳を傾けない。もちろ

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【定番の最初の挨拶】が有効なのは、対面だけにあらず

【定番の最初の挨拶】が有効なのは、対面だけにあらず

人間関係、まずは挨拶から。そんな当たり前に、まさか動画コンテンツ作成で、違う意義で辿り着こうとは。

きっかけは、先日から、仕事で動画コンテンツを作っていることだ。自分で編集しながら、「あれ、私結構テンション違くない?」と気がついた。
素材を3本撮りくらいしたのだが、3本目冒頭、明らかに疲れている。それでも話しているとトーンは上がってくるから、徐々にエンジンはかかったんだろう。後半だけ見ると、どの

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落ち込んで落ち込んで、落ち着いたら今のチームでいる幸せに気付いた話

落ち込んで落ち込んで、落ち着いたら今のチームでいる幸せに気付いた話

「仕方ないことだから、気にせずゆっくりして!こっちは大丈夫!」そう言ってもらえるチームにいることが、どれだけ幸せなことか。

昨日の10分日記でも書いたけど、仕事に穴をあけてしまった。シンプルに言えば体調を崩した。今までであればそれでもできた仕事でも、ご時世を考えれば「大事を取る」ことが役割になる。
昨日は情けなさとやりきれなさでいっぱいになってしまったけど、1日経って、こんなに幸せな環境ってない

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