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サバプロ有観客ライブは「音楽を続けるための戦争」の最前線だった
2020年10月、僕の大好きなSurvive Said the Prophet(以下サバプロ)が、コロナ禍以降初の有観客ライブツアーを敢行しました。
そのツアーファイナル、Vo. YoshのMCでの鬼気迫るスピーチが壮絶で、それを聞いた直後の今の僕は、もはや使命感と呼ぶべきものに突き動かされてこれを書いています。
拙文で捲し立てるよりも、まずは兄貴のスピーチを引用させて貰います。
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"Stranger Things" Maya Hawkeが語る、男女関係の「革命」
今朝、いつものようにTwitterでチャプチャプしていたところ、目に留まるツイートが。
https://twitter.com/netflix/status/1279125104291483650?s=21
「こ、これは!SCOOPS AHOYのセーラー!そしてこの絶妙にイモっぽい美貌は…Mayaさん!Mayaさんじゃないか!」
そう、Netflixで配信中、本国アメリカで社会現象的大ヒット
21世紀の物語とコスモポリタニズム(20.6.27 深夜の連ツイより)
とっさの思いつきで、発信するのもそれはそれで億劫なのですが。
自分の創作物に対する考え方の根っこについて、ぶわあああっと想いが沸き起こって形を成してきたので、ホットなうちに文字にしておきたく。
では、さっそく本題です。
いま、創作物って、メディアを問わず全世界的に「コスモポリタニズム」を志向する傾向にあると思います。地球市民的思考を伝播させる媒体としての役割を、創作物が担っている。ここ数年、