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何度でも読みたい

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何度でも読みたいすてきなnoteたち。
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2020年12月の記事一覧

2020年代に表現するということ(あるいはマイケル・スタイプの電話帳)

2020年代に表現するということ(あるいはマイケル・スタイプの電話帳)

1. マイケル・スタイプの電話帳昨日こんなツイートをふと書きつけました。

伝説として知っているだけで、本当にマイケル・スタイプが言ったのかどうかわかりません。インタビューだったか対談だったか、そんな中で言った言葉らしいのですが、googleで調べてみても出典を見つけることはできませんでした。まあでも、マイケル・スタイプなら確かに電話帳読んだだけでも人を泣かせることができるかもしれないと思わせる声

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問題を排除するのが本当に解決なんだろうか

問題を排除するのが本当に解決なんだろうか

なんとかを二度と買いません。なんとかの利用をやめました。

最近多いけど今年は特に多かった気がする。まあ、これ書いてるnoteもそうだったし。

一年の終わり、大みそかに読むような楽しいnoteじゃないので、そういうの嫌な人はここでそっとタブを閉じるの推奨です

こういうこと書くと、まじでめんどくさい(本質的ではないという意味で)のが飛んできそうなんだけど。

いちいち説明するけど、一連の事象(や

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みかんせい人から恋愛小説家への手紙① 「バランス?」 #往復書簡

みかんせい人から恋愛小説家への手紙① 「バランス?」 #往復書簡

女性の皆さんなら中学・高校時代、仲良しのクラスメートに授業中に紙を可愛く折って「お手紙のやりとり」をしたこと、あるんじゃないだろうか。時に本音をこっそり忍ばせ・・・

声をかけていただいたとき、それを思い出した。本音の往復書簡、楽しそうじゃないですか。

まずはお礼を。「まともな人認定」して頂けて嬉しいです、変人でもマトモ、それって一番望む自分でしたので。



いただいたお手紙、隅から隅まで首

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「はじめまして」じゃないけれど、笑顔で言うよ、「はじめまして」。

「はじめまして」じゃないけれど、笑顔で言うよ、「はじめまして」。

お店に会いに来てくれた人がいました。

「作品ができたので、届けに行っていいですか?」

写真家の斉藤千陽さん。そう、Muse杯でも一緒に運営スタッフとして活躍してくれた、あの千ちゃんです。千陽さんは、写真家として生きるために一度noteから離れることを決断しました。彼女の中にいろいろな想いがあったのだと思います。本当はここで会えなくなることは淋しかったけれど、千陽さんのことばに醸された凛とした美

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