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何度でも読みたい

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何度でも読みたいすてきなnoteたち。
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2019年6月の記事一覧

まだ君はスキの数を気にするの?

まだ君はスキの数を気にするの?

私は気にしちゃいますよ。
ちょっとはね。 いや、割と?

さて、noteを読んでいて随分威勢のいい文章を書いているなあ、と感じる時がある。
誰のことではない、私の記事のことである。

「編集様」「君は運営にピックアップされたい?」「私、小説家目指してないんで」などの記事がそれに当たる。

威勢の良い文章は勢いがあるためか、スキがつきやすい傾向にある。
私のだけじゃない、あなたが書いた威勢の良いno

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呼吸する、そして100日目のわたしは

呼吸する、そして100日目のわたしは

手に入れたかった。

自分の持っていないものがほしかった。周りの人が持っているものがただただ羨ましい。ひとりが持っていれば、それはみんなが持っているものになって。わたしだけが持っている何かはいつまでも見つからない。

痛みは時間でなくなっているわけではない。
擦りむいた傷も、削れた心も、それを治しているのはいつだって自分自身の力だった。それなのに、自分の努力を自分で褒めるのはそう簡単なことではない

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第三者としての自分

第三者としての自分

マーケティングでも広告でもTwitterでも、「ペルソナ」の設定が大事だと言われる。

ペルソナとはマーケティング用語で、ユーザー像のこと。めちゃくちゃ平たく言えば、「どんな人に商品(情報)が届いてほしいのか、なるべくリアルに・具体的に想像し、設定すること」だと思う(業界・業種によって微妙に出てくる文脈違いそうだけど、今回のnoteはこの説明でいきます)。

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だいすきな、dice_24(だいすーけ)さんのおすすめnote5選

だいすきな、dice_24(だいすーけ)さんのおすすめnote5選

滲み出る誠実さと謙虚さ 先週、強力にサポートしたいnoterさんを発見しました。

 dice_24(だいすーけ)さんです。

 植物の美しいマクロ写真と、穏やかで誠実・謙虚な人柄が滲み出る読みやすい文章に癒やされます。一緒にいるなら断然こういう人がいいな。

1.言葉にするべき思いは胸の奥で
 母は微かに笑みを浮かべたけれど、それは咄嗟に作ろうとして作りきれなかったような、責めるべきは息子ではな

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すこしだけ、すこしだけ、ずらして

すこしだけ、すこしだけ、ずらして

嫌なことがあったら、モヤモヤすることがあったら、ひとしきりイライラしたあとに、試していることがある。

それは、「嫌な気持ち」や「モヤモヤ」「イライラ」を運んできた相手の、具体的な生活や、家族とのやり取りを想像することだ。



これから暑くなる。
北海道でも早い時節から真夏日を観測しており、今年の夏ももれなく暑くなりそうだ。照りつける屋外で、面倒だから手や腕で汗をぬぐったり、帰ったらすぐに麦茶

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