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言葉~自分が見ようとしているものは見えないし、見ようとしているものが見えている~

今日も1日お疲れ様です‼
それでは今日もnote始めていきましょう(^^♪

もしお時間の無い方は、最後の『まとめ』にある、1枚のスライドをご覧いただければ、文章の内容がなんとなくわかるようになっています。
是非、ご覧くださいね(^^♪

どのような言葉を使うか

さて、普段の私たちが目の前の人とコミュニケーションするためのツールの中で、最も頻度が多いと思われるものは『言葉』ではないでしょうか。

頻度が多すぎて、どんな表情で、どんな言葉を使っているのか
そんなことには意識が向くことというのはほとんど無いのではないでしょうか。

言葉だけでなく、私たちはもともと触れる時間が長いほど、それに対する意識が徐々に無意識レベルになっていくという特徴があります。
例えば、私たちが座っているとき、立っているとき、体幹や脚というのは常に力を入れて姿勢を保っていますが、そのことに意識を向けなくても座り続けたり、立ち続けたりすることができますよね(^^
言葉も同じで、今日どのような言葉が口から出たのかなんて覚えている人はほとんどいないと思っています。

言葉はその人自身を表現している

私たちが使う言葉というのは、それ自体が語らずとも、既にその人のことを語っているんじゃないかと思っています。

例えば、
内面で自信がない人は、あたかも自信があるように言葉がその人を守ろうとします。
内面で自信がある人は、あえて言葉で自分を守ることをしません。
要は、言葉のというのは自分に無いものを構築するためにあるというのが、一つの役割なんじゃないかと思っています。

SNSが発達し、どのような人でも発信が可能になった分、その言葉が向かう矢印の方向を180°変えたときにも、意外と適用できるんじゃないかと思っています。

何が言いたいかというと、他人の評価を下げたいと考えている人の発信する言葉というものを、自分自身に向かうようにすると、既に下がったところにその人がいるということです。

その反対に、他人の評価を上げたいと考えている人の言葉の矢印を、自分自身に向かうようにすると、既に上がったところに居る。そんな気がするんです。

言葉にしていることは自分が見ようとしていること

『あの人は挨拶もできて、いつも笑顔が素晴らしい。』
という発言をするということは、その視点が既に発言者の中に染み付いているということだと思うんです。
だって、自分が見ようとしていないものは見えないし、見ようとしているものが見えていると思うからです。

でも、目のまえの人には、きっと発言者が見えていないものが見えている。表情、声のトーン、言葉の選択・・・
そういったものでちゃんとキャッチしている。
だからこそ、そのようなニュアンスを受け取ってくれる親友、パートナーという存在は尊いのだと、そう思います。

まとめ

今回も1枚のスライドでまとめていきたいと思います(^^♪

今回は『言葉~自分が見ようとしているものは見えないし、見ようとしているものが見えている~』について書かせていただきました。

また、あしたね~~~(^^♪


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