『アジア新興国のM&A法制』(第3版)刊行です。

コロナ下の在宅勤務の中でも、次の展開のために仕込んできた、本・論文・ウェビナーが発表の時期を迎えてきています。

第1弾は、『アジア新興国のM&A法制』(第3版)(商事法務)です!
この本は、2011年の初版発行時から、ずっとタイムリーに改訂を行うことで、事業会社・金融機関・ファイナンシャルアドバイザーの方々に幅広く活用いただいており、アジアM&Aに関する必携本とまで言われるまでに業界に浸透しています。

今回は、第2版でカバーしていた13カ国について最新法令・実務へのアップデートを行い、かつ、カンボジア・パキスタンの2か国を新たに加えた上で、コロナ下での実務の変化やその国特有の文化に起因するM&A遂行上の注意点に触れたコラムも随所に足しています。
所内の執筆者も約50名とまさにMHMのアジアプラクティスグループの総力を注いだものになっています。私は、今回も編者の中心チームの一員を務めました。

15か国の会社法・外資規制の基本部分も書いていますので、M&A以外でも、その国の会社・投資関係の制度をさっと把握するのにも便利です。

10月30日発売です。

https://www.shojihomu.co.jp/publication?publicationId=13030156&fbclid=IwAR0Ji80MeaS_qZPY5m1cI-ihnAJrG1N3kbkWqS0uqGUz8EvuM44fMbfjbF8

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