🗽 今週の相場:リセッションはいつか?
《 まとめ 》
ナスダック、暗号資産へのリスクオン相場へ。
米国3指数大幅上昇。
日本相場は皿に強く7日間で1500円🆙
《 強気 》
㌽FOMC : 9月20~21日 水星逆行9月10日~10月2日
☼FOMCウォラー連銀の柔軟対応が好感。国債金利下落。ラッセル上昇
☼景気後退の折り込みが6月に急速に早まった。
リセッションを確率50%@2023年
☼インフレピークか?物価上昇を抑えられば、バイデン中間選挙支持率向上
消費者はモノからサービスにシフトし、全体の需要は鈍化か
☼中国:中国が30兆円規模の景気対策
「景気対策」 vs 「ゼロコロナ」強弱が入り混じるで上昇トレンド。
☼東証グロースは堅調な銘柄も多い。個人投資家が下値で物色中。
☼ドル高要因は株安・リパトリ(本国への資金還流、海外資産売り)6月はYEN建て、EUR建てを7月初旬売り。年初来USDの3日間連続売りは1回。
☼円高要因は、アノマリで7下旬~8月13日は輸出需給の8月利払で上昇
☼センチメントはFearからやや回復。VIX下げ止まり
《 弱気 》
☔米超短金利差、ダブルボトムで再び0%(逆イールド)へ。
☔5年期待インフレ率BEIが年初来安値を更新。リセッション懸念
☔7月FOMCで50ないし75bpの利上げを議論へ
☔原油先物2%高、主要産油国増産余力乏しい 株式下落
☔米CB消費者信頼感、6月は物価高で98.7に急落 インフレ懸念が重し
☔小売供給加増がブルウィップ効果。デフレ鼓動。年末にデフレへ急降下か
☔ミシガン大学信頼感指数は依然下落を示す ↓
☔全世界の中合吟が追う金融状況引き締め加速 ↓
☔GDP1月以降6カ月マイナス成長 ↓
☔米銀行は通過。但し現金比率で自社株買いは控えめか。
《 環境認識 》
【日銀が金融政策決定会合】
明日。市場の関心は「ポスト黒田」にも向かっている。
《 所感 ㌽❣》
✅今の相場への向き合い方
トレンド変換に移行する季節へ。柔軟な頭の切り替えをお忘れなく。
下落から横這い(ジグザグ・レンジ。但し依然、弱気相場。資産保全。)
✅トレード戦略
指数が弱気➡自信に変わるまで、上下両方(売と買)両対応の戦略を
✅トレンド戦略
FOMC 7月前の、11日から15日までは、値動きが激しいか
下がってもショートカバー買い戻しが入る。上がっても伸びなやむ
✅FOMC通過でドルが売られ、ドル/円相場が円高に振れるとの見方も
従い円安効果で日本株がどこまで上昇するかは不透明
✅ベアマーケットを抜けるには、VIX30%前後。S&P-20%からもう一段下落も視野へ
《マクロ》
【上がるも下がるも外国人次第の日本株】
クジラ とは? 海外投資機関、GPIF(年金運用期間)
個人投資家の株主数は増加するも年々減る状況。
「個人・その他」の保有比率を過去に遡って見ると、1970年度が37.7%。
外国人投資家のプレゼンスが年々増加。
日本株は過去30年以上、外国人投資家が動かしています。外国人は、買う時は上値を追って買い、売る時は下値を叩いて売る傾向があるので、短期的な動きは外国人次第です。
7月の外国人投資家の動向
《 📢ニュース 》
<米国>
<ロシア+天然ガス>
《 見通し 》
来週の注目すべき3つのポイント:
中国:金融緩和と制裁の両インパクトで方向性
「押し目買い」も「決算材料で動きも」
旅行関連。特に国内運輸がじわり上昇。
リセッション入りはいつか?
リセッション時のセクターローテーションについては、プライムで。
次回7月のFOMCと参院選に備えよ
バイデン氏がトランプ氏を名指しで非難、中間選挙控え戦略転換か
✅🐻ベアマーケットからの回復期間
明確なBearマーケット(弱気)からの回復は6か月程度。
但しやややBearマーケット(やや弱気)からの回復は、例えば1980年代からは早まってして3カ月から5カ月位程度。
年初来半年間での下落は最高。10月~12月クリスマスラリーにかけてどれだけ悲観・投げ売りが出尽くすか?
✅暴落シグナルVIXの歴史
歴史的に見れば、26ポイントはまだまだ低い。45%以上が暴落の予兆。
相場の楽観から悲観、叫び、失望そして静かに。
《 スケジュール 》
【市況】来週の株式相場に向けて=米CPIなど焦点、参院選と安倍元首相死去の影響も注視
《 こぼれ話 》
投資家センチメント。
《 今週の映画 》
《 気になるセクター 》
ここからプライム投稿でお楽しみください!
長期、中期、短期の所感(個別、指数、目線)
大底探しの終着点
世界のPMI/不動産/GDPの先行指標とは
Good銘柄とチャート分析
では良い一日を!
《 所感 》
大底探しの終着点でリスクオンムード一色。
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