🗽 来週の相場：決算とFOMCのQTへ

 と題して、今回もみなさんと一緒に、元気よく投資について学んで行きたいと思います。いつも"スキ"、楽しいコメント、シェア、通知、そして購入を本当にありがとうございます。

米国の利上げニュースが出ると、小型やグロース株がすぐに売られてしまう傾向。継続的に株価が下がり4月29日の決算終了まで、ショック後に短期間で反発の見通しが立つのであれば安値で仕込んで、短期利確でしたね。

4月イスター休暇から戻って、資金流入も決算上振れで利確も。
週足も25週も↓トレンド。ナスダックとSOXにつられてマザーズは-8%。

FOMCメンバータカ派発言の連続で、米国債への資金流入で、株式が頭を押さえられている。

《　見通し　》

決算のクライマックス

個別まちまちで、丁寧にエントリが必須。

4月22日23時現在の米国市場

米景気の減速懸念

金融市場は5月、6月、7月開催のFOMC会合で合計1.50ポイントの利上げが実施されることを織り込んでいる。

2000年ITバブル（dotcom bubble）との比較

NASDAQ/Dowの比率で見ると同じくらい高い状況。

NASDAQ/Dowの比率0.4でITバブル酷似

昨年末12月の水準まで、1段安に傾いた場合、ITバブルと同等のショック（短期夏くらいまでに、初来の-約50%）を覚悟。

ITバブルと同等の下落のケース

インフレーションと景気後退の歴史

U.Sインフレーションの歴史

《 マクロ視点　》

日経平均の方がS＆P500よりも急落急騰のふれ幅が大きいことが分かります。外国人投資家が、世界景気敏感株として日経平均先物の売り買いを繰り返すことが、日経平均の荒い値動きにつながっています。日経平均の急落局面にフォーカスした、以下のグラフをご覧ください。何度も急落を繰り返しながら、上昇していくのが日経平均となっています。積み立て投資に最適な投資対象と思います。

出典：楽天証券

出典：楽天証券

《 セクター視点　》

セクターを意識

資産クラスチャートのリターン：

• REIT：不動産投資信託、不動産および不動産の代理。

• MSCI EmMkts： 23の新興市場国の838社を追跡するインデックス。

• MSCI EAFE：ヨーロッパ、オーストラレーシア、極東のパフォーマンスを測定します。基本的に、米国とカナダ以外の株式パフォーマンスのバロメーターです。

• ラッセル2000：米国の2000の小型株を追跡するインデックス。

• S＆P 400： S＆P中型株400は、米国のミッドキャップ型企業のベンチマークです。

• S＆P 500：最も一般的にフォローされているインデックスの1つであるS＆P 500は、米国のNYSEおよびNASDAQ取引所に普通株を持つ500の大企業の多様なセットをカバーしています。

• B'berg Commod： 7つのセクターの22の異なる商品市場の先物を追跡する幅広く分散された商品指数。

• Mkt Neut HFs：マーケットニュートラルなヘッジファンドは、ヘッジによって市場リスクの形態を回避しようとします。

• 金：金の価格。

• バークレイズ・アグ・ボンド：幅広いベース・インデックスには、国債、政府機関債、住宅ローン担保債、社債、および米国で取引されている少量の外国債券が含まれます。