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エッセイ

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#大学生

エッセイ 人生について色々と画策する

エッセイ 人生について色々と画策する

ノリスケ氏はこのまま順調に行くと、シャカイという訳の分からないヘンテコなところに出ることになる。漢字に起こすと「社会」であるが、ヘンテコさを残したいのでシャカイと銘記する。

シャカイというのは大変なところらしい。シャカイが嫌で右往左往する大学生などをモラトリアムと表現する時点で、色々と推察することができる。また、ストロングゼロという「飲む麻薬」がこの日本社会の現状を物語っているとも言える。

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エッセイ 真面目に物事を考える

エッセイ 真面目に物事を考える

特筆すべきことはないにもかかわらず、調子の良い時には、週の半分はブログを更新している。

今日は午前中、刹那的快楽を味わった後、午後からは図書館に行き、これからの不安を飲み込んで研究もどきをおこなった。夜は我が「弟子」から「車輪の下、サマー・タイムマシン・ブルース、四畳半タイムマシンブルースを読みました」と連絡があったので、「明石さんは俺の嫁だ!誰にも渡さん!」と返信しておいた。痛々しいほどの、オ

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エッセイ 夏休み目標宣言!刮目せよ!開眼せよ!

エッセイ 夏休み目標宣言!刮目せよ!開眼せよ!

今日は午前中、地元の読書会に参加し、知的生産の技術に磨きをかけ、午後からは坂口安吾のように縦横無尽にプリント類をばらまけながら執筆活動をするわけではなかったが、図書館の机上でただひたすらうんねりとしていた。

中々、有意義な日を過ごせたことであろう。
午前中に用事を作る素晴らしさを私は電子媒体に散らばる庶民どもに説きたい。「朝から動きなさい!」と。

こういう風に、電子媒体でしかマウントを取ること

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エッセイ 小生、サイクリング部合宿の思い出を語る①

エッセイ 小生、サイクリング部合宿の思い出を語る①

もうすぐ創部されて50年が経とうとする大学のサイクリング部の元副部長が、合宿の想い出にふけようとしている。実は底辺変態ライターではなく、大学時代はサイクリング部に所属していたのだ。

刮目せずに、鼻で笑いながら見ていただくと幸いである。

この約3年。部に貢献してきたはずの私が思うサイクリングとは、軟骨をすり減らしてペダルを漕ぎ回す変態的行為にほかならない。これ以上でなければこれ以下である。

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「消費」されるもの

いつの時代もいるのですかね?ああいう輩は。

高校受験、大学受験、そして就職試験。私たちは試験で自分以外の相手をいつも蹴落とし、色んな「枠の中」に入らなければなりません。私は競争するのがあまり好きではない甘ったれです。したがって試験は非常に辛いものだと感じています。

そして試験の際にいつもいるのが、「アドバイザー」です。高校・大学受験においては塾が当てはまりますよね。

私が最近問題にしているの

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