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2017年3月の記事一覧
知らないがスタートライン
大きな声ではいえませんが、
ぼくは、世界や日本で起きていた出来事や、
今、起きている出来事をよく知らない。
お姉ちゃんからはよく「世間知らず」といわれる。
そして、今これを読んでくれているあなたが
どんなひとか、なにが好きかさえ知らない。
「知らないということ」について。
民族学者、比較文明学者の梅棹忠夫さんは、
こんな風に言っています。
なんにもしらないことはよいことだ。自分の足であるき、
落し物語 畑にパンツ
近くの畑にパンツが落ちていた。
ああ、そちらのパンツじゃなくて、
あちらの、パンツです。
えっ、どちら様のパンツですって?
いえいえ、あちら様のパンツです。
ズボンの中に、いらっしゃるパンツです。
ああ、ややこしやー、ややこしやー
パンツがパンツで、ズボンもパンツ
ややこしやー、ややこしやー
話がそれてしまいました。
この落し物?の裏にはどんな物語があったのでしょうか、
勝手に考えてみたいと
パンチパーマと徳利セーター
夕暮れに、犬の散歩をしていると、横を
自転車に乗った人が颯爽と通り過ぎました。
その人の出で立ちは、
『まつり』を出した頃の北島三郎さんのような
つよめの短いパンチパーマに、
サンタクロースの洋服のような
赤色のとっくりセーターを着ていて、
イタリアン・グレーハウンドのような
灰色の太いズボンを履いていました。
『まつり』の北島三郎さん、サンタクロース、
イタリアン・グレーハウンド...できる
故人へのメッセージを聞く他人
今週は、勝手に永六輔さんWEEKというとで、
著書『変じゃありませんか?』から、
コトバをお借りして、いろいろと考えてみたいと思います。
で、「変」ということに関して言えば、芸能界ぐらい変なところはありません。逆に言いますと、変なことが常識で、正常では通用しないという部分もあります。まあ、常識はずれとか非常識とかっていう言葉もありますけれども、しいて言えば「反常識」常識に反することが堂々と通用し