平栗雅人

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記事一覧

縄文人の系譜 NHK「素人のど自慢大会」 V.2.1

第1話 私たちは縄文人、という一体感にひたる  昨日曜日、「NHK素人のど自慢大会」を初めてラジオ(NHK FM)で聞いたのですが、そこで初めて、この番組が長寿である理…

平栗雅人
1日前
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人民網日本語版で知る中国 V.1.1

第1話 中国無くして韓国無し  韓国(昔は朝鮮といった)という国は、2000年の昔から中国の従属国でしたから、食料でもなんでも、中国から援助してもらってきました。現…

平栗雅人
4日前

「月を斬る」中国人の異次元パワー 人民網日本語版 V.2.1

第1話 月を斬るもの(大学日本拳法)  たとえ、(日本拳法の)試合で敗れても、その内容においては高く評価される試合や選手というものはある。   試合という以上、…

平栗雅人
6日前
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月と水 V.1.3

第1話 中国人のスピリットは無尽蔵  「スピリット」とは、精神・気性・気風・意気のこと。   北宋の詩人である蘇軾(1036~1101唐宋八家の一人)は、水と月について…

平栗雅人
8日前
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異次元レース 人民網日本語版の中国 V.2.2

第1話 「やけのやんぱち日焼けのなすび、  色が黒くて食いつきたいが、わたしゃ入れ歯で歯が立たぬ」   韓国脳日本では、鄭和の大遠征に匹敵する今回の大事業に協力…

平栗雅人
8日前
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「バスに乗り遅れるな」人民網日本語版に見る中国 V.3.3

第1話 歴史は繰り返す 遣隋使・遣唐使  日本はかつて、朝鮮(現在の韓国)経由で中国文化(漢字・中国古典思想)と文明(米作・農工機具・政治・経済)を学んでいまし…

平栗雅人
2週間前
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春になれば思い出す V.4.1

第1話 新入生勧誘を2回受けた私   毎年4月のオリエンテーション期間中は、体育会系や文系サークルの新入生勧誘で、キャンパスが最も賑やかになる時期です。   私が入…

平栗雅人
3週間前

「まことに日に新たに」 人民報日本語版に見る中国 V.1.1

第1話  苟(まこと)に日に新たに、   「苟(まこと)に日に新たに、日々に新たに、又(ま)た日に新たなり。」 (大学)   今日の行いは昨日よりも新しくよくな…

平栗雅人
3週間前
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防弾チョッキを着たチンパンジー(日本の警察官)V.2.1

第1話 日本という動物園の中では何をやっても許される  注意 ! この本にいいね!や、スキをつけないで下さい。あなたはネット警察の飯の種になります。警察というの…

平栗雅人
4週間前
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時事ニュースで味わう中華料理 V.1.2

第1話 はじめに  AIやロボット、ドローンや各種スマート機器といった、最先端の技術開発。現在、この分野における中国(人)の存在感とは(絶対的見地からすると)圧倒…

平栗雅人
4週間前
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最後は国民性の勝負 中国VS米韓 V.2.2

第1話 さじを投げた米国   アメリカ人になんの恨み辛みもありませんが、彼ら米国(エスタブリッシュメント)の手口は知っておかねばならない。   彼らの胸先三寸で、…

平栗雅人
1か月前
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宮本武蔵「五輪書」で楽しむ大学日本拳法 V.2.3

第1話 「五輪書」で楽しむ大学日本拳法 ①  コギト・エルゴ・スムだのspiritualやdivinityなんてことばかり言っていると、「どこかの新興宗教(創価学会・統一教会)か?…

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1か月前
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中国人の「コギト・エルゴ・スム」(中華料理的問題解決思想)V.1.2

第1話 はじめに  右を向いても左を見ても、日本のマスメディアには、中国人という人間について、その長所が短所に見えるような評価をしたり、ことさらに中国という国の…

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1か月前
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異端を攻むる(考究する)は、それ害のみ V.1.1

第1話 異端を攻むる(考究する)は、斯れ害のみ   学問・技術などで、すべて正道をはずれたものを異端という。   そして、(正道ばかりか)この異端をも考究するの…

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1か月前

The noble science としての大学日本拳法 V.3.1

第1話 魂として存在できるか  私の願いとは、あの世でモハメド・アリや、リヤカーを引いて世界一周をした日本人とか、大学時代に原付バイクで日本のすべての都市を走破…

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1か月前
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Once Upon a Time in Japan マックスとヌードルス V.1.2

第1話 裸の王様化する日本の「気の毒」な国民  広辞苑 第七版 (C)2018 株式会社岩波書店によれば、 <引用開始>   裸の王様(アンデルセン作の同名の童話の主人公)…

平栗雅人
1か月前
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縄文人の系譜 NHK「素人のど自慢大会」 V.2.1


第1話 私たちは縄文人、という一体感にひたる  昨日曜日、「NHK素人のど自慢大会」を初めてラジオ(NHK FM)で聞いたのですが、そこで初めて、この番組が長寿である理由が実感できました。
  会場のアナウンサーや演者・観客・招待歌手と、私のような視聴者(の心)が、同じ在来種純粋日本人・縄文人として一体化できる。これこそが、この番組が1946年以来、70年間も続いてきた理由なのでしょう。

  

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人民網日本語版で知る中国 V.1.1


第1話 中国無くして韓国無し  韓国(昔は朝鮮といった)という国は、2000年の昔から中国の従属国でしたから、食料でもなんでも、中国から援助してもらってきました。現在のソウル郊外には「土下座門」という、韓国からのちょびっとの貢ぎ物に対する中国からの膨大な返礼品を持って年に一度韓国を訪れる中国の使者を見送るため専用の、大きな門があったそうです。
  その意味では、以下の(ネギの)ニュースは、ごく当

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「月を斬る」中国人の異次元パワー 人民網日本語版 V.2.1


第1話 月を斬るもの(大学日本拳法)  たとえ、(日本拳法の)試合で敗れても、その内容においては高く評価される試合や選手というものはある。

  試合という以上、かならず勝ち負けはつきもの。
  しかし「試合に負けても、試合内容・人間性では互角、ある部分においてはそれ以上」という人やその戦う姿を見ることはできるのです。

○ YouTube「2017全日本学生拳法個人選手権大会 女子の部準決勝戦

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月と水 V.1.3

第1話 中国人のスピリットは無尽蔵  「スピリット」とは、精神・気性・気風・意気のこと。

  北宋の詩人である蘇軾(1036~1101唐宋八家の一人)は、水と月についてこんな文章を記しましたが、ここで述べられた「水と月」こそ、中国人というものの本質をみごとに言い当てています。

「水と月」

① 月も水も一瞬たりとも同じ状態ではない。常に変化している(盈虚する)。しかし、 
② 水も月も、ともに

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異次元レース 人民網日本語版の中国 V.2.2


第1話 「やけのやんぱち日焼けのなすび、  色が黒くて食いつきたいが、わたしゃ入れ歯で歯が立たぬ」

  韓国脳日本では、鄭和の大遠征に匹敵する今回の大事業に協力することはできない。政府はいつもながらくだらない法案作り、警察は自転車の一時停止違反で金を稼ぐなんていう昔からの意地汚さ、マスコミは相変わらずそれらの提灯持ち。

  日本という国家は、獅子身中の虫(内部にいて恩恵をうけながら、害をなす

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「バスに乗り遅れるな」人民網日本語版に見る中国 V.3.3


第1話 歴史は繰り返す 遣隋使・遣唐使  日本はかつて、朝鮮(現在の韓国)経由で中国文化(漢字・中国古典思想)と文明(米作・農工機具・政治・経済)を学んでいました。
しかし、私たちが現実に経験しているように「コピーのコピーは写りが悪い」。
  朝鮮という、中途半端な中国のコピーではオリジナルの中国がぼやけて(薄まって)しまう、ということに気がついた在来種純粋日本人。
  そんな私たち在来種日本人

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春になれば思い出す V.4.1


第1話 新入生勧誘を2回受けた私   毎年4月のオリエンテーション期間中は、体育会系や文系サークルの新入生勧誘で、キャンパスが最も賑やかになる時期です。
  私が入学した1976年(昭和51年)、我が校には数十の公認文系サークル(英語研究会、茶道・華道、合唱、占い、等々)と、勝手気ままな(非公認)サークルが数十、2号館という大きな建物の地下にひしめいていました。ちゃんとした部室を学校からあてがわ

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「まことに日に新たに」 人民報日本語版に見る中国 V.1.1


第1話  苟(まこと)に日に新たに、   「苟(まこと)に日に新たに、日々に新たに、又(ま)た日に新たなり。」 (大学)

  今日の行いは昨日よりも新しくよくなり、明日の行いは今日よりも新しくよくなるように心がけ修養しなければならない。
  殷の湯王はこれを盤、すなわち洗面の器に彫りつけて毎日の自戒の句にしたという。「中国古典名言辞典」講談社学術文庫。
  俗に「日進月歩」とか「昨日の我に今日

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防弾チョッキを着たチンパンジー(日本の警察官)V.2.1


第1話 日本という動物園の中では何をやっても許される  注意 ! この本にいいね!や、スキをつけないで下さい。あなたはネット警察の飯の種になります。警察というのは「犯罪を作り出して」飯を食うのです。
  
「パンツをはいた猿」という本がありました。どこかの人類学者が書いた本ですが、その内容とは、
しょせん、人間はパンツをはいた猿にすぎない、という内容だったような。

  私のこの著述は、ほぼすべ

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時事ニュースで味わう中華料理 V.1.2


第1話 はじめに  AIやロボット、ドローンや各種スマート機器といった、最先端の技術開発。現在、この分野における中国(人)の存在感とは(絶対的見地からすると)圧倒的に大きい。

  私がいちばん感心するのは、彼ら中国人にとって、これら最先端技術なんて全く不要にもかかわらず、世界のトップを走っているということです。

  一事が万事。中国人とは、なんでも器用に・機敏に・的確に、そして、それをどんな

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最後は国民性の勝負 中国VS米韓 V.2.2


第1話 さじを投げた米国
  アメリカ人になんの恨み辛みもありませんが、彼ら米国(エスタブリッシュメント)の手口は知っておかねばならない。
  彼らの胸先三寸で、日本の韓国脳エスタブリッシュメント(政治屋・マスコミ屋・警察屋・医療屋)も、コロコロ変わるのですから。
そして、その被害は大学で日本拳法を真面目に行う若者たちにまで及ぶのですから。

<引用開始>

  ボストン・ダイナミクスが二足歩行

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宮本武蔵「五輪書」で楽しむ大学日本拳法 V.2.3


第1話 「五輪書」で楽しむ大学日本拳法 ①  コギト・エルゴ・スムだのspiritualやdivinityなんてことばかり言っていると、「どこかの新興宗教(創価学会・統一教会)か?」なんてことになりそうなので(尤も、日本人からコギト・エルゴ・スムだのspiritualやdivinityを捨てさせるのが、彼らのビジネスのようですが)、もっと在来種純粋日本人らしく、かの宮本武蔵によって400年前に書

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中国人の「コギト・エルゴ・スム」(中華料理的問題解決思想)V.1.2


第1話 はじめに  右を向いても左を見ても、日本のマスメディアには、中国人という人間について、その長所が短所に見えるような評価をしたり、ことさらに中国という国の不安を募る記事や論説ばかり。

  どうも、日本人と中国人が仲良くすることを歓迎しない人たちが、日本に(もアメリカにも)いるらしい。かつて聖徳太子が、朝鮮ではなく中国を国家のお手本とした(遣隋使の決定)ようなことは、彼らの利益にならないよ

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異端を攻むる(考究する)は、それ害のみ V.1.1


第1話 異端を攻むる(考究する)は、斯れ害のみ   学問・技術などで、すべて正道をはずれたものを異端という。
  そして、(正道ばかりか)この異端をも考究するのは、結局、益よりも害が多い。
  やはり、奇や危を追う(考える)よりも、正道を踏んで堅実に勉強することが、成功への本道だ。(論語)
  「中国古典名言辞典」講談社学術文庫

 かつて日本(大和)は、韓国(百済・新羅)経由で中国の文化・文明

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The noble science としての大学日本拳法 V.3.1


第1話 魂として存在できるか  私の願いとは、あの世でモハメド・アリや、リヤカーを引いて世界一周をした日本人とか、大学時代に原付バイクで日本のすべての都市を走破した、なんていう人たちと話をすること。そういう真実を見た人・真に存在感のある人たち(の魂)と波長が合う人間に(生きている間に)なりたい、ということです。

  すでに物故されたアリ以外、皆さん私よりもずっとお若いので、私が向こうで待つとい

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Once Upon a Time in Japan マックスとヌードルス V.1.2


第1話 裸の王様化する日本の「気の毒」な国民  広辞苑 第七版 (C)2018 株式会社岩波書店によれば、

<引用開始>
  裸の王様(アンデルセン作の同名の童話の主人公)から、高い地位にあって周囲の反対がなく自分の思いがすべてかなうため、自己を見失っている気の毒な人のこと。
  <引用終わり>

  ということですが、今の日本の場合、気の毒(被害者)は日本国民なのです。

  消費税は欧米で

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