防弾チョッキを着たチンパンジー(日本の警察官)V.2.1


第1話 日本という動物園の中では何をやっても許される

  注意 ! この本にいいね!や、スキをつけないで下さい。あなたはネット警察の飯の種になります。警察というのは「犯罪を作り出して」飯を食うのです。
  
「パンツをはいた猿」という本がありました。どこかの人類学者が書いた本ですが、その内容とは、
しょせん、人間はパンツをはいた猿にすぎない、という内容だったような。

  私のこの著述は、ほぼすべて私個人が現実に見聞きした警察(官)体験由来の考えです。いくらたくさんの本を読んでも、結局、自分の体験でのみ生きるしかないというのは、私は猿と同じということなのでしょう。

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  チンパンジーという動物は、その仕草が人間によく似ていますが、最大の違いは(人間としての)恥の観念がない、だから反省しない、ということ。
  動物園で餌(給料)をもらって飼われているから、何をやっても真剣味がない。
  ブランコ(パトカー)に乗ったり、檻(街)の中をウロウロするという、非生産的なことばかりやって時間を潰している。
  いかに仕事をしているフリをし、時間を潰して餌(給料)をもらうか、しか考えない。
  警察手帳と防弾チョッキがあれば、(日本という)檻のなかでは、何をやっても許される。現在の日本の政治家たちと全く同じ体質です。
  防弾チョッキを着て警察手帳を持った単なる見世物(者)だから、バナナを食い、おしっこをし、うんちをし、パトカーの中で婦警とセックスをしていても、何をしても餌(給料)をもらえる。
  そんな、ヒマで暇でしかたがない警察官や刑事だから、チャンスとみれば74歳のお年寄りを犯罪者に仕立てて、飯の種にする。
  そして、チンパンジーは反省しない。
  こんな破廉恥なことをやっても許される、日本の警察官・刑事

<引用開始>

● いなりずし万引疑いで誤認逮捕 滋賀県警、女性を3日後に釈放

2024年4月17日 8時39分 共同通信

● 関西ニュースKANSAI

【胸中激白】「やっていないと最初から言ってるのに全然信じてもらえなかった」 いなり寿司を万引きしたとして誤認逮捕された女性が苦しい胸の内を明かす

04/19 06:30 配信
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 滋賀県近江八幡市内のスーパーで、いなり寿司1パック(約300円)を万引きしたとして、74歳の女性が誤認逮捕された事件。警察のミスで80時間以上も身柄を拘束された女性がABCテレビの取材に応じ、「心に深い傷を負った」と涙ながらに当時を振り返りました。
 13日午前11時すぎ、近江八幡市のスーパーの関係者から「女性がいなり寿司を万引きをした」と通報がありました。
 駆けつけた警察官が、すでに店の関係者から事情を聴かれていた女性(74)のカバンにいなり寿司があるのを確認し、窃盗容疑で現行犯逮捕しました。

 しかし女性は「やっていません。知り合いの人に買ってもらった」と容疑を否認。
 その後の捜査で、いなり寿司を女性に手渡したという男性が見つかり、また、店の在庫数と販売数を照らし合わせても矛盾がなかったため警察は一転して窃盗はなかったと判断し、逮捕から3日後の16日夜に女性を釈放しました。
 逮捕してからの拘束時間は実に82時間に及んだということです。

 誤認逮捕された女性が18日、ABCテレビの取材で苦しい胸の内を明かしました。
「やっていないと最初から言ってるのに、全然信じてもらえなかった」
 女性は、目に涙をためて話しました。

 女性によるとこの日、店内でいなり寿司をくれたのは、普段から近くのバス停などで見かける、名前も知らない年上の男性だったといいます。
 突然、警察署につれて行かれた女性は、男性をよく見かけるバス停の名前を刑事に告げ、「そこに行って調べてほしい」と訴えました。しかし・・・

 (誤認逮捕された女性)
  「それなのに全然話を聞いてくれなかった。バス停に行ったらもっと早くわかったはずなのに・・・」
 その後、いなり寿司を渡した男性が見つかりましたが、女性は、釈放されるまでの3日間は、孤独でたまらなかったと打ち明けます。

 (誤認逮捕された女性)
「こんなにひどいことはないです。警察は謝ってくれましたが、私は心に深く傷を負いました」
 → 「謝って済めば警察はいらない」というのは、警察官の得意なセリフではなかったのか(平栗雅人)。

 ABCテレビは、いなり寿司を手渡したとみられる男性にも取材をしましたが、男性は「もういいです。インタビューには応じられんね」とだけ話しました。
最終更新:04/19 08:51
<引用終わり>

 → 取材されるべきは、こんな大問題(お年寄りを虐待)を引き起こした、近江八幡市のスーパーの関係者(警察官OB)と、チンパンジー警察官や刑事のほうでしょう(平栗雅人)。
  
  2024年4月23日
  V.1.1
  2024年4月24日
  V.1.2
  平栗雅人


第2話 日本の警察は暴力団

  アメリカの開拓時代、銀行強盗とか、銃によるケンカや殺人から市民を守るために住民たちが雇った保安官(制度)。それがベースになった治安警察と違い、日本の警察官とは、思想警察として明治時代に誕生しました。
  政府による国民の洗脳に逆らい、フランス革命を起こしたフランス人のように、真に自己の自覚(自我の覚醒)をさせないようにするための暴力装置として生まれたのです。

  ですから、夏目漱石や北村透谷、芥川龍之介のような、日本人に人間としての自我の覚醒をうながすような小説や論評を書く者は「早世・早死に」したのです。

  世上、麻薬のことを「覚醒剤」と呼ぶことで、「自我の覚醒」を忌諱(いみきらう。おそれ避ける)するように仕向けているのもその為です。
  もともと、釈迦が覚醒した(悟りを開いた)、という使い方をするいい言葉だったのですが、「覚醒」とは。

  私の曾爺(ひいじい)さんは、東京市で警察官をやっていましたが、当時は大都会の東京でも家に鍵なんかかけなかったくらい、犯罪というものは少なかった。
  警察官は毎日ヒマで暇でしかたがない。だから、「オイこら警官」と呼ばれたように、その辺りを歩いている人間を手当たり次第に捕まえては職務質問をしたり、交番へ連れ込んで裸にして所持品検査なんてやる、女郎屋やばくち打ちを脅して金品を巻き上げる、という暴力団まがいだったのです。
  逆らうと、小林多喜二ではありませんが、警察署の中で殺されてしまうので、誰も文句を言えない。

  ひいじいさんは、そんな警察官が嫌で、毎日川へ行っては警官常備のサーベルで魚を突き、大漁の時はそれをご近所に配っていたので、警察官としては珍しく人気があったそうです。
  当時の警察官というのは、出自が武士であれば、無試験でなれたのですが、息子(私の祖父)や孫(私の父)には、くだらない仕事だから絶対になるな、と厳命していたそうです。

<無責任・反省しない警察官>

  私の祖父は、1937年(昭和12年)京城(今のソウル)近郊の町にあった靴(軍靴)工場で工場長として赴任しましたが、朝鮮人を日本人並に平等に扱ったという「罪」で、警察署内で3日間暴行を受け、それが原因で半身不随になりました。

  祖母もまた、朝鮮部落の人たちと仲良くしたということで、貴族(両班 やんぱん)が住んでいた、500軒1500人の部落で唯一オンドル(暖房装置)のある家を追い出され、川沿いの集落で朝鮮人の奴卑(奴隷階級)たちの家に追いやられました。

  1945年8月15日敗戦の日、そんな「○ちがい警察官」や職業軍人たちは、すでに(家族と)日本へ逃げ帰っていたため、多くの在留邦人が朝鮮人に虐殺されたり強姦されたりしましたが、私の祖父一家は数年間一緒に住んだ朝鮮部落の人たちに助けられ、無事釜山から日本へ帰国できた、ということです(私の父はその頃、奈良の陸軍少年飛行学校で、特攻の訓練を受けていました)。 

  散々やりたい放題の蛮行・愚行三昧をしておいて、一切責任を取らずに逃げて・隠れてしまうという今の日本警察の無責任体質とは、戦前からなのです。

  私が10年住んだ台湾の警察は、日本の警察に比べればずっとクリーンですから、今回のような警察官による破廉恥な事件が発生すれば、警察署長がテレビの前できちっと説明・謝罪するでしょう。
  というか、現代の台湾の警察官は、こんなバカな逮捕劇・市民の不法拘束なんて絶対・絶対にしない。ひとつには、数十年前に台湾警察が行なっていた市民の大量虐殺事件(二・二八事件)を反省しているからです。
  その点では、台湾の警察(思想警察を除く)は、日本の韓国脳警察に比べれば、ずっとまともです。

  私自身が、ここ10年の間に出会った台湾の警察官は、みな体育会系で、正直でスカッとした男女ばかりでした。日本の警察官のように後ろめたいこと(領収書の偽造・裏金)をやっているために暗い人間、というのはいませんでした。

 → 拙著「台湾の警察とヤクザの問題解決能力」参照


第3話 「犯罪製造装置」の韓国脳日本警察

  私は、自分が在来種純粋日本人だと思っているので、よもや、同じ在来種純粋日本人にこんなバカな警察官がいてほしくない、という思いから、破廉恥な日本の警察官は皆、外来種韓国脳日本人であろうと思っているのですが、私が知る「社会人としての在日韓国人」というのは、以下のような人間でした。

  私が会社員時代に見た外来種日本人というのは、

○ 真剣味がない、
○ そのくせ、金銭欲ばかり強い
○ 中国人と全く逆で、実のないこと、実利にならないことばかりやっている。
○ そして、儒教の国なんて嘘ばっかりで、恥という観念が完全に欠如している。人間、仮面をつけて(偽名で)生きていると、そうなるのでしょう。

  それが、私が見た社会人としての外来種偽日本人でした。
(私の大学時代、日本拳法部の在日韓国人OBは、上記と全く正反対の方でした。生まれたときから韓国名で生きてこられた方です。)

  まさに、今の日本の首相をはじめとする政治家たちと同じです。
  すべてがマッチポンプ。
  (和製語。マッチで火を付ける一方、ポンプで消火する意。意図的に自分で問題を起こしておいて自分でもみ消すこと。また、そうして不当な利益を得る人。1966年の政界の不正事件で広まる。広辞苑 第七版 (C)2018 株式会社岩波書店)。

  自分たちでくだらないことをやり、それを意図的に「リークして」、同じ仲間の韓国脳マスコミが煽り、そのバカげた問題解決のために、議論だの・調整だのといって、ダラダラと時間とカネを浪費している。

  (諸々の経費だの裏金を含めれば)時給何十万円という政治家たちが、「コメントした」「考えを表明した」「~という意向である」なんていう、ニュースにならない駄法螺話を、ニュースとして韓国脳マスコミが国民の耳を汚している。
  今回の誤認逮捕という破廉恥な事件も、韓国脳警察によるマッチポンプです。お前たち日本人を、オレたち韓国脳警察はいつでもしょっ引いて拘束できるんだ、という脅しなのです。

第4話 次はあなたが「犯罪者」

  こんなチンパンジーたちが、防弾チョッキを着て拳銃をぶら下げ「犯罪を求めて」パトカーに乗って町をウロウロ徘徊し、課長になれなかったできの悪い元警察官たちがスーパーの防犯係となって、スマホでAVを見がてら監視カメラで「犯罪者作り」に精を出す。

  本来、平和な日本の治安を脅かすのは、犯罪仕掛人の警察(官)なのですから、世の中から詐欺やペテンや冤罪がなくならないのは、至極当然というべきなのです。

<参考>

泉鏡花「夜行巡査」青空文庫


 https://www.aozora.gr.jp/cards/000050/card897.html
(1873~1939)明治・大正・昭和を通じて独自の文学を構築した。
代表作「夜行巡査」「高野聖」。

佐賀純一「浅草博徒一代」新潮文庫


  茨城県土浦市で開業医を営む慶応大学医学部卒の筆者が、あるヤクザの独白に感銘し、その生涯を本にまとめたもの。日本の警察官を知る上で貴重な資料として英訳された(Confessions of a Yakuza)が、それをジョン・デンバー(アメリカの歌手)が、自分の歌の一節に使用したと(噂)された。  
  しかし、筆者は「光栄なこと」として、むしろ喜び、それ以上言及しなかった。

2024年4月23日
V.1.1
2024年4月24日
V.1.2
平栗雅人

第5話 なぜ「チンパンジー」なのか

  (人間世界の)常識で考えれば、スーパーの保安係も警察官も、共に人間ではなく、猿・チンパンジー並の行動を取っていた、と私は思うからです。

① 万引きとは

「買物をするふりをして、店頭の商品をかすめとること。また、その人」
  広辞苑 第七版 (C)2018 株式会社岩波書店

 


② 万引きという犯罪の成立

  店頭の商品を店の中でポケットやカバンに入れても、万引きにはあたらない。
  そのまま店で会計をせず、店の外へ出た瞬間「万引き」となる。

  もっといえば、最終的に裁判所で「万引き」と判定されて、初めて犯罪となる。裁判所で公平な裁きを受けさせず、自分たちの力で犯罪を作り出したいがために、警察署に引きずり込んで強圧的に自白させようとする。この自白強要・脅しで、今までというか、今現在も、多くの無実の被害者が出ている。
  スーパーの保安係や警察官が、勝手に「犯罪」と認定できるはずがない。ここは、北朝鮮でもなければ、明治・大正・昭和の暗黒時代日本でもない(はず)なのです。
  民主主義国家なのですから、裁判所で正式に判断が下されるまでは、容疑者であり犯人ではない、容疑であって犯罪ではないはずです。

  ところが、警察とは、警察署に閉じ込めて拷問し、嘘の「自白をさせる」ことで、勝手に犯罪にしてしまう。犯罪(者)を検挙したという実績になるから。

  ところが、そのくせ、在日韓国人や朝鮮人には弱い。
  パチンコ屋や芸能プロダクションやら、警備会社やらスーパーの保安係だの、再就職先を斡旋してもらえるから。ここが偽善者・二枚舌と言われる所以です。

  しかし、今さら驚くには当たらない。
  正義ではなくゼニカネ・女が、明治時代から続く、彼ら警察官の思想・信条です。(父から聞いた)ひいじいさんが言っていたことであり、40年前にアメリカのイタリア系移民が、米映画「Once Upon A Time in America」(セルジオ・レオーネ監督)を引き合いに出して、当時ボストンに住んでいた私に言っていた(アメリカの警察の)ことなのです。

③ 警察官はまっとうな人間として為すべきことをしていない

  今回、通報を受けた警察官が、先ず第一に確認しなければならないのは、なにを以てスーパーの保安係は「万引き」と断定したのか、という点でしょう。

  「スーパーで万引き犯を捕まえたので、来て下さい。」と警察に通報があった時点で、警察官は「本当に万引きしたのですね?」と確認するはずであり、するべきなのです。もし、この警察官がまともなビジネスマンであれば「警官の経費とパトカーのガソリン代を考えれば、万引きという妄想につきあっている暇はない。」はずです。

  「本当に万引きした現場を見たのですね。もし、そうでなければ、あなたは名誉毀損で訴えられますよ。」と、警察官らしく、(緊急)出動する前にひと言、スーパーの保安係に釘を刺(確認する)理由も時間もあったはずですし、警察官としてそうしなければならないはずです。だいたい、74歳のおばあちゃんがスーパーの保安係室に拘束されて、逃げ出せるわけがない。

  「万引きをした」と訴えるスーパーの保安係も、「万引きではない」と主張するおばあちゃんも、この時点で立場はイーブン(平等)なのです。
  それをヒマで暇でしょうがない、なおかつチンパンジー並のオツムの警察官だから、バナナという餌に飛び付いた(喜び勇んで駆けつけた)のでしょう。
  そして、この警察官は条件反射的に飛び出し、おばあちゃんのバックに入っていた、いなり寿司を見ただけで「現行犯逮捕」して、警察署へ連行した。

  この警察官が、人間であると言い張るなら狂人であり、狂人でないと言い張るなら、チンパンジー、しかし、74歳のおばあちゃんを80時間も牢屋に入れておく、なんて事実からすれば性質は凶暴だから、「モルグ街の殺人」(エドガー・アラン・ポー)のオランウータンか。

④ 警察官個人ではなく警察署自体がチンパンジー

  一人の警察官の誤りなら、まだ救いようがあるが、彼が戦利品として捕獲した「犯罪者」を自慢げに連れて帰った警察署自体がチンパンジー体質であったからこそ、お年寄りに3日間も被害を与えた、ということです。

  個人がバカでも、集団がそれを補完する(足りないところをおぎなって完全にする)ことを期待して組織というものがある。
  ところが、この滋賀県近江八幡市の警察署とは、署長以下、全員がチンパンジーであったが故に、80時間以上も74歳のお年寄りを鉄格子の中に閉じ込める、なんていう狂気の沙汰を組織として行なっていた。

  共同通信や関西ニュースKANSAIの記事によると、女性(74)のカバンに、いなり寿司があるのを確認し、窃盗容疑で現行犯逮捕した。
  女性はスーパーでも警察署内でも、一貫して「万引きではない。知り合いの人に買ってもらった。」と述べているにもかかわらず、警察官も警察署内の課長も部長も警察署長も、それを確認しようとしない。3日間も。

  「疑わしきは罰せず」という民主主義国家の法の原則からすれば、おばあさんの言い分を先ず裏付けるために、いなり寿司を女性に手渡したという男性を即座に探しに行くはずです。
  また、スーパーの保安係に対し、店の在庫数と販売数を照らし合わせることを要請する「義務がある」はずなのです。
  なによりも、スーパーの警察官OBが「万引き犯」と断定したからには、

○ スーパーの保安係が「この女性が店頭のいなり寿司を彼女のカバンの中に入れるところを目撃した、或いは、監視カメラにその映像が映っている」という証拠があるはず。
○ また、このおばあさんは、店の中で知り合いの男性からいなり寿司をもらったという。
  であれば、その様子が店内の監視カメラに写っているはず。
  その男性がいなり寿司をレジで購入した後、再度、店内に戻り、おばあさんにそれを手渡した。その一部始終を見ることができるはずです。

上記事実の認定をしたあとで、はじめておばあさんの「万引きという犯罪」を当人に追求するべきでしょう。

  ところが、警察署長というのはだいたいが東大卒であり、何百人もの大卒が運営する警察署全員が、組織として全く機能していないので、こんな「破廉恥な犯罪」が警察署内で行なわれていた。かつて、小林多喜二を警察署内で惨殺したのと、本質的には同じことではないでしょうか。

しかし、

  東大卒が率いる組織が、そんな単なるバカというはずがない。
  これは、なにかの意図を持って行なわれた事件・芝居ではないのか。

  いろいろ推測はつきますが、もっとも妥当と思われるのは、「犯罪捏造」によって、社会不安を引き起こし、警察の存在感を高めることで警察予算を増やそうという、昔からの警察の行動原理。毎日、全国的に発生する諸々の「犯罪とされる事件」のほとんどが、この行動原理に基づいて「意図的に」行なわれているのではないか。
  彼らにとって、「警察の評判」なんてどうでもいいんです。
  どうせ、警察署長以下だれも 名前は公表されなければ罪にもならないのですから。
  日本国中の一般市民は、とにかく「警察という組織は恐ろしい」「警察官個人の判断で身柄を拘束される」と、恐怖におののく。
  それが彼らの統治主義・問題解決手法なのでしょう。

⑤ スーパーの防犯係も警察官も「犯罪」がなければ、飯が食えない

スーパーの保安係と警察官は「ぐる(悪だくみなどの仲間。共謀者。)」と見られてもしかたがない。
  保安係は「万引きという犯罪」がなければ職を失う。
  警察官も、毎日やることがないのだから、なにがしかの「適当な犯罪」がほしい。
  ところが、「クルド人の暴動」だの、定年後にお世話になるであろう○チ○コ屋の息子のトラブルなんてのには関わりたくない。
  女子高生の万引きとか、電車内での女子高生の痴漢被害とか、女子高生のストーカー被害とか、女子高生の自転車の二人乗りとか、とにかく面倒なトラブルのない、尚且つ、うま味のある(楽しめる)事件がご希望なのです。

  ここに、警察官とスーパーに再就職した警察官OBの「緊密な関係」がある。かれら両者ともに、とにかく「犯罪」が欲しい。

  だから、「怪しい者」をスーパーでも書店でも、見つける・拘束したならば、すぐに110番通報する。

○ 「怪しい者」を警察に引き渡した時点で、スーパーの警察官OBの任務は完了し、彼の実績となる。

○ 警察官も「容疑者を確保」した時点で、お仕事をした、ということになる。「警察署に連行した」という事実だけで、彼らの仕事の点数になる。

  こうして、毎日、日本中至る所で、万引き・痴漢といったレベルの犯罪が無数に作り出され、罪のないたくさんの日本人が「警察官や警察官OBが飯を食うための犯罪劇」に巻き込まれて迷惑している。

第6話 北朝鮮や中国やクルド人よりも恐ろしい日本の警察

  今回の事件(スーパーの保安係と警察による冤罪作り)であきらかになったこととは;

  警察マフィアの存在とその脅威が、北朝鮮だの中国の脅威とか、(不良)クルド人の暴挙なんて事よりもよほど恐ろしい、ということです。

  中国なんて、日本中どころか世界中のあらゆる物品・製品が中国製で、彼の国なくしては生きていけないという現実を鑑みれば、友だちにならないまでも、とにかく平和に仲良く共存すべき国であり民族です。

  北海道全部が中国人に買われたとしても、今よりもよほど安くて安全でおいしい食べ物を提供してくれるだろう。日本人に不利になる・日本人を不健康にする政策ばかりを農民や漁民に強要する日本政府から解放されれば、北海道民も日本国民も都合がいいといえるではないか。
  かれらは汗水流して働らくことを原義にした民族であって、背乗りや乗っ取り、成りすましで飯を食うパリサイ派ユダヤ人や韓国脳日本人政治家なんかとは違う。アクは強いが、それに負けないくらい日本人が働いて、かつ彼らと正当に戦えば、上手くやっていける人間(民族)です。

  もし、街で不良クルド人に絡まれても、ぶっ飛ばせば済む話ですが、警察官とそのOBという「警察マフィア」に絡まれたら、ことは面倒、そう簡単に済む話ではない。
  少なくとも、かのおばあちゃんのように、何日間も留置所に閉じ込められたり、裁判にもかけられずに何ヶ月間も拘束される。
  警察マフィアというのは、広告宣伝・保安・警察といった、生産性のない業務で飯を食う人間たちです。汗水流して働くということを知らない。早い話が、ピンハネ体質の暴力団という、裏の顔がある。

  使い方を誤れば、これほど恐ろしい「獅子身中の虫」はいない。
  ヒッチコックの数々の映画では、この暴力装置(警察・司法・諜報機関)の恐ろしさを描いています。

  ヒッチコックは言いました。「恐怖に慣れることだ」と。
  つまり、彼の映画をよく観なさい、ということですね。

「恐喝(ゆすり)」

「殺人」

「三十九夜」

「第三逃亡者」

「逃走迷路」

「間違えられた男」

「パラダイン夫人の恋」

「汚名」

「私は告白する」

 警察学校で教えることとは、裏を返せば市民に対する脅しと嫌がらせ、そして、責任回避のノウハウである、という人もいるくらいです。

続く

2024年4月25日
V.2.1
平栗雅人

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