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資金繰りの大変さを味わい尽くす。
普通に生活をしていると赤字の会社はすぐに潰れてしまうという認識かも知れません。
実は会社は赤字でもなかなか潰れませんが、資金がショートすると潰れます。
大手企業でも三期連続の赤字です、などの報道をよく目にすると思います。
でも、すぐに潰れるワケでは無いのは内部留保として資金や資産を持っているからなんですよね。
要するに手元にお金があれば、しばらくは大丈夫という事です。
ただ、上場企業とかであれ
人件費オーバーな件。
皆さんの業界で適正と言われる人件費率はどれくらいですか?
一般的に飲食店は23%くらいが理想だそうです。
(全然知りませんでしたが…これは最初に調べるべきです笑)
もちろん、お店によっては少しバラつきはあるでしょうね。
ウチの人件費率も今はそれくらいに収まっています。
ちなみにウチの原価率は35%の設定です。
これは原価率が優秀なドリンクも含んでの数字なので、フードの原価率を結構高めに設定して
はじめての飲食店経営
感染症の蔓延を受けて、エイヤ!と事業を転換して飲食店を経営することになりました。
飲食店向け業務用青果の事業の頃は年商が2億円くらいで、粗利は30%くらいでした。
なので、年間の粗利額は6千万円くらいでした。
仮に飲食店の売上が納品事業の半分の1億円であれば、粗利率の設定は65%くらいなので粗利額はほぼ同じくらいになります。(カフェの1店舗で年商1億円はムリなので、2店舗、3店舗と複数店舗の展
新規事業のカフェ「VENTOTTO」
今日は8月27日です。
実は6月28日に新店舗をオープンしておりました。
カフェ「VENTOTTO - ヴェントット」です。
八百屋さんを併設したカフェをやりたいとずっと思っていました。
数年前まで、大阪の北浜にベジキッチンやまつじさんという八百屋を併設したカフェがあって、「こんなお店やりたいよねー。」とよく話していました。
が、経営難になり・・・知り合いの会社が引き継いだものの・・・やはり
事業の譲渡が完了しました。
さて。
3月に入りました。
2月いっぱいで飲食店さんへの納入事業を完全に手放しましたので、これで事業譲渡が完了したことになります。
これまでお世話になった飲食店様には感謝がしきれないし、ろくにご挨拶も伺えておれずで不義理になっていることも気になっていたりしていますが、気持ちを切り替えて進んでまいります。
実は今回、事業譲渡が2月に一気に進みました。
これほどのスピードで完了するとは思ってい
今回の出来事を機会として活かす道を選ぶ。
かなりヤバい。正直、業績がかなーりヤバいです。
4月も途中ですが、おそらくこの月は売上が昨年比40%くらいかな?という見通しです。
取引先が昨年比2割程度の売上と言っていたので、その方が重症ですが大変なのはどちらも同じ。
いやー・・・ヤバいです。
今年はGWの需要も見込めないので・・・
いやー・・・マジでヤバいです。
でも普段通りに過ごす普通は時短営業にしたり、アルバイト・パートさんを休ませたり
コロナ禍の真っ只中で僕が進めている事。
経営持続には今、何が必要か。世界を席巻している新型コロナウイルスの渦中にある中で、経営には今、何が必要だろう。
僕はまず”資金”の確保に動きました。
常日頃から借り入れを積極的に行なってキャッシュの確保はしていますが、新型コロナウイルスの報道が盛んになるにつれ「これは追加資金の確保が必要だな」と感じました。
全く先行きが見えない中、確かなものはキャッシュだけだなと(笑)
ちょうど国の施策で政策