見出し画像

野菜や果物の過剰摂取は自覚できる

私は、夏にビタミンCが慢性的に不足しがちになるため、積極的に摂取するようにしています。
追い野菜をしてみたり、果物を積極的に食べたりするのはそのためです。

しかしながら、栄養は不足も駄目で過剰も駄目。
健康に良いものでも過剰摂取は禁物です。

そこで今回、野菜や果物の過剰摂取を自覚できる極めて簡単な方法を、述べてみることにします。

参考にしたもの

参考にしたのは、このネットニュースです。

提供元は婦人公論.jpです。
原文は『50歳からのやめる美容はじめる美容 肌・髪・体が変わる』(Gakken)です。

ビタミンCの過剰摂取は自覚できる

上記リンクから、野菜や果物の過剰摂取に関して私が参考にした部分を抜粋します。

実は、ビタミンCの必要量は個人差がとても大きく、その差は20倍とも言われています。

たとえばストレスが強い人の体内ではビタミンCが多く消費されるので必要量は増えます。

上記リンクより筆者引用。

その個人差を知る手がかりのひとつはお腹の調子です。

同上。

ビタミンCが体内に十分にあるときにサプリメントでとると、お腹が張ってガスが増えたり、軟便になったり、下痢をすることがあります。

いずれかの症状が出たら、それ以上とっても吸収されないサインなので、一旦その日はそれ以上とらずにお休みを。

風邪をひいているときなど体が必要としているときは、1日に10000mgとっても軟便などの症状が出ないことが多いです。

同上。

私はサプリメントをとらないですが、思い当たるところがあります。
ビタミンCの豊富な野菜や果物を積極的に摂取するようにしているからです。

栄養の過不足は自分の体で自覚できる

ビタミンCの豊富な野菜や果物は、過剰摂取しても意味がありません。
ビタミンCは、過剰摂取しても吸収されることなく排出されますから。

熱中症予防のようなもので、小まめに適量。
水もビタミンCもそうなんです。

ただ、ビタミンCは水溶性なので、夏は発汗により必要量が大きく変化します。
夏は、ビタミンCの豊富な野菜や果物を、積極的に食べるほうが良いのも確かではあります。

人間は、ビタミンCを体内で生成できませんから、経口で摂取する以外の方法はありません。
夏に不足しがちになるのは必然なのです。

過剰は駄目。不足も駄目。

過剰は自分の腸から判断することなんですね。
過剰でなければ不足しがちなので、体と相談して積極的に摂取すれば良いのです。
人体はビタミンCを生成できませんから。

栄養の過不足は自分の体で自覚できるのです。

自分の体と自分の自覚症状によって自分の食事を変えるのが、自分の健康に良いのでしょうね。

関連記事

追い野菜についてはこちら。

果物についてはこちら。

リンク

参考にしたページのリンクを再掲します。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?