ぶりのおつまみはこれで決まりかも。お酒に合う「ぶりのフライドたたき」
夜ごはんのお話
寒くなるにつれおいしくなる「ぶり」でおいしい「おつまみ」を。
カリカリの「香味野菜」。
さっぱりとした「大根おろし」。
サッと炙った「ぶり」に「ポン酢」をかける。
おいしいぶりの「おつまみ」はじめました。
本日のお品書き
ぶりのフライドたたき
フライドごぼう
スマガツオお刺身
◯ ぶりのフライドたたき
お刺身で食べる「ぶり」
ぶりのおいしい季節。焼いても、煮付けても、生でもおいしい。最近は平均して週に1回は、ぶりを食べている気がします。それほど、ぶりが好きなのですね。最近は、わさびを付けてお刺身で頂いています。
おいしいぶりの食べ方を求めて
やっぱりいつも食べている「わさび」と「お刺身」の組み合わせがおいしいわけなのですが、少しばかり飽きが来てしまうのです。
生でもわさび以外でおいしい食べ方ができないのかなと思いすこしチャレンジをすることに。
半額だった養殖ブリ
そんなことを考えてぶりが食べたいなと思い鮮魚コーナーへ行くと、「養殖ぶり」が半額に。脂がのっていておいしそうでした。
そんな「ぶり」をお酒に合うようなおいしいおつまみを作ろうと企みました。
綺麗なサシが入った「ぶりトロ」
しっかりと脂がのっている「ぶりトロ」。毎度ながらうっとりとしてしまう見た目。脂っけが強そうなので、さっぱりと食べれるように。
なめらかな触感
お刺身のなめらかなで柔らかな触感。それが好きで食べているのですが、今回は、違う食感を加えて食感も楽しめるように。
おいしそうな香りを
お刺身は香りが少ないので、おいしそうな香りで食欲をそそるような、それでいてお酒にも合いそうな香りを加えることに。
揚げている香りがおつまみに
食欲が沸きそうな香りとカリカリの食感を加えるために「にんにく」と「白髪ねぎ」を揚げることに。
ジューッという音と共に、香り立つにんにくとねぎのいい香り。揚げている時間にもビールが進みそうな香り。この香りで1杯くらいは飲んでしまいそうです。
グッと堪えて、きつね色になるまで揚げていきます。
さっぱりな大根おろし
さっぱりとした味わいにするために大根おろしをすりすりと。大根おろしをするのって結構たいへんですよね。ヘトヘトです。この苦労を乗り越えておいしいものとお酒を楽しめるとと思うとすこしはがんばれます。
ぶりを炙る
味を絡まりやすくするためにぶりの表面を炙ることに。フライパンが大きかったので、香味野菜を揚げている傍らで、表面に火を入れることにしました。
ぶりを食べやすい大きさに切って、盛り付けていくことに。
インパクトのある見た目
お刺身で盛り付けるときと比べて、お酒に合いそうなインパクトがある見た目に。カリカリに揚げた白髪ねぎのものすごく主張。
芳ばしい香りとカリカリ食感
ぽん酢を含んだ大根おろしをぶりに絡ませて、揚げた香味野菜の添えて一気に口の中へ。
食べる前にはふわっと芳ばしい香り。
食べ進めていくと、ぶりのなめらかな食感と共に、香味野菜のカリカリの食感と香りがふわっと広がります。みずみずしいぽん酢を含んだ大根おろしがさっぱりとした味わいを与えてくれます。
お酒もおつまみも一瞬で消えてなくなりました。
付け合せの水菜も
ぽん酢と大根おろしで水菜もおいしく食べることができました。付け合せまでおいしく食べることができるのは嬉しいですね。
もっと作ればよかったと後悔するほどにおいしかったです。
○ 材料 ( 1 人前 )
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ぶり : 100 g
白ねぎ : 30 g
にんにく : 3g
大根おろし :
ぽん酢 : お好みの量
水菜 : お好み
レモン : お好み
○ ポイント
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生の野菜を揚げる。
すでにできているフライドガーリックやオニオンを使うのもいいですが、芳ばしい香りをより感じることができるのは、揚げたてだと思います。揚げている間もいいおつまみになるのでおすすめです。まさに一石二鳥です。
ぶりをサッと炙る。
表面をサッと炙ることで、ぽん酢などが絡まりやすくなります。
○ 作り方
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1. 食材の下処理
水菜をざく切り、にんにくを薄くスライス、白ねぎを白髪ねぎになるように切ります。
大根の皮をむき、大根おろしをすりおろしにします。
2. 揚げる・炙る
フライパンににんにくと白髪ねぎを揚げれるくらいの油を入れて弱火にして、にんにくと白髪ねぎを入れます。
きつね色になるくらいで引き上げておきます。
ぶりの表面の色が変わるくらいに、全面にサッと火を入れます。
火が入ったら、氷水で冷やしてキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
3. 盛り付け
お皿に水菜をしき、そぎ切りにしたぶりを並べます。その上から揚げたにんにくと白髪ねぎを盛り付けて、大根おろしとレモンを添えます。最後にぽん酢をお皿のそこに流し込んで完成です。
まとめ
食感と香りでも楽しめるぶりの「おつまみ」
お酒を飲まれる方、飲まれなない方どちらでも楽しむことができます。よろしければ、ぶりのお刺身が手に入ったら一度お試しください。
ぶりを香りと食感で楽しみましょう。
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あとがき
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今回は、スッキリとした白ワインでブリを楽しみました。香りの強いものを食べるときは、キリッとキレのある辛口のお酒と合わせるのが好きです。
あと、ちゃっかり「スマガツオ」のお刺身も食べました。このカツオがおいしいんですね。こちらのお魚もおすすめです。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。