秋の定番ごはん「さんまの塩焼き定食」
夜ごはんの話
秋の代表的な味覚「さんま」。
塩のきいたパリパリの皮。
ふっくらとジューシーな身のしっかりした味わい。
内臓のほろ苦い味わい。
程よい柑橘の香り。
ごはんと味噌汁があれば、シンプルな定食に。
本日のお品書き
さんまの塩焼き
味噌汁
ご飯
◯ さんまの塩焼き定食
○ 考え方
シンプルにさんまを楽しめる料理を。
今旬の秋刀魚。
誰もが知っている秋の代表的な味覚。
脂のりがよく、生のさんまを味わえるのは今だけ。
そんなさんまをシンプルに味わいたい。
さんまといえば、「塩焼き」。
さんまの塩焼き定食にしよう。
軽く塩をあてたさんま。
ジューという音と共に芳ばしい香り。
きれいな焼き色が付き始めます。
熱々のご飯をよそい、お味噌汁を器に注げば、
秋定番の定食に。
焼き上がったさんまをお箸でほぐす。
焼き色々がついたパリパリの皮の下には、
じわっとにじみ出る脂とふっくらした身。
塩が効いたしっかりとした味わいにご飯が進む。
柑橘を絞れば、味が引き締まり、
爽やかな香りが口の中で広がる。
さらにご飯が進む。
最後にお味噌汁で締めれば、
ほっこりと落ち着く余韻を味わえる。
秋の素材の味をシンプルに味わう定食。
○ 材料 (1人前)
☆ さんまの塩焼き
さんま : 1 匹
塩 : 適量
へべす : お好み
サラダ油 : 小匙 1
☆ お味噌汁
れんこん : 20 g
にんじん : 10 g
さつまいも : 20 g
白ネギ : 20 g
ひらたけ : 20 g
ねぎ : お好み
しょうが : お好み
○ ポイント
・ 顔よりも体高があり、尻尾が太い。
体高があり、尻尾が太いということは、それだけ脂肪を蓄えています。体高があっても、鮮度が良くなければ、お刺身にするのはおすすめできません。家庭でのお刺身を作る際は、第一に鮮度が良いもの選びましょう。
○ 作り方
1. 食材の下処理
さんまに塩を振り、10分ほど置いておく。
2. 焼く
さんまの水分を拭き取る。
フライパンに油をしき、中火でさんまを焼く。
焼き目がついたら返し、逆面を焼く。
焼き目がついたら、金串でさんまの中心までさし、熱いことを確認する。
3. 盛り付ける
焼けたさんまをお皿に盛り付けて、柑橘を添えれば完成。
まとめ
秋の代表的な味覚「さんま」。
素材の味をそのまま味わうシンプルな塩焼きに。
安定したおいしさで、ほっとします。
まだ食べていない方は、お早めに。
日々の「メリハリ」を見つけてみてはいかがでしょうか。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。