秋をギュッと凝縮。リンゴの甘みと焼きサツマイモの香りを詰め込んだ「焼きサツマイモとリンゴのバターサラダ」
夜ごはんの話
焼いたサツマイモ。
芳ばしく、どことなく甘いほっとする香り。
シャリッとしたリンゴの爽やかな香りと甘み。
そこにバターの濃厚な香り。
秋がギュッと詰まったサラダになりました。
◯ 焼きサツマイモとリンゴのバターサラダ
○ 考え方
秋のポテサラ的な位置づけのサラダ。
風味を豊かにしたい。
秋のポテサラ的な位置づけのサラダ。
そんな秋にピッタリのサラダを食べたい。
秋の芋といえば、綺麗な紫色のサツマイモ。
芋を焼き、芳ばしく、香り高く仕上げる。
そこにリンゴと爽やかな香りと甘みを加える。
秋の野菜で食感を。
あとは、バターで塩味と香りをまとわせる。
秋にぴったりの香りが漂うサラダのイメージ。
サツマイモにこんがりした黄金色の焼き色。
芳ばしく、どことなく甘い。
なんだかホッとする香りが漂ってくる。
熱々の焼き上がったサツマイモにバター。
一緒に崩すと、バターの濃厚な香りとサツマイモの香ばしく甘い香りがキッチンに立ち込める。
秋野菜とリンゴをよく混ぜ合わせる。
サツマイモの甘みと香ばしさ。
バターの濃厚な香りとのいい相性。
シャリっとしたリンゴの爽やかな香りと甘み。
れんこんとにんじんの食感。
秋が一気に押し寄せるおいしいサラダに。
○ 材料 (1人前)
さつまいも : 120 g
りんご : 40 g
にんじん : 40 g
れんこん : 40 g
バター : 10 g
○ ポイント
芳ばしさを付けるために、焼き目を付ける。
食材に焼き目を付ける。食欲をそそる香り、食べたくなるうような見た目、味わいを深くなる。
水分を含んだ食材を取り入れる。
芋と根菜だけでは、口の中の水分が失われてしまいモゴモゴとした食感に。リンゴなど水分を程よく含んだ食材を取り入れることで、スッキリと食感になります。
○ 作り方
1. 食材の下処理
サツマイモを斜めに一口サイズに切る。リンゴとれんこん、にんじんは細かく正方形に切る。
2. 焼く
フライパンに油をひき、弱火でサツマイモを焼く。
焼き色がついたら返し、逆側にも焼き色を付ける。
3. 混ぜる・盛りつけ
焼き上がったサツマイモとバターを器で崩すように混ぜる。*サツマイモの食感が残る程度。
「1.」で刻んだ残りの食材とサツマイモを和える。
盛り付けて完成。
まとめ
秋がギュッと詰まったサツマイモのサラダ。
芳ばしい香りとバターのいい香り。
リンゴの甘味でフレッシュに。
サツマイモの消費にいかがでしょうか。
あとがき
サツマイモのネットリとした食感を生かしてもおいしいと思いました。
その時は芋をふかして、ふっくらと仕上げて混ぜ合わせる。
そこに焼いた芋の芳ばしい香りを加える。
イメージしただけでおいしそう。
今度試そうと思います。
日々の「メリハリ」を見つけてみてはいかがでしょうか。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。